成長を感じるポイント
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
みなさんは子供の成長をどのような時に感じられるでしょうか。赤ちゃんの時は寝返りができた、ハイハイができた、もう少し大きくなってくると歩けるようになった、2語文が喋れるようになったなどいろいろなポイントで成長を感じられますよね☆
そんなポイントの中でも、子供がひとりでトイレに行けるようになると「成長したな~」と感じられるママやパパは多いのではないでしょうか。
筆者には娘がいるのですが、彼女がひとりでトイレに行けた日にはとても感動しました。ひとりでトイレに行けた娘自身も誇らしげで、成長を実感した忘れられないエピソードのひとつになっています。
今回は「ひとりでトイレに行く」という、おむつ外しとは違うもう一つのトイレトレーニングにスポットを当ててみたいと思います。
ひとりでトイレに行けるのは何歳ごろが多いの?
マイナビニュースが先輩ママ・パパを対象に実施したアンケートによると、子供がひとりでトイレに行けるようになった年齢は、3歳以上~3歳半未満という回答が最も多く、次いで多かったのが2歳半以上~3歳未満、その次が3歳半以上~4歳未満という結果でした。
どうやってひとりで行けるようになったのかも質問してみたところ、「幼稚園へ入園する前にトイレトレーニングをしていた。できた時に褒めていたらどんどんひとりでできるようになった」「だんだんとひとりでできるようになった」「保育園へ行くようになってできるようになった」などの答えが!
幼稚園や保育園へ行くようになってひとりでできるようになる子が多いようです。自発的にひとりで行けるようになる子もあれば、ひとりでトイレへ行けるお友達に刺激されてできるようになる子も。
オムツが外れるタイミングに個人差があるように、ひとりでトイレに行けるようになるのにも個人差があります。
6歳半以上~7歳未満や7歳以上という回答もありました。いつかはひとりでトイレへ行けるようになるものなので、無理強いや叱ったりせず長い目で見守ってあげることが大切です。
環境づくりが成功のカギ
では、ひとりでトイレに行けるようになるために大人がしてあげなくてはならないことは何でしょうか。それは、ひとりで行ける環境づくりです!!
大人用の便器にうまく座れない子には踏み台を、便座が大きくて不安定な子には補助便座を用意するなど、子供が安心してトイレに行ける環境を整えてあげましょう。
ここで見落としがちなポイントをひとつ。ひとりでトイレまで行き、おしっこをするところまではできるのですが、トイレットペーパーが自分で上手に切れないケースがあるんです。
そんな時は、小さなカゴなどを用意し、そこに1回分に切ったトイレットペーパーをいくつか入れておいてあげると使いやすいです。ミシン目の入ったペーパーを使うのもいいいでしょう。
夜のトイレは別問題
昼間はひとりでトイレに行ける子も夜はまた別というケースは少なくありません。夜中に起こされるのは親もつらいもの。ひとりで行けるようになって欲しいですよね。
ベネッセは子供が夜ひとりでトイレへ行けるようになったきっかけをアンケートで調査しています。その結果、トイレに近い部屋を寝室にした、トイレ前の電気を人感センサー付きLEDに変えたなどの回答が集まりました。
この結果から、暗くて怖い時間をなくすことで夜でもひとりでトイレに行けるようになることがわかります。
子供がひとりでトイレへ行けるようになると親は本当に助かりますよね♪また、子供にとっても自立への大きな1歩です。
急がず焦らず、子供の気持ちに寄り添いながらサポートしていくことが何より大切なのではないでしょうか。