2020.11.15
日が短くなってきたら・・子どもを守るためにしておきたいこと
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
冬が近づいてきて、日が落ちるのが早くなってきましたね。そんなとき心配なのは子どもの安全。学校や塾、遊びから帰るときには外が暗くなっているので、無事に家まで帰ってこられるか不安になるママさんも多いはず。
そこで今回は、子どもの安全を守るためにやるべきことについてまとめました。思いがけない事故や犯罪に巻き込まれないためにも、普段から対策しておくことが大切です。
日が落ちるのが早くなる季節
これから年末にかけて、1年で一番日没が早くなる季節となりました。冬至の頃(今年の冬至は12月21日)にもっとも日が短くなり、関東では日の入り時刻が16時30分頃になります。子どもが帰る頃には外が真っ暗なんてことも。
志木・朝霞では、子どもの帰宅を促す夕焼けチャイムが10月から16時30分に変わりました。冬の季節は、最低でもこのチャイムが鳴ったらすぐに帰らせるようにしたいですね。
下校や遊びの帰り、塾からの帰り道では注意が必要
日が短くなって、もっとも注意しなければ行けないのは子どもの帰り道の安全です。学校や遊び、塾からの帰りにはまっすぐ帰ることはもちろん、様々な危険が潜んでいることを子どもにも教えておかなければいけません。
暗くなると視界が見えづらくなって事故に遭う可能性も高まりますし、不審者の目撃情報も増えます。両親の帰宅までお留守番をしている子どもは自宅に1人でいるときの防犯対策も必要です。
防犯グッズの準備はOK?
子ども自身にしっかり注意させることも大切ですが、防犯グッズを持たせておくとお守りにもなりますし、いざというときに大変役立ちます。子どもを守るために備えておきたい防犯グッズをご紹介します。
防犯ブザー
防犯ブザーは危険に直面したときに大きな音で周囲に知らせるためのものです。目立つ場所につけることで不審者のターゲットになりづらいという効果もあります。
主にピンを引っ張るタイプ・ピンを抜くタイプ・ボタンタイプがあるので、子どもが使いやすいものを選びましょう。防水やライトつきなど多機能なものもおすすめです。
GPS腕時計
GPS腕時計は、GPS機能によって子どもがどこにいるかをリアルタイムに知ることができるウェアラブル端末です。GPS機能がついているものは防犯ベルやキッズケータイにもありますが、腕時計は常に身に着けているので忘れたり無くしたりしにくいのがメリットです。
また、連れ去りなどが起きた場合に、犯人は携帯や防犯ブザーを見つればすぐに捨てたり壊したりするでしょう。腕時計であればバレにくく、早期発見、救助ができる利点もあるのです。
そして腕時計で子どもが時間を確認する習慣がつけば、時計のない公園で遊んでいても、早めに帰宅するなど、子ども自身が注意して過ごせますね。
音声聞き取り機能がついているものであれば着信なしで腕時計から音声を拾うことができるので、留守番しているときにも子どもの安全を確認することもできてより安心です。
反射シール
反射シールは、ランドセルや習い事カバンに貼り付けておくことで周囲に存在を知らせることができるアイテムです。反射材を着用することでドライバーにいち早く気づいてもらうことができ、夜間の事故を防げます。高輝度ではがれにくいものを選ぶようにしましょう。
キッズケータイ
キッズケータイを見守りグッズとして持たせる家庭が数年前から増えていますね。なんといっても子どもとすぐに連絡をとれるのが最大のメリットです。インターネット接続ができない機種や、親が機能を制限できる機種もあるので安心して持たせることができますよ。
最新のものは、警備会社と連携できる機能、GPSや防犯ブザー機能がつけいてるものもあり家庭や子どもの年齢に合ったものを選ぶのが大切です。
心配なママがチェックしておきたいエリアメール
子どもの身に危険が迫っていることをいち早く知りたいなら、エリアメールや地域のメール配信サービスをチェックするのがおすすめです。
エリアメールとは、特定エリアにいる携帯電話利用者に、避難勧告・避難指示などの緊急情報が発信されるサービスです。事前の登録は必要なく、受信費用は無料です。主に災害時に早く避難するために役立ちます。
一方メール配信サービスは、地域の防災行政無線の放送内容や、気象に関するお知らせを配信しています。
特にチェックしておきたいのが不審者情報。不審者の目撃情報が出たらメールで知らせてくれます。志木・朝霞どちらも登録すれば利用できるのでぜひ活用しましょう。
また、スマホのメールを使わないママには、志木・朝霞の公式Twitterでも不審者情報が配信されているのでフォローしておきましょう。Twitterには不審者情報の他にイベント情報のお知らせもあるので、フォローしておくと便利ですよ♪
今日は、子どもを危険から守るためにやるべきことについてご紹介しました。防災グッズを備えておくこと、子どもに帰り道の危険について理解してもらうこと両方が大切ですね。一度家族で子どもの防犯対策について話し合ってみてはいかがでしょうか♪