2020.1.13

子どもにあった習い事の選び方

子どもが伸びる習い事の選び方

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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新しい年を迎え、子どもに何か習い事をさせたいと思っているママさんもいるかと思います。何かを始めたいと考えている子どももいるでしょう。

習い事を決める最終決定は親。だからこそ、子どもの「やりたい」という気持ちをどこまで尊重するべきか、どんな習い事が自分の子に合っているのか、悩んでしまいますよね。

そこで、子どもに合った習い事の選び方、選ぶ前に知っておいたほうが良いことや、習った後、もし合わなかったらなど、その時々で親ができることを紹介します。

子どもに合った習い事の選び方

子どもが興味を持ったものを選ぶ
習い事を選ぶとき、最初は子どもが「やりたい」と興味を持ったものを選ぶのがおすすめです。子どもが興味を持つものは、子どもが好きなもの。「好きこそものの上手なれ」という言葉がありますが、好きだという気持ちが、頑張ろうという前向きな気持ちを後押ししてくれるでしょう。

もちろん、ママさんが子どもにやらせたい習い事もあるでしょう。小さな子どもの場合、「やりたい」と興味を持つ年齢に達していないこともあります。その場合も、子どもが得意で好きそうな分野の習い事を選んであげましょう。

苦手な分野を得意にしてほしいというケースもありますが、小学校低学年ぐらいの小さな子どもに、苦手なことを習い事で強要してしまうのは逆効果。かえって自信をなくしてしまうケースもあります。苦手なことを得意にしたいという前向きな気持ちが育つのを待ちましょう。

体験レッスンで先生の様子を見よう
習い事を決める前、必ず参加しておきたいのが体験レッスンです。同じ習い事でも、先生(教室)によってレベルや教え方が大きく異なります。優しい先生なのか、厳しい先生なのか、子どもとの相性もあります。そのため、体験レッスンには必ず行っておきましょう。

また、中には親の前ではしっかりしているのに、子どもの前で態度を変える先生もいます。また、先生から出された宿題などを、子どもが把握できないこともあります。小学校低学年ぐらいまでは、家族が一緒に習い事に付き添うようにできるとよいですね。

スポーツを習わせたいときは遊びが大事
子どもにスポーツを習わせたいママさんも中には、いると思います。しかし、子どもの運動神経のよしあしは、習い事に通わせるかどうかだけでなく、小さな頃、運動神経が発達する時期に体を動かしているかどうかも関わってきます。

幼稚園から小学校低学年の頃は、子どもが体を動かして遊ぶ環境を整えてあげましょう。この時期に、ボール遊びや鉄棒、スキー、スケートなど、様々な遊びやスポーツを体験させてあげてもよいですね。

習い事が合わなかったときは

子どもが「やりたい」と言って始めた習い事でも、子どもがすぐに「やめたい」というケースもあります。楽しそうと思って始めたのに、練習が大変で退屈だったというケースや、レベル・先生との相性が合っていなかったなどが想定されます。

練習が大変でやめたいというときは、小学校低学年ぐらいであれば、練習の大切さを丁寧に教えてあげてもよいですね。また、家で子どもが練習をしているときに、「なんでできないの?」など、否定的な声かけをしないよう注意しましょう。

練習量が大量でついていけないなどのときは、レベルが合っていない可能性が考えられます。また、先生が嫌だというときは、先生への印象が、習っていることへの印象に結びついてしまうこともあります。このような場合は先生を変えたり、一度やめたりするのを考えてもよいですね。

一度始めたら絶対に続けなければならない決まりはありません。始めたけれどもあまりに嫌がるときは、やめることも考えましょう。

筆者も子どもが年中のときに「体操教室に行きたい」と言うのでやらせたのですが、半年もしないうちに体育会系の声かけが怖いと言ってやめてしまいました。しかし、冷却期間をおいたことで、小学生になったらスポーツ全般に、前向きに取り組むようになりました。

習い事を始める時期が、その子どもにとって早すぎたというケースもあります。続けられなかったからと言って、子どもがその分野が苦手になるというわけでもないようですよ。

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