こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
二人目出産を控えているママさんや、これから二人目が欲しいと考えているママさんも多いのではないでしょうか。
初産との違いや気を付けることなど二人目の出産でも疑問はつきないもの。また、出産時の上の子の預け先やケアなど、二人目出産ならではの悩みもありますよね。
そこで今回は、二人目出産の前に知っておきたいことをご紹介します。準備を万全にして、気持ちに余裕をもってお産にのぞみたいですね♪
二人目出産は楽?
一度経験しているとはいえ、出産が近づくとやはり不安に感じますよね。特に初産のときは初めてのことで実感が湧かなかったけど、二人目は前回の痛みや記憶を思い出して怖くなることも少なくないとか。
そこで気になるのが二人目出産は初産と比べて楽なのかということ。もちろん個人差はありますが、実際にそう感じるママさんは多いようです。
一人目のときは時間がかかったけど二人目はすぐ生まれてきた、陣痛が進むスピードが早かった、初産よりは痛くなかった...など一度経験しているぶん、いきみ方を体が覚えていて、気持ちの余裕をもって出産に向きあえるからかもしれませんね。
初産から4年間の間に2人目を出産する場合、自然分娩ではお産時間が約半分程度と言われている場合もあるので、長く陣痛で苦しまない部分をとって「2人目の出産は楽」と言われるのかもしれませんね。
一方で、二人目出産直後は体力の回復は早いものの、後陣痛に悩まされたという声も。
2回目以降の出産は産後の子宮収縮が早く進むため、後陣痛が長引きやすいんだとか。体が動くようになっても、無理は禁物です。
また、一人目のときは無我夢中で痛みに耐えるだけだったけど、二人目は赤ちゃんと一緒にお産を頑張っている実感があった、声かけができたというママさんも。
出産の痛みへの恐怖はありますが、前回の経験を活かして赤ちゃんと二人三脚で乗り越えるんだという気持ちを強くもつと、不安が和らぐかもしれません。
一番大事かも...上の子のケア
一人目出産のときとの大きな違いは、上の子がいることです。だんだん大きくなるママのお腹に戸惑い、ある日突然自分より小さい赤ちゃんが家にやってきたら、ママをとられたと思って寂しさを感じてしまうもの。
赤ちゃん返りの原因も上記が大きいようです。
感情が不安定になったり、すごく甘えてきたり、いつもと様子が違うと感じたら赤ちゃん返りのサイン。そんなときにするべき上の子のケアについてご紹介します。
スキンシップは積極的に
愛情を言葉や行動で積極的に伝えるようにしましょう。
ギュッと抱きしめたり、一緒にお話したり、「大好きだよ」と伝えたり、1対1で向きあえってどんなに大切かを伝える時間を作ることが大切です。そのときにお兄ちゃんやお姉ちゃんではなく、きちんと名前で呼ぶようにしましょう。
スキンシップをたっぷりとることでママやパパの愛情を感じ取り、不安を拭ってあげられるはずですよ。
なにごとも上の子優先
赤ちゃんが泣いていたら、ついお世話を優先して上の子を待たせてしまいがちですが、上の子の要望を先に聞くようにしてみてください。
日常の些細なことでも意識して上の子優先にしていると、安心して今度は「〇〇ちゃん泣いてるよ?」と下の子の心配をしてくれるようになります。
生まれたての赤ちゃんはか弱く守るべき存在ですが、危険がない状態でただ泣いている時間も多いので、そんな時はしっかりと今が記憶に残るであろう上の子を優先すると、2人が大きくなってからの関係性も良くなることが多いようです。
一緒に弟や妹のお世話をする
下の子のお世話を一緒にしてみましょう。オムツをとってきてもらったり、泣いている赤ちゃんを一緒にあやしたり。どんな小さいことでもいいので「ママと一緒にやろう!」と声かけするのがおすすめです。
お世話をしてくれたら、これでもかというくらい褒めてあげると、「ママの役に立てた!」と上の子の心も満たされますよ。
家族のサポートも大切!みんなで二人目を迎えよう
二人目出産前も出産後も、家族の協力は不可欠です。
出産するときは上の子をみていてもらわなければいけませんし、二人の子育てで疲れがたまったらリフレッシュも必要です。また、上の子のケアのために下の子を預けてお出かけもしたいですよね。
二人目が生まれると、そのぶんママの負担も大きくなります。無理をせず、パパや実家に頼って家族全員で二人目を迎え入れる準備をしたいですね。
家族のサポートを受けるのが難しいときは、ベビーシッターや地域のファミリーサポートを利用するのもおすすめですよ♪