2020.7. 7

親子で運動!1日にどのぐらい運動すればいいの?

どのぐらい運動すればよい?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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新型コロナウイルスの影響もあり、なかなか運動できないと悩んでいるママさんもいるでしょう。

特に小さな子どもを抱えたママさんが心配しているのは、本来活動量が多いはずの子どもが、外に出られないことで運動不足になっていること。運動できないことで食欲不振、眠れないなどの症状を訴える子どももいるでしょう。

そこで、今回は1日にどのぐらいの運動が必要なのかということと、コロナ禍でもできる運動をご紹介します。

そもそも1日にどのぐらいの運動が必要なの?

大人の場合、1週間あたり2時間30分程度の中程度の運動、あるいは1週間あたり1時間15分程度の強度の高い運動が望ましいと考えられています。中程度の運動には、ウォーキングなどの有酸素運動が含まれます。高強度の運動とは、ジョギングなどです。

また、一度にまとめて運動を行うよりも、ウォーキングなら週5日、ジョギングなら週2~3日というように何日かに分けて運動をするほうが効果的だと考えられています。

一方、小さな子どもの場合、大人よりも運動する機会を増やさなければなりません。小学生であれば、1日に1時間程度、体を動かす時間をとる必要があります。それよりも小さい幼児であれば、遊びなどを通して全身を動かしていくことが、この時期とても大切になります。

簡単に取り入れられる運動の例

小学生の場合、6月から学校が始まりました。学校と自宅との距離によりますが、体育などの授業がなくても、少しずつ体を動かす機会は増えています。ただ、未就学児の場合、幼稚園や保育園で分散登園などを行っているところもあり、子どもによっては外に出る機会が少なくなっている子どもも増えています。

そこで、小さな子どもと一緒に体を動かす方法をいくつかご紹介します。

【 体操 】
一日の生活の中に、体操する時間を取り入れてみましょう。一番簡単なのが、朝6時30分からのラジオ体操です。家の中でもできる運動が多いですし、生活リズムを整えるにも役立ちます。

『おかあさんといっしょ』の体操や、幼稚園・保育園・児童館で流れている体操を取り入れるのも効果的です。『おかあさんといっしょ』の体操は、平日なら午前と午後の2回放送されます。大人が一緒にやると、結構な運動量で驚かされます。ぜひ、ママさんも一緒に体操してみてください。

幼稚園・保育園・児童館で教わる体操の定番は、『エビカニクス』『アンパンマン体操』『パプリカ』の振り付けなどでしょうか。動画サイトなどでは、様々な自治体の保育士さんが、動画をアップしています。そのようなものも参考に、家の中での体操を取り入れてみてください。

【 散歩 】
晴れの日限定になってしまいますが、混雑していない場所を散歩するのは、ママさんにとっても、子どもにとってもよいリフレッシュとなるでしょう。志木と朝霞には、川沿いなど自然が多く残っている場所があります。また、「朝霞の森」「和光樹林公園」など、大きな公園もありますよね。

混雑していない場所を選んで、日光に当たることは、子どもの生活リズムの調整や、成長にも役立ちます。小さな子どもの場合、追いかけているだけでも結構な運動になるというママさんもいるでしょう。貴重な晴れの日は、ちょっとしたお散歩を取り入れてみてください。

適度な運動で心も体も元気にしよう

小さな子どもを抱えたママさんは、新型コロナウイルスがとても不安だと思いますし、梅雨の時期のおでかけなどおっくうに感じることもあるでしょう。ただ、体を動かしたり、適度に日光に当たったりすることは、ママさん達の健康にとっても大切なことですよ。

適度に運動をして、心も体も元気にする習慣を作っていきたいですね。

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