子どもに傘は何歳から持たせる?雨の日が楽しみになるおすすめの傘の選び方を紹介
雨の日のおでかけは大変!
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
雨の日、小さい子供を連れてでかけるのは大変ですよね(+o+)
自分で傘を持ちたがるのはいいけれど、結局はちゃんとさせずにびしょ濡れに・・なんてことになりかねません。
そこで今回は、子供が傘を自分で使えるようになるのはいつから?雨の日のおでかけが楽しくなる傘の選び方、などを紹介します。
店頭に並ぶ傘のサイズは何センチから?
店頭でよく目にする子供用傘のサイズは、身長90cmまでの3歳ごろから使える38cm以上です。
しかし、お兄ちゃんお姉ちゃんやお友達を見て早めに傘を持ちたがる子供も多く、早ければ2歳ごろから自分で傘を持たせることもあります。
慣れない内は、子供の傘の上にある石突(いしづき)部分を持って支えてあげる親もいますが、自分で持ちたがるようになった年齢の子供は親に傘を支えてもらうことを嫌がることが多いです。一度買うと自分で持たないと気が済まないことが多いため、特にいやいや期の子供に傘を買う時期は慎重になってしまいます。
また、傘を自分で持つには、傘をまっすぐ保つ集中力とモチベーションが必要となるため、自分から傘を持ちたいと思い始めたタイミングで、2歳半から4歳になる前に持たせるのが一般的ではないでしょうか。
雨の日のおでかけが楽しくなる傘の選び方
雨の日は濡れてしまったり、気を遣うことも多く、準備も大変だからお出かけを控えたくなる。でも、梅雨や雨が続いて家の中にも飽きてきてうんざりということにならないように、雨の日のおでかけが楽しくなるような傘を選んであげることが重要です。
「うちの子はすぐになくすし振り回して壊すから安いビニール傘で充分」と考えシンプルな傘を選ぶのもいいかもしれませんが、傘を自分で長時間持つには、モチベーションが大切。
雨の中の外出中に、傘を持つのが嫌になってしまったり、抱っこをお願いされては大変です。
女の子ならフリルがついたもの、男の子ならキャラクターがデザインされたものなど子供と一緒に選んであげると、お気に入りの傘になり、さしている時間も楽しくなります♪少しでも長い時間傘を持っていてもらえれば雨の日のおでかけが楽になります。
さらに、傘を選ぶ時には、安全性も大切です。身長に合ったサイズの傘を選ぶのはもちろんですが、最近多く見かける生地の一部が透明になっているデザインがおすすめです。透明な部分が前にくるように持つことで視界が広がり、お互いの姿が確認できるため雨の中でも安心して歩けます。
子供が下ばかり見て歩いていないか、頭上の障害物に気づいているか確認できるだけではなく、子供から親の顔が見えることで迷子の防止にもなります。
店頭で傘を試しに開くことが可能なら、軽さや開きやすさなども一緒に確認しておきましょう。
もちろん、風が強い日は、子供の力では傘が飛ばされてしまう可能性があるため使用は控えましょう。通園や登園でどうしても出なければいけない時も頭まですっぽりおおうようなフードがついたレインコートや長靴を用意していれば、傘がなくても安心して外に出られます。
特に水たまりに入りたがる小さな子供や男の子には傘に加えてレインコートや長靴を履かせることで「水たまりに入ったらだめ!」と怒る回数が減りストレスなく過ごせるためおすすめです。