冬休み！家で子ども達やママさん・パパさんのお友達などが集って、遊ぶこともありますよね。お客様が家に来たとき、場の空気を保つのに役立つのが、パーティーゲーム。寒い時期、外で遊ぶには気が引ける日は、みんなでホームパーティーで楽しみませんか？盛り上がること、間違いなしでしょう☆

今回は、最近のパーティーゲームについてご紹介します。

タカラトミーから発売されている、ボードゲームの定番が「人生ゲーム」。初めて発売されてから50年以上が経ちました。「人生ゲーム」はご存じの通り、一般的なすごろくの概念を覆したボードゲームです。ただゴールを目指せばよいのではなく、職業の選択やお金など、考える要素も満載です。

現在発売されている人生ゲームは2016年発売の7代目です。結婚をした後、仕事をするのか子育てをするのか選ぶなど、今の社会と関連付けた内容になっています。また、スタンダード版のほか、令和版や人気アニメ、漫画雑誌などとコラボレーションしたものなども販売されていますよ。

こちらも、ボードゲームの定番ですね。「モノポリー」は、20世紀初めのアメリカが発祥の遊びで、日本語で「独占」という意味があります。ボードの上をぐるぐる回りながら、まずは止まった土地を購入し、購入した土地に止まったプレイヤーからお金をもらっていきます。

チャンスカードや共同基金カードなど、カードを引いてドキドキすることも。また、ある条件が重なると刑務所に収容されてしまい、出所に一苦労ということも。最終的に、周りの人が破産した状態で、勝敗が決まります。最近では小さな子ども向けの「モノポリー ジュニア」も売られています。

「スコットランドヤード」とは、イギリスのロンドンの町を舞台に繰り広げられる探偵ゲーム。プレイヤーは1人が怪盗X、他の人が警察となり、ロンドンの町を地下鉄・タクシー・バスを使いながら怪盗Xを追います。24ターンで逃げ切れれば、怪盗Xの勝利です。

スコットランドヤードはイギリスだけでなく、ニューヨークやスイスなど、様々な都市を舞台にしたものがあり、「スコットランドヤード東京」も発売されています。多くの人にとってなじみのある東京を舞台にしたボードゲームに、パーティーも一層盛り上がることでしょう。

子どもだけでなく、パーティーゲームとしても遊べるのが「KAPLA」。みんなで何かを一緒に作るだけでなく、高く積み上げていって、崩れたところで勝敗が決まるというゲームにしても、面白いですよね。

KAPLAは1本、1本が軽いので、崩れたときにけがをする心配もありません。崩れるときの、乾いた軽い音も心地よいですよね。また、木のぬくもりを感じられる優しい手触りなのも、小さな子どもを持つママさんにとってうれしいところ。小さな子どもから一緒に遊べます。

テレビゲームの中にも、大人数で遊べるものがありますよ。その中でもおすすめなのが、「マリオカート8デラックス」。テレビとつなげば4人。他の人もニンテンドースイッチを持っていれば、8人で遊ぶことができます。

小さなコントローラーを扱うのは大変かもしれませんが、コントローラーを専用のハンドルに取り付けると、車を運転するように動かすことができます。ゲームというと、少人数で遊ぶイメージがありましたが、最近ではみんなで遊べるものもあるのですね。

まとめ

昔から、トランプやウノ、すごろく、福笑いなど、お正月などにみんなが集まったときにする遊びがありました。しかし、最近のパーティーゲームには「楽しい」だけではなく「ドキドキ」や「考える」などの要素も詰まっていますね。お客様を迎える前に、みんなで遊べるゲームも一緒に用意しておきましょう。