こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
子どもの成長とともに、どう保管してよいのか迷うのが子どもの作品。図工の授業や幼稚園・保育園の工作で作った作品は、子どもの「一生懸命」が詰まった物ですが、収納や保管に困ります。特に1年の終わりの3学期末には、学校や幼稚園・保育園からこれまでの作品をまとめてもらうことがあります。
そこで、子どもの作品の収納・保管にまつわるアイデアをいくつかご紹介します。
少し季節が逆戻りしてしまいますが、冬であればクリスマスリース、これからの季節であればひな祭りやこどもの日に関する作品を、幼稚園・保育園や学校で作ることがあります。春から夏にかけては押し花を使った作品を作ることもありますよね。
このように、季節感を味わえる作品はリビングや子ども部屋にコーナーを設けて、一定期間、飾ってから処分をするのが一つのやり方です。100円ショップで売っている麻ひもやクロスなどを上手に使って、おしゃれに展示しているママさんもいるようです。
「一定期間」というのがポイントです。次から次に展示をして処分しないと、部屋がごっちゃりしてしまい、片付いていない印象を与えます。「季節が変わったら」「次の作品を持って帰ってきたら」と処分する時期を決めて飾ることで、部屋を片付けることができますよ。
よく描けて賞をもらった絵や習字、賞状などは額に飾るのも一つの方法です。子ども部屋などに飾ってあげると、子どものやる気や自信にもつながるでしょう。中には子どもの頃、そうしてもらった記憶があるママさんもいるでしょう。
ただし、次から次へと賞をもらってくる子や、時間が経過しすぎた物は、飾らずにファイルへしまう方法もあります。最近は賞状や絵専用の、大きめのファイルも販売されていますので探してみるとよいでしょう。
一見ガラクタでどう飾ってよいか分からないけれども、子どもが一生懸命作った物を捨てるのは躊躇してしまうときは、収納ケースにまとめて入れてしまうのも一つの方法。一定期間、時間を空けることで残しておきたい物とそうでない物を冷静に選べるようになります。
作ったばかりの作品は子どもも思い入れが深く、すぐに捨てられてしまうと子どもがやる気をなくしてしまうことも考えられます。子どもが作品を作ったことを忘れた頃にこっそり処分をするのも、一つの方法です。
中には、工作が好きな子どももいるでしょう。そのようなときは、おもちゃ箱からはみ出た分は捨てるというように、あらかじめルールを決めておくとよいでしょう。工作が好きな子どもの場合、物を作る過程が好きな子もいます。そのため、保管できる量を決めておくのがよいのです。
スペースなどの関係で長く作品を保管できない場合や、思い入れのあるうちに捨てなければならないという状況もあるでしょう。そういうときは、写真を撮ってから処分するのがおすすめです。DVDに焼いたりアルバムにしまったりすれば、スペースを取らず、あとで見ることができますよ。
最近は、撮影した写真をおしゃれなフォトブックにまとめることもできます。スマホなどで撮影した写真でも、1冊の本にすることができるため、ママさんの間で人気があります。
まとめ
中には作品を全て取っておいてもらったというママさんもいるかもしれませんが、限られたスペースの中できちんと収納・保管し続けていくのは大変です。自分たちにとって納得して処分できる方法を見つけていくことが大切です。
処分をするときも、処分することに納得できる子どもとなかなか捨てられない子どもがいます。年齢によって、納得するまでにかかる時間も変わります。子どもの性格をよく考えて、処分する方法を模索していってください。