2020.9.16

子どもの食べこぼし・・イライラしないためにはどうしたらいいの?

親が食べさせたほうが楽(:_;)

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子供の成長は親としてとても嬉しいものです。離乳食が始まると、柔らかくした食材をさらになめらかにすり潰して食べさせてあげる。少しずつ食べられる量や食材が増えていくと「成長してるなぁ(#^^#)」と実感することができますよね。

成長していくにつれて、子供は自分で食べたがります。子供が自分で食べる時に、食べこぼしにイライラしてしまうママ・パパ、いませんか?

その気持ち、とってもよくわかります!!筆者もそうだったんです。

手づかみ食べが子供の成長過程において重要なことはわかっています。もちろん、いつまでも親が子供の口まで食べ物を運んでいく訳にはいかないこともわかっているのです。

でも、食事やおやつのたびに汚れる床を見ると「親が食べさせたほうが楽じゃない!」という気持ちになっていました。

そこで今回は食べこぼしにイライラしないでいられるよう、子供の食べこぼしの原因と対策を考えていきましょう。

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なぜ食べこぼすの?

まずは、なぜ子供は食べこぼすのか原因を探ってみましょう。

子供が食べこぼす大きな原因は手がうまく動かせないから。小さな子供はまだ手や指を上手に動かすことができません。そのため、スプーンやフォークなどを握ることも下手ですし、それを口に運ぶのも下手なのです。

また、口が小さくてひと口で食べられる量が少ないことも原因のひとつです。スプーンで自分の口まで持っていくことができても、口に入る量よりも多ければ口から出てしまいます。

これらだけでなく、食事に集中できないから食べこぼしてしまうということも考えられます。子供は同時にいくつものことをするのが苦手です。

テレビを見ながら食事をするなど同時に2つのことをするのは難しいため、食事に集中できる環境を整えることは最重要です。

食べこぼし対策を考えよう!

では、次に食べこぼし対策を考えてみましょう。

手がうまく使えない対策には小さな子供が使いやすい食器がおすすめです。小さな手でも握りやすいスプーンやフォークを用意してみるといいかもしれません。

また、平たい皿よりも少し深さがある食器のほうがスプーンですくいやすいので、試してみてはいかがでしょうか。

小さな口には小さな食べ物で対応してみましょう。ひと口で食べられるサイズのおにぎりやフルーツ、お芋などなら食べこぼすことが少なくなるはずです。

食事の環境づくりにおいて、気をつけなければならないのはテレビだけではありません。おもちゃや絵本が見えているとそちらが気になって食事に集中できないことも。食事中はおもちゃなども見えないところに片づけておきましょう。

食べこぼしても楽に片づけられるグッズ

いろいろな対策をしても食べこぼしをゼロにすることは不可能です。食べこぼしゼロが不可能なら、食べこぼしの後片付けを楽にするグッズを用意すればいいのです!

いちばん簡単なのが新聞紙。テーブルやイスの下に敷いて、食事が終わったら捨てるだけでOKです。

新聞を取っていない家庭なら、食事マットレジャーシートを使ってみてはいかがでしょうか。

食事マットはテーブルに置き、その上に食器やスプーンなどを載せて使います。食べこぼしてもマットを洗えばすぐにきれいになります。

テーブルと子供の間にポケットがついたもの、丸めて持ち運がしやすいものなどがあるので好みに合わせて選んでみてくださいね。

イスの下にはレジャーシートを準備。ツルツルしたレジャーシートは洗いやすく乾きやすいため、食べこぼし後の掃除が簡単です。

様々なグッズに頼れば食べこぼしのイライラを少しでも改善できるのではないでしょうか。100均で買えるものもあるので探してみてくださいね☆

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