2020.6. 9

今話題のオンライン飲み会とは?ママ友会も開けるよ!

新型コロナで注目の新しいつながり

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

ここのところ、もうホントに世の中は新型コロナウイルス一色で大変ですよね・・。 今は外出・レジャーの自粛、「STAY HOMEが、一般の私たちにとってできる最大のこと、その大切さはよく分かっているけれど、たまには息抜きをしたい、外の誰かともつながっていたい、そんな気持ちになるのも事実。

長期戦必至の状況だからこそ、そうした気持ちやストレスとも上手く付き合いながら、日々を過ごしていきたいものです。

そこで今回は、今話題になっている"オンライン飲み会"を取り上げます!この仕組みを応用すれば、ママ友とのお茶会・ランチ会だって開けますし、趣味のオフ会・お披露目会、もっと気軽な井戸端会議的やりとりも気兼ねなく実現できます♪

「スマホの基本機能が精一杯くらいで機械は苦手」、「ライブ動画って難しそうだし、何となく不安」、「せっかく開いても楽しめなさそう↓」――そんなふうに感じられている方も大丈夫( o)bb 思い切って一度体験してみれば、きっとそんなイメージも吹き飛びます☆

早速、簡単に楽しめるオンラインミーティングを、基礎からご紹介しましょう!

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オンライン飲み会、オンラインミーティングとは?

「オンライン飲み会」とは、アプリのビデオ通話機能を用い、PCやスマホの画面を通じて参加者同士が、お酒を飲むなどしつつ、コミュニケーションを楽しむものです。直接的な接触を避け、"密"になることもなく交流を深められることから、従来の会食・飲み会に代わって注目されるようになりました。これなら感染拡大のリスクもカットできますよね(_)

オンライン飲み会は、インターネット環境さえあれば、どこからでも参加できるため、国内外入り混じる参加メンバーでも開くことができます。いつどんなスタイルのものとするかも自由自在♪場所を予約・セッティングしたり、その日時に交通費をかけて足を運んだりする手間もないので、シンプルで経済的にもお得☆といったメリットもあります。

最近のビデオ通話を支えるツールは、無料の簡単に使えるものでも、比較的高画質で高音質、遅延も少なくなってきているので、さほど違和感を覚えることなく、やりとりを楽しめるでしょう。

Zoomを使ってみよう!

オンライン飲み会やオンラインお茶会などに使えるツール・サービスは、さまざまなものが登場してきています。ここではまず、テレワークの活用事例も多いことで有名な「Zoom」を使ってみましょう。

「Zoom」は、多くの企業導入実績があるオンラインミーティングツールで、セキュリティの高さや対応デバイスの豊富さ、安定性などに定評があります。さらに、シンプルで分かりやすい操作性の高さもポイントですから、初心者も安心です♪

主催するホストはアカウントを作成する必要がありますが、参加者はアカウントなしでもOK。アカウント作成、利用とも無料になっていますが、3人以上のグループビデオ通話の場合、40分までの利用制限が設定されています。

現在は時間無制限の条件緩和サービスが提供されていますが、提供終了後も無制限にしたい場合、有償プランを契約する必要があります。とはいえ、気軽なコミュニケーションなら、40分が過ぎそうな場合、一度中断して再び開き直せばいいことなので、無料版でも十分使えそうですね(*_*)参加人数も最大100人までと余裕です♪

ホストが登録してサインインしたら、「マイミーティング」から「新しいミーティングをスケジュールする」を選択、どういったかたちで会を開きたいか、日時や参加者、スタイルオプションを入力設定します。

互いの顔を見て話すなら、ビデオを「オン」に、音声接続は「電話およびVoIP」にチェックを入れておくと良いでしょう。プライベートな集まりなら、参加時に必要なパスワードを設定できるので、適宜この機能も使ってみてください。

設定が完了すると、開く会のIDや参加者用のURLが発行されます。この招待URLを参加者に通知し、当日クリックしてもらえば、会への参加がスタートします。初めて「Zoom」を使う場合、URLのクリックでダウンロード画面に自動遷移するので、指示に従ってダウンロード・インストールするよう伝えておいてあげてください。2回目以降は、クリックですぐに会へ入ることができます。

画面表示は、マイクで話している人だけを表示させたり、全員をひとつの画面に表示するギャラリービューを選択したりすることができ、みんなで楽しむ会ならやはり後者がお勧めですね。画面共有やチャット機能もあるので、話題にのぼったサイトをURLで知らせ合うといったこともできます。

私のように雑然とした部屋が気になる(苦笑)など、お悩みの方向けに「バーチャル背景」もあります。ユニークな背景を使えば、それをネタに盛り上がれるかもしれませんね(_)

退席・終了時は、そのままブラウザやアプリを終了すればOK。ホストはミーティングそのものを終了するか、自分だけ外れるか、どちらでも選択可能です。

LINEでも可能!

「Zoom」は高機能で安定した通信が魅力だけれど、ちょっと使いにくそう、もっと使い慣れた雰囲気の方が良いという方は、「LINE」のビデオ通話機能を使ってみましょう。

利用方法はとても簡単!参加者でLINEグループを作成し、メンバーを招待したら、電話アイコンをタップ、ビデオ通話を選択します。これですぐにスマホならビデオ通話画面に遷移、PCならビデオ通話画面がポップアップ表示されるので、そのままコミュニケーションをとることができます。

利用はもちろん無料、音質や安定性は「Zoom」に比べるとやや劣りますが、浸透したコミュニケーションツールなので、使いやすさ・手軽さはピカイチです。

エフェクトで背景画像を変えたり、装飾を加えたりすれば、より楽しい雰囲気でコミュニケーションをとることもできます。エフェクトは画面左下の「顔」アイコンタップで呼び出せます。退席・終了する時は、電話を切る赤のボタンで実行しましょう。

その他のツールはどう?

「Zoom」や「LINE」ビデオ通話以外のツールも使えます。サービス提供の歴史が長い「Skype」もお勧めです。LINEと同様に参加メンバーそれぞれがアカウントを持ち、グループを作ってグループ内ビデオ通話をするというかたちをとれば、時間も無制限の無料でコミュニケーションを楽しめます。

保有者の多いGoogleアカウントを用い、「Googleハングアウト」を使っても良いですね。ホストがビデオハングアウトの共有用URLを作成し、通知しておけば、リンクのクリックで会を始められます。人数は10人まで、時間が8時間までに制限されますが、ちょっとした集まりなら十分☆こちらも無料です。

Facebookの「Messenger」も使えます。ビデオチャットで最大50人まで参加でき、参加メンバーがFacebookアカウントを持っていれば、簡単にコミュニケーションをとることができます。フェイスフィルターなど、楽しいエフェクトもあって盛り上がります♪

オンライン飲み会ブームに合わせ、これに特化したサービスとして「たくのむ」というサービスも生まれました。アカウント登録など面倒な設定が不要で、作成したルームのURLを共有・アクセスしさえすれば、自動でビデオ通話がスタートします。

こちらは人数が7人まで無料と少なめですが、"飲み会"に特化した撮影機能など拡張機能もリリース予定と、今後が注目されるサービスになっています。

準備物や成功のコツ

オンラインミーティングを開くなら、まず上記のようなツールのどれを使うか決めましょう。参加人数や用途、メンバーの特性などで使い分けると良いですね。スムーズに始められるよう、選択したサービスのプラットフォーム上で、音声やカメラのテストを行っておくと理想的です。

あとは飲み会なら、各自好みの飲み物や食べ物を用意しておいてもらうこと。お茶会も同様です。何かつまみながら、飲みながらだと場も和みやすく、リラックスして話しやすいですね(*O*)

カードを画面に示しながらできるボードゲームや、YouTubeなどの面白い動画を参加者で一緒に視聴するといったスタイルも、想像以上に自然な雰囲気で盛り上がれ、大いに楽しめますから、準備してみると良いかもしれません。

より円滑なコミュニケーションにしたいなら、ワイヤレスヘッドセットや専用マイクなど、デバイスを追加するのも一案です。これらを使えば、周囲の家族の目が気になるといった問題も軽減しやすくなります。

最後に、オンラインでの会は、ついだらだらと終わりの時間を決めづらくなったり、自分だけ退席するのがはばかられたりしがちなので、互いに負担とならないよう、あらかじめ参加できる時間をメンバーに尋ねておく、終了時刻を決めておくことをお勧めします。

せっかくコミュニケーションをとったのに、終わり方が気まずくなるのは避けたいですよね。こうしたちょっとした配慮も、成功のコツになります☆

まとめ

いかがでしたか。オンラインミーティングの手法を使えば、難しくなってしまったママ友会も、飲み会・お茶会も、趣味の情報交換会や同窓会も、何の問題もなく開くことができます。

たまに音声が遅れたり、画面が固まったりすることもありますが、楽しめれば意外に気にならなくなるもの♪ツール操作も難しくなく、ハードルは決して高いものではありません。

人と会う機会が減少すると、誰しも不安になったり、さらにストレスが増したりしてしまいます。楽しく集まる機会を我慢せず、ぜひオンラインで実現させてみてくださいね♪

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