負担にならない・子どもの誕生日会の開き方
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもにとって特別な日、それは年に一度の誕生日ではないでしょうか。子どもの頃、近所やクラスの友達を家に招いて誕生日会を開いてもらった・あるいは誕生日会にお呼ばれしたママさんも少なくないでしょう。周りの人と一緒にお祝いをしたいと考えるママさんもきっといますよね。
しかし最近は、学校などで連絡網を配らなくなったことや、食物アレルギーの子どもが増えていること、働いているママさんが増えていることから、家で大きな誕生日会を開かない家庭も増えています。でも、大事な子どもの誕生日。中には大々的に祝いたいママさんもいるでしょう。
そこで今回ステキライフ編集部では、子どもの年齢別に、誕生日会の開き方のアイデアを紹介します。
赤ちゃん期の誕生日会
生後半年や1歳~2歳ぐらいまでのお誕生日会は、子ども中心の誕生日会というよりも、子どもの誕生日を周りの人とお祝いするという側面が強くなります。また、子どもの動きが少ない時期だからこそ、できる祝い方があります。
最もオーソドックスなのが、家庭やレストランなどで家族・親族で集まる誕生日会です。また、産婦人科や子育て支援センターなどで出会ったママ友さんと、近くのレストランやカフェで誕生日会を開くというのもアリですよね。
赤ちゃんのうちは子どもが急にぐずったり、泣いたりする可能性もあります。また、授乳が必要なママさんもいるでしょう。レストランやカフェで開催する場合は、個室でおむつ替えスペースがあるお店がおすすめです。
大勢で集まる以外にも、動きの少ない赤ちゃん期だからこそできる祝い方があります。例えばおひるねアートなどの撮影会に参加し、この時期ならではの写真を撮ること。子どもが成長した後、子育てを振り返ったときに見ると、感動することでしょう。
幼児期~小学校低学年の誕生日会
幼児期から小学校低学年までは、まだ家族や親族が集まってお祝いできる時期。子どもが歩いたり走ったりできるようになると、子どもの好きなテーマパークにおでかけしたり、キッズカフェなどで食事をしたりする誕生日会もよいですよね。
また、ママさんもママ友たちができて、子育てのネットワークが広がりつつある頃です。親しいママさんと子どもを誘って、誕生日会を開くママさんも増えています。
誕生日会のバリエーションも富んでいます。マンションやアパートなどで大勢を呼ぶことができないときは、レストランやカラオケなどを利用して誕生日会を開くケースもあります。また、大量に料理を作れない場合は、ケータリングサービスを利用するママさんもいるようです。
この頃の、子どもの友達を呼んでの誕生日会は、ママ友さんどうしのつながりが主体。しかし、「○○ちゃんは呼んだけど、××ちゃんは呼ばなかった」ということが子どもの口から伝わって、後でママさんどうしのトラブルになってしまうケースも。仲間はずれが出ないよう、注意が必要です。
小学校高学年~の誕生日会
小学校高学年になると、子ども達も自分の意思で気の合う友達と付き合うようになります。「祝われる誕生日」から「子どもみんなで楽しめる誕生日会」へとシフトしていきます。ママさんも誕生日会に、幼い頃ほどの準備は必要ないかもしれません。
例えば、友達どうしカラオケやボウリング、おでかけをするために、ママさんが付き添うというのも、子ども達は喜ぶかもしれません。また、家庭科で調理を覚えた子どもどうしなら、ホットプレートを使ったクッキングをみんなで楽しむというのもアリですね。
小学校高学年になれば、子どもも自分の力で友達を誘うことができますから、ママさんが誰を誘って誰を誘わなかったということに気配りをしなくてもよいかもしれません。逆に、女の子のグループの人数が多い場合は、「○人まで呼んでいい」と区切るよりも、大人数での楽しみ方を提示してあげるほうがよいでしょう。
成長したら子ども主体に
子どもの年代によって、誕生日会の開き方や祝い方は少しずつシフトしていきます。最初は大人中心の誕生日だったのが、10年ぐらい経つと自分達が主体になって誕生日を祝えるようになります。子どもの成長に合わせて誕生日会を開いていくことで、子どもに喜ばれる誕生日会となるでしょう。