子どもと一緒に読みたい!懐かしいマンガ
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
寒い日が続くと、家でのんびり過ごす子どももいるでしょう。突然ですが、お子さんはマンガを読みますか?今、小学生のパパ・ママ世代は、好きなマンガの貸し借りをして、親に早く寝なさいと怒られながらも、夜更かしをしてマンガを読んだ思い出がある人もいるでしょう。
書店では手に入れにくくなったマンガも、最近は、電子書籍などで気軽に読むことができますよね。今回は、昔、パパさん・ママさんが読んでいて、自分の子どもにも読んでもらいたいと思うマンガを紹介していきます。
小学生の子どもに人気のマンガ
小学生の子どもが初めて読むマンガの王道と言えば、『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』『クレヨンしんちゃん』など、小さな頃からアニメとして見ている作品ではないでしょうか。特に、『ドラえもん』は小学館の学習雑誌に長いこと連載されていました。
『ちびまる子ちゃん』は『りぼん』に連載されていたので、ママさん達の中には、子どもの頃リアルタイムで連載を読んでいた人もいるでしょう。どれも、小学校低学年の子どもが、主人公の立場で共感しながら読める作品です。
最近では『ドラえもん』の0巻が発売されました。『ドラえもん』が連載開始して50年が経ったのを記念して、小学館の学習雑誌に初めて掲載されたときの、学年ごとの話を載せています。発売早々、完売している書店も多く、改めて人気の高さをうかがうことができますよね。
パパに懐かしい『ジャンプ』マンガ
パパさんに懐かしいマンガと言えば、週刊少年『ジャンプ』ですよね。『ドラゴンボール』や『こちら葛飾亀有公園前派出所』、『幽☆遊☆白書』『ONE PIECE』など、アニメ化され話題となった作品も多くあります。
パパさんだけでなく、ママさんの中にも夢中になった人がいるかもしれないのが、井上雄彦先生の描いた『SLAM DUNK』ですよね。不良だった桜木花道がバスケットボール部に入り、初心者ながらバスケットボールの才能を伸ばしていく話です。
主人公よりも、周りの登場人物も格好良く、魅力的で、人によって好きなキャラクターも違ったことでしょう。また、マンガを読んだことのない人でも、「あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・?」という名言は知っている人もいるように、様々な心に残る言葉も詰まっていました。
ママに懐かしい少女マンガ
ママさん達の世代だと、小学校高学年ぐらいの時に『りぼん』派と『なかよし』派に分かれていて、マンガの貸し借りをしたという経験がある人もいるかもしれません。
筆者は『りぼん』派でしたが、『天使なんかじゃない』『ママレードボーイ』『こどものおもちゃ』など、小学生から中学生が主人公の気持ちに共感しながら読める作品が多かったのを覚えています。
主人公が何かに打ち込むマンガも人気が高いです。昔、ドラマ化もされた『ガラスの仮面』は演劇に打ち込む少女が主人公のマンガがありました。最近では競技かるたの世界を描いた『ちはやふる』が子ども達の間で人気が高いようです。実際に競技かるたに興味を持つきっかけにもなっているようですよ。
大事なことはマンガに教わった
筆者も「マンガばっかり読んでいないで、活字の本を読みなさい」と何度も言われました。しかし、マンガは活字で表現することのできない、登場人物の表情や心の機微、文字にならない感情を伝えることができるので、活字の本で学ぶこととは違った、ものの考え方を学ぶことができました。
活字ばかりの文章が苦手という子どもにとっても、マンガは活字に触れる入り口になり得るのではないでしょうか。天気が悪く、外に出ることができない日に、親子でマンガを楽しんでみてはいかがでしょうか。
子どもの頃に戻った気分で、マンガが読みたくなってきませんか?