大人っぽい靴が履きたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子供の靴って小さくて可愛いですよね☆特にファーストシューズなんて片手に乗るくらいの大きさ。飾っておきたいほどの可愛らしさです。
面ファスナーやファスナー等がついていて子供が自分で履きやすいよう工夫されているところも素晴らしい。
そんな子供用の靴ですが、小学生くらいになるとちょっと大人っぽい靴に目が行くようになるよう・・・。大人が履いているような靴ひもがついた靴を履きたがる子供が増えてきます。
ここで気になるのが靴ひもの結び方です。靴ひもはいつから結べるようになるのでしょうか。また、どうやって結ぶ練習をしたらいいのでしょうか。
今回は靴ひもに焦点を当ててみたいと思います!!
いつからひも靴を履いているの?
子供の発達を見ることができる津守式乳幼児精神発達質問紙によると、子供が自分でちょうちょ結びができるようになるのは7歳頃。
この頃になると手先が器用になってくるため、折り紙や鍵盤ハーモニカなども上手になってきますよね。
「子育ては楽しい.com」は50人のママを対象にいつからひも靴を子供に履かせたかを調査しました。その結果、いちばん多かった回答が小学校低学年(6~9歳)42%、次いで多かったのが小学校高学年(9~12歳)26%という結果に。
多くのママは小学生になってからひも靴を子供に履かせていることがわかります。
その理由は、自分で靴ひもが結べることが重要な様子。靴ひもがほどけた時に自分で結べないと困るから、ちょうちょ結びができるようになったらひも靴デビューしているようです。
ちょうちょ結びはどうやって練習するの?
ちょうちょ結びをマスターするためにはまず、ひもがどのように通っているのかを知ることが大切です。
いきなり靴ひもで挑戦するのではなく、太めのひもで練習してみましょう。この時、2色のひもをつないで使うとどこがどのようになっているかわかりやすいですよ。
まずは大人が結んでいるところを見せてあげましょう。この時に子供が隣にいる状態でやって見せます。
次に、子供の手をとって一緒にちょうちょ結びをやってみましょう。
これができたらいよいよひとりで練習です。近くに完成したちょうちょ結びを置いてあげるとわかりやすいですね☆
Bunny earsはとっても簡単!
一般的なちょうちょ結びよりも簡単なBunny earsという結び方があります。
最初にいつものように1回結びます。次に左右のひもにそれぞれ、ウサギの耳のような輪っかを作ります。このウサギの耳を最初と同じように結べばちょうちょ結びの出来上がり!
この方法なら一般的なちょうちょ結びができない子でもできるかもしれませんね。
簡単でほどけにくい、イアンノット
ひも靴が履けるようになって安心した後にやってくる次なる問題は靴ひもの結びなおし。
靴ひもがほどけたまま履くのは危険。しかし、何度も結び直すのが面倒くさいという気持ちもわかります。それならば、ほどけにくい結び方をマスターすればいいのです。
イアンノットという結び方は早くできて解けにくい結び方です。
まずいつものように1回結びます。次に左右にそれぞれ輪っかを作ります。この時に両方のひもの右側が上に出るようにしておきます。右の輪っかを左の輪っかに通し、その状態のまま左の輪っかも右の輪っかに通して、左右にきゅっと引っ張って完成です。
「全部右!」と覚えておくといいでしょう。
いかがでしょうか。今では結ばない靴ひもも販売されていますが、ちょうちょ結びは靴ひも以外でも必要になることが多いのでマスターしておきたいところ。
なかなか結べるようにならなくても怒らず長い目で見守ってあげてくださいね☆