2019.12.16

お年玉はいつから?いくらあげる?

お年玉いつから用意する?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

もうすぐ年末年始。12月のことを「師走」と言いますが、あっという間にお正月になってしまいますよね。

この時期、ママさん・パパさんの中には、お年玉について気にしている人もいるのではないでしょうか。一体いつからあげればよいのか、お年玉をあげる範囲はどこまでなのか・・・ちょっと気になりますよね。ここでは、お年玉にまつわる疑問と一般的なあげ方をご紹介します。

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お年玉は誰にあげるか?

お年玉は、一般的におじいちゃん・おばあちゃんから孫へ、おじさん・おばさんから甥・姪へと送るパターンが多く、ママさん・パパさんから自分の子どもへというパターンは、あげる家庭とあげない家庭があるようです。

確かにママさん・パパさんから子どもへお年玉をあげるとなると、クリスマスプレゼントや通常のお小遣いとは別になるため、子どもの数によっては負担が大きくなりますよね。クリスマスプレゼントの内容によっては、クリスマスプレゼントとお年玉をまとめてプレゼントということもあるでしょう。

他に、親しい友達の子や親戚の子にあげるケースもあるようですが、一般的とまでは言えません。あくまで相手との関係や親しさによって、あげる範囲を考えてみるとよいでしょう。

お年玉を何歳からあげるか?もらうのか?

親が子どもにお年玉をあげるのは、子どもがお金の価値がわかるようになってからというのが多いですが、おじいちゃん・おばあちゃん、あるいは親戚などからだと、子どもが赤ちゃんのうちからお年玉をもらうケースもあります。

子どもがお金を使えないうちからお年玉をもらった場合、子ども用の預金口座を作って預ける人もいますし、子ども用の衣類や靴などの購入に充てる人もいるようです。

お年玉は何歳まであげるか?

お年玉には目上の人が、目下の人にあげるという意味があるようです。そのため、あげる人ともらう人の関係が対等になるまであげるという考え方があります。

具体的には、子どもが高校を卒業する年や大学を卒業する年というように、節目を意識する家庭が多いようです。2022年からは成人の年齢が18歳に引き下げられます。今後、高校を卒業する年を一つの区切りとする家庭も増えるかもしれませんね。

お年玉をいくらあげる?相場は

お年玉の相場は、年齢が上がるごとに高くなると言われています。一般的に小学校低学年までならば1000円~3000円、高学年から中学生ぐらいになると3000円~5000円、高校生から大学生で5000円~10000円程度と言われています。

親戚全体からもらう額は、小学生だと20000円程度、中学生だと25000円程度と考えられています。ただし、金額についてはあくまでめやすです。親戚の数やきょうだいの人数などによっても、もらう額は人それぞれ異なります。親戚が多ければ、それだけママさん・パパさんの負担になってしまいます。

お年玉どう使わせる?

子どもが大金を手にする可能性のあるお年玉ですが、お年玉の使わせ方についても各家庭で考えが違うようです。子どもにはいくらか自由に使えるお金を残し、残りの額はママさん・パパさんが貯金をしておくという家庭もあります。

一方、全額自由に使わせる家庭もあるようです。というのも、お年玉はゲーム機やスポーツ用品など、子どもがほしいと考えている高額なものを買うチャンスでもあるからです。また、それだけのお金を使って、日ごろできないような体験もできます。(遊園地へ行くなど。)

お金の使い道を考えるきっかけにしてほしいと考えるママさん・パパさんがいる一方で、普段買えないものを買ったり、できないことを体験したりしてほしいと考えるママさん・パパさんもいるようです。

まとめ

お年玉のあげ方にはある程度の傾向がありますが、明確なルールはありません。各家庭によってやり方は異なります。身近なところで、お年玉をあげる年齢の子がいるママさん・パパさんは、参考にしてみて下さい。

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