2024.11.26

寝かしつけはなぜママじゃなきゃダメなの?パパと一緒に寝てくれる方法も紹介!

寝かしつけ

今日もママ?たまにはパパと一緒に寝て欲しい!!

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

ママと一緒のときは、すぐに寝てくれるのにパパが寝かしつけようとするとギャン泣き...( ゚Д゚)

パパと寝るのを断固拒否する赤ちゃん...パパと寝てくれたら、ママも夜の時間をもっと有意義に使えてとても嬉しいですよね。

パパも大好きな我が子と一緒に寝ようとするたびに泣かれると落ち込んでしまいます。普段はパパと仲良く遊んでパパ大好きっ子なのになぜ?と頭を傾げることもしばしばです。

そこで今回は!ママじゃなきゃイヤな寝かしつけの謎に迫ります(#.#)もちろん、パパと寝てくれる方法もご紹介するので、最後までご覧ください。


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赤ちゃんにはママじゃないと寝てくれない理由があった!?

実は、赤ちゃんがママとしか寝たくない理由があるんです。まずはその理由を探ってみましょう。

赤ちゃんのお世話をママがしているから

主にママが赤ちゃんのお世話をしていると、赤ちゃんはママに愛着感情を持ちます。愛着感情とは「ママがいないとダメ」「ママが良い」という感情で、特定の相手を求めるようになることをいいます。

そのためママが寝かしつけてくれないと、寝られない状態になってしまうのです。赤ちゃんが特定の人に愛着感情を持つと、情緒豊かに伸び伸びと育つことができるといわれているので、決して悪いことではありません。

しかし、どうしても普段お世話をしているママが1番で2番がパパになってしまうので、パパが寝かしつけようとしてもママを探してギャン泣きするようになってしまうのです。パパとしては、ちょっと寂しいですね(>_<)

パパは遊んでくれる人だから

赤ちゃんは、人によって役割を決めていることがあります。例えば、お世話をしてくれるのはママ、ご飯を食べさせてくれるのもママ、遊んでくれるのはパパ...などです。

そのため、パパが寝かしつけようとすると「遊んでくれるの!?」と赤ちゃんが勘違いして寝られなくなってしまうこともあります。

いつもの入眠儀式と違うから

赤ちゃんが寝るために、入眠儀式をしているお家も多くあります。

入眠儀式とは、赤ちゃんが寝る前に行うルーティンのことです。

例えば、ママが絵本を読んだり歌を歌ったり、背中をトントンしたりするなど、毎回同じ儀式をすることで、赤ちゃんも「もう寝る時間だな」と睡眠スイッチが入ります。この睡眠儀式がいつもと違うと、赤ちゃんは興奮して寝られなくなってしまうのです。


寝かしつけの具体的方法5選!

それではここで先輩ママ・パパや保育士さんがよくしている、寝かしつけの具体的な方法をご紹介します。

おくるみにくるむ

おくるみで赤ちゃんをくるんであげると、赤ちゃんはママのおなかにいた状態に近く感じるので安心して眠りに就くことができます。

なお手足を無意識に広げてしまう、モロー反射にびっくりして起きてしまうことも防げます。

肩をトントンする

寝かしつけには、赤ちゃんの背中などをトントンするといいとよく言われていますよね。

トントンで寝かしつけるコツは、始めは早めにトントンして、赤ちゃんがウトウトしはじめたら、少しずつトントンをゆっくりにしていくことです。

小さい赤ちゃんのうちは、肩をトントンされると眠くなる子が多いようです。

なでなで、マッサージする

やさしくなでなでしたり、マッサージでスキンシップをとったりすると、赤ちゃんは安心して寝つきがよくなります。

安眠のツボと言われるツボが、耳のうしろ手首足の裏などにあるので、ゆっくりなでなでしてあげてください。

ツボを強く押すと赤ちゃんには強すぎるので、やさしくなでなでマッサージするだけにしてくださいね。

レジ袋で音を出す

レジ袋を握ると、シャカシャカした音がでますよね。この音は、赤ちゃんがママの胎内で聞いていた音に近いようです。

そのためレジ袋の音を聞かせると、安心して眠くなる赤ちゃんもいます。

手を握って添い寝する

添い寝をして寝かしつけるときに、赤ちゃんの手を握ってあげるとママやパパの体温を感じられて安心できるようです。

抱っこしないと眠れない子でも、手を握ってあげると添い寝で眠れるようになる子もいます。


寝かしつけでやってはいけないこと

よかれと思ってやっていることでも、赤ちゃんの眠りの邪魔になってしまうことがあります。

寝かしつけでやりがちでもNGな行為がありますので、注意してくださいね

寝る時間の直前まで明るい部屋にいる

赤ちゃんの寝る時間になってすぐ、明るい居間から暗い寝室に行って寝かし付けをしている人も多いです。

ただ眠る30分くらい前から部屋を暗くしてあげないと、赤ちゃんの脳はねんねモードにならないといわれています。

30分前から居間を暗くするか、早めに暗い寝室に移動して、スムーズに眠りに入れるようにしてあげましょう。

寝かしつけ方法をすぐに変える

いろいろな寝かしつけ方法があるので、全て試したくなってしまいますよね。

でも毎日違う方法を試していると、どれも効果がでなくなってしまいます。

多くの赤ちゃんは入眠儀式のように、毎日決まったルーティンがあるほうが安心できるといわれています。赤ちゃんに合いそうな寝かしつけ方法を決めて、つづけてみてくださいね。

豆電球を付けたままにする

ナイトライトとして、豆電球を付けたまま眠る習慣がある家庭も多いですよね。

大人には気にならないちょうどいい明るさですが、赤ちゃんにとっては明るすぎることもあります。

明かりが気になってしまい、なかなか眠ることができない赤ちゃんもいるため、部屋はなるべく真っ暗にしてあげましょう。

赤ちゃんを寝かしつけるときの注意点は?

赤ちゃんを寝かしつけるときに、注意すべき点もあります。詳しくはこれから解説します。

スマホをいじらない

人間は、暗い部屋でスマホのブルーライトを目にすると、メラトニンが分泌されて目が覚めてしまいます。これは、赤ちゃんも同様です。寝る時間に近づいてきたら、スマホはそっとしまいましょう。

大きな声を出さない

赤ちゃんがなかなか寝てくれず、ギャン泣きすると、イライラしてつい声を荒らげてしまうこともあるでしょう。

しかし、大きな声を出すと、赤ちゃんはビックリして余計眠れなくなってしまいます。

イライラして大きな声を出しそうになったら、深呼吸をする、6秒間心の中で数える、一度部屋を出るなどして自分の気持ちを落ち着かせましょう。

必要以上に話しかけない

赤ちゃんを寝かしつけるときは、必要以上に話しかけず、少し声のトーンを落として単調に話すようにしましょう。

「静かにしようね」「もう寝ようね」と短いフレーズで話しかけていると赤ちゃんも自然と落ち着いていきます。


寝かしつけしないとどうなる?

赤ちゃんの寝かしつけをしても、なかなか寝てくれないことは多いですよね。

では赤ちゃんの寝かし付けをしないで、そのままにしておいちゃだめなの?と思うかもしれません。

実は海外の子育てでは寝かし付けをしない国もあります。生後6か月を過ぎたら、子ども部屋にひとりで眠る習慣を付ける育児のようです。

ただし赤ちゃんがひとりで寝られるようになるまでは、早くて1週間以上かかります。

それまでは長い時間赤ちゃんを泣かせてしまうことになるため、住宅同士が近い日本では難しいかもしれません。

また寝かしつけをしないで眠るタイミングを逃すと、眠いけど眠れず大泣きしてしまう赤ちゃんもいます。

決まった時間に眠る習慣を付けるのも大切なので、やはり寝かし付けをしたほうがよいのではないでしょうか。


パパも諦めないで!きっと一緒に寝てくれるようになるはず!

赤ちゃんのお世話でいつもママが大変そうなのに、パパが寝かしつけを手伝おうとしても、ギャン泣きされて断固拒否...( ゚Д゚)パパの心が折れそうになる瞬間ですが、赤ちゃんは、パパが嫌いで一緒に寝てくれないのではありません。

いつもどおりが大好きな赤ちゃんは、ちょっとした変化で興奮して眠れなくなることがあるのです。

なるべくママの寝かしつけと同じような状況を作れば「パパと一緒でも安心(*'▽')」と思ってくれるでしょう。

パパならではの寝かしつけ方

ママとは異なる寝かしつけ方(例えば、肩に担いで揺らす、ゴシゴシと背中を擦るなど)を紹介し、赤ちゃんが新鮮さを感じて眠りにつきやすくなる可能性を示唆します。

パパと赤ちゃんの特別な時間

寝かしつけの時間を特別な時間にできるような提案をします。例えば、絵本を読み聞かせたり、優しい声で語りかけたりするなど、具体的な行動を提示します。

パパが育児に参加するメリット

パパが育児に参加することで、赤ちゃんとの絆が深まるだけでなく、夫婦関係が良好になること、そしてパパ自身の成長にもつながることを説明します。


もちろん、パパも寝かしつけだけでなく、普段から赤ちゃんのお世話に関わることが大前提ですよ!(^^)!ママと一緒に子育てを楽しんでくださいね!

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