2020.7.22

こんなに近くに魅力あふれるリゾートが!!秩父・長瀞大特集☆

アクセス良好!気軽に思い立って行けるおすすめ旅

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

今年は新型コロナウイルス感染症の影響から、巣ごもり生活が続いて、仕方がないことと理解しつつも、つい小さなことにイライラ......おうち時間を充実させたり、三密を避けながら外で体を動かしてみたり、工夫はしてきたけれど、そんな毎日にもちょっと疲れてきたという方が多いのではないでしょうか。

急にテレワークになったり、学校や幼稚園・保育園がお休みになったり、普段と違う生活に、家族みんなが、たとえそんな風は目立ってみせなくとも、やっぱりかなりストレスを抱えているな......(・_・)なんてことを感じている日々でもあります。気分転換を図ることも、いろいろな制約がある中ではとくに、難しいことですよね。

そこで、今回は感染対策に注意しながらのリフレッシュ旅としてもおすすめしたい、気軽に行ける県内スポットの秩父・長瀞エリアを特集してご紹介します☆

身近なようで知らないことも多い注目エリアですから、ぜひチェックしてみてください♪

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秩父・長瀞エリアってどんなところ?

秩父は埼玉県西部に位置する町。秩父市という単位では、県内で最も広い市町村でもあります。四季の彩りも美しい自然が豊富なことはもちろん、歴史的な文化資源やご当地グルメが多く、年間を通してさまざまな楽しみ方ができるエリアです。

荒川の上流部にあたり、山地に囲まれた秩父盆地の中央に市街地が形成されており、盆地のため1日の寒暖差が大きく、夏の日中はかなり気温が上昇する日も多いものの、比較的湿度が低いため、爽やかに過ごしやすい特徴があります。

長瀞も秩父盆地にある町で、観光地として長瀞渓谷が有名ですね。のびのびと自然を満喫できる見どころ満載のエリアで、気軽な週末旅に向く県内の土地だから、感染対策に気をつけつつの行楽先としても最適でしょう。

ちょっと渋い(?!)イメージがあるかもしれませんが、意外に子どもが楽しめるアクティビティも豊富!この特集で、これまで抱いていた秩父のイメージが、がらりと変わるかもしれません(。ω)

都心からでも特急で約80分!こんなに近くで??と驚くこと必至のまるで別世界な秩父・長瀞エリア、早速おすすめ&定番スポットを詳しくみていきましょう!

歴史のロマン、自然の美しさに感動!

・秩父三社めぐり
秩父には、日本武尊と山犬伝説の残る「宝登山神社」、秩父夜祭も有名な権現造の立派な社殿がみられる「秩父神社」、そして三峯山山頂、深い山に神々が住むといわれる幻想的雰囲気の「三峯神社」という3つの神社があり、これをあわせて「秩父三社」と呼んでいます。いずれも多くの参拝客がある代表的な観光名所です。

宝登山神社は、あのミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにも掲載された神社で、地元住民はもちろん、近年はグローバルに注目される人気のパワースポットとなっています。

秩父神社は、この地方の総鎮守で創建は2,000年以上前という歴史ある神社。華やかな朱塗りの神門が訪れる人々を迎えてくれます。社殿はぐるりと見事な彫刻で覆われており、本殿の破風部、軒下部分のものは左甚五郎の作とされる中でも貴重なものです。

拝殿左には、"お元気三猿"と呼ばれる"よく見、よく聞いて、よく話す"と、いわゆる有名な"見ざる・聞かざる・言わざる"の反対を表し、元気いっぱい、いつまでも活動的な不老長寿の御利益が期待できるユニークな彫刻も!子どもも一緒に探しながら、いろいろな彫刻の鑑賞を楽しむのもおすすめです♪

三峯神社は、関東で最も天に近いとされる神社で、標高1,102メートルの山頂にあることから、やや参拝ハードルが高いものの、霧に包まれることも多く、厳しいほどの霊気をたたえる屈指のパワースポットとなっています。水をかけると浮き上がる石畳の龍など、不思議で霊験あらたかな世界を存分に体験できます。

・和銅遺跡
日本最古の通貨といえば和同開珎ですが、その銅は秩父の山から献上されたものだったということをご存知でしょうか。それを記念した産出地の秩父・黒谷には、大きな和同開珎の記念碑が建っています。今も残る露天掘の跡などから、現代にまでいたる歴史を感じつつ、SNS映えする写真も撮影できちゃうおすすめスポットです( o)ノ

・秩父ミューズパーク
家族でたっぷり楽しめる自然豊かなテーマパークといえば、「秩父ミューズパーク」でしょう。たっぷりの自然環境の中、園内を南北に走るスカイロードと楽しいスカイトレイン、広場や遊具、おもしろ自転車もあるサイクリングでたっぷり遊び、疲れたら「PICA 樹音の湯」という「PICA秩父」内の入浴施設で汗を流したり、カフェやレストランで食事を楽しんだりすることができます。

パーク内の森を活かしたアウトドアパークの「フォレストアドベンチャー」も人気ですね。ビームライフルシューティングなど、非日常感たっぷりなアクティビティが体験できる「ソト遊びの森」も見逃せません。

展望台やパノラマの丘から美しい眺望を満喫したり、広場でゆっくりくつろいだりと楽しみ方は自由自在。卒業ソング『旅立ちの日に』が秩父市の中学校教員によって作られたことを記念し、設置された「旅立ちの丘」も、美しいモニュメントとサプライズで流れてくるコーラスメロディがロマンチックな雰囲気たっぷりで、足を運びたくなるスポットとなっています。

人気アニメの聖地に、注目グルメもたくさん!

・秩父橋ほか『あの花』、『ここさけ』聖地
アニメ好きなら、秩父といえば『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の舞台設定モデルとなった地が一番の印象かもしれません。聖地巡礼で訪れる人は多く、専用マップも発行されています。

荒川にかかる国道299号線の橋、秩父橋はとくに人気で、有名な旧秩父橋、初代秩父橋とともに橋上公園・遊歩道としての整備がなされており、舞台となった景色をゆっくり味わいながら散策することができます。市内では、キャラクターが描かれたラッピングバスも運行されているので、運が良ければ出会えるかも?!

『あの花』スタッフによる第2弾映画『心が叫びたがってるんだ。』に登場したスポットも数多くあり、ファンには見逃せません。こちらも舞台探訪の公式マップが道の駅や秩父観光情報館などで無償配布されているので、ぜひ入手してめぐってみてください。

・阿佐美冷蔵の天然かき氷
秩父は古くから知られる蕎麦の名産地で、コシが強く香り高い絶品の蕎麦を味わえる名店が数多くあります。秩父産の山くるみでより香ばしく、まろやかに味わえるくるみそばなど、おすすめは多いのですが、今最も注目を集めているのは夏のスイーツ、阿佐美冷蔵のかき氷です!

厳しい冬の寒さの中、じっくりと雄大な自然のもと、生み出されてゆく天然の氷だけで作られているから、まろやかで角がなく、どこまでもふわふわ♪それだけで甘みも感じられるような、ここでしか味わえない絶品のかき氷が楽しめます。

創業明治23年、130年以上続くという伝統の蔵元が作り出すこだわりの味わいで、氷にかかるシロップも無添加、シンプルな白みつからプレミアムなアレンジメニューまで、全制覇したくなる美味しさです☆

絶景に感動!秩父の定番アクティビティといえばこれ

・長瀞ライン下り
美しい景色を堪能しながらゆったりのんびり、ときには迫力ある自然の力に身を任せ、スリリングさも体験できる、そんな楽しさをぎゅっと詰め込んだ秩父観光の定番といえば、やはり長瀞のライン下りでしょう。国の特別天然記念物に指定された岩畳をゆく川下りは、全国的にも有名です。

春は桜、夏は輝く日差しに映える緑と心地よい涼風、秋には燃え上がるような紅葉、そして冬には情緒あるコタツ船でしっぽり......四季折々の渓谷美を、楽しい船頭さんのガイドに耳を傾けながら、たっぷり味わうことができます。

小さな子どもから年配の方まで、家族みんなで気軽に楽しめるアクティビティなのも嬉しいですね(*_*)荒々しさのある岩場に不思議な美しさを秘めた自然の造形、豊かな水量の荒川の流れに揺られながら愛でる絶景は、いつ訪れても心打たれるもの。子どもたちにとっても、忘れられない体験となることは間違いありません。

もっとアクティブに楽しみたい方には、パドルを手に専用ボードの上に立って進むSUPのツアーや、川との一体感が味わえるリバーブギ、小型ゴムボートで急流を下るラフティングなどもおすすめです。もちろんカヌーカヤックといった、定番のリバー・アクティビティもありますよ♪豊かな自然を好みのスタイルで堪能しましょう。

まとめ

いかがでしたか。秩父・長瀞エリアには、この他にもたくさんの見どころと観光名所、絶品グルメがあります。伝統的な歴史を感じる旅も、アニメの聖地巡りも、アクティブに自然を楽しみリフレッシュする休日も、思いのままにデザインできるのが、この地の魅力です。

少し足を伸ばすだけで、たくさんの発見がある秩父を、ぜひ訪れてみてくださいね☆

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