2020.7.15

特別定額給付金10万円!子どもに渡す?渡さない?

家庭のお金として使いたいところ・・・

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

まだまだ気が抜けない新型コロナウイルス・・・(>_<)

緊急事態宣言が解除されたものの、お子さんの時差通学などの理由から、依然として仕事を休んでいるママさんは多いのではないでしょうか?

このような状況を踏まえ、国が打ち出した「10万円の特別定額給付金」・・・ママさんとしては、家族全員分の特別定額給付金を家庭のお金として使いたいですよね(>_<)

しかし、ニュースなどで見聞きしたお子さんから、「お小遣いとして10万円が欲しい!」などと要求され、困っているママさんも多いはず!

今回は、特別定額給付金をお子さんから要求された場合の対処法をご紹介します♪

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そもそも子どものお小遣いはどれくらい!?

子どものお小遣いに10万円を渡すのは・・・多い気がしますよね(>_<)

金融広報中央委員会が公表している「家計の金融行動に関する世論調査(2019年)」の結果では、お小遣いの平均月額は小学1、2年生では984円小学3、4年生では940円小学5、6年生では1161円中学生では2510円高校生では5814円でした。

この金額を見ても、未就学児や小学生のお子さんに10万円を渡し、自らの判断で使用させるのは不安ですよね(>_<)

親が管理する!

自らの判断で10万円を使えない未就学児や小学生のお子さんは、ママさんやパパさんが管理して使い道を決めることをオススメします♪

特別定額給付金のことを知らない未就学児のお子さんに対しては、日常の生活費に充当したり、将来の為に使える形で残したり、ママさんやパパさん中心に使い道を決めてみましょう☆

特別定額給付金のことを知っているお子さんには、親が一方的に使い道を決めてしまうのではなく、お子さんの欲しいモノを聞いたり、ステイホームで溜まったストレスを発散できるようなゲームを買ったり、子どもの為に給付金の一部を使用すると良いかもしれませんね♪

子どもとお金について話し合おう!

ある程度の金銭感覚が身についている中学生・高校生・大学生のお子さんとは、特別定額給付金の使い道について一緒に話し合うことをオススメします♪

その上で、「親が使い道を決める」、「子どもに一部を渡す」、「子どもに全額を渡す」など、一緒に使い道を決めてみましょう(_)

話し合いでは、日頃の生活費や、新型コロナウイルスの影響で家庭の収入にどれだけの変化があったのか、家庭の収入面はもちろん!今回の特別定額給付金の趣旨や、10万円を消費することで経済に与える影響などを説明してあげると、より良いでしょう☆

家計が厳しい場合には無条件で親が使う!

もちろん、休業などで収入が半減もしくはそれ以上減っている「収入減の世帯」では、今回の特別定額給付金の趣旨でもある「生活費への補てん」として、無条件で使うことをオススメします!

普段アルバイトをしているような高校生や大学生のお子さんがいる家庭では、より収入の減少は深刻です・・・

生活費でどれくらいのお金が必要なのかなど、お子さんへ説明した上で使用し、将来、お金に余裕が出たときには、家族旅行をするなど贈り物をしてみるのも良いですね☆

まとめ

いかがでしたか?

今回は、特別定額給付金をお子さんから要求された場合の対処法をご紹介しました♪

「親が管理する」、「話し合う」、「無条件で使う」など、方法をいくつかオススメしました☆

お子さんの年齢に関わらず、ステイホームの今だからこそ、お金や経済のこと、社会全体のことを家庭で話し合い、家族みんなで考えるチャンスです!

是非、ママさんだけではなく、パパさんや家族を巻き込んで試して見て下さいね♪

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