寝かしつけに悩むママさんへ
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
小さな赤ちゃんの寝かしつけに困っているママさんはいませんか?夜になっても寝ない、背中スイッチがついていて寝かそうとするとギャン泣きをする、眠いはずなのに泣きやまないなど・・・。子どもがなかなか夜寝ずに、騒いだり泣いたりしていると、ママさんのほうが心細くなりますよね。
そこで、今回は寝かしつけの方法をいくつか紹介します。子どもの寝かしつけに悩んできたママさんも、よい方法が見つかるかもしれませんよ!
1歳ぐらいになって、ママさんとちょっとしたコミュニケーションがとれるようになった子どもから効果的なのが、寝る時間を教えること。といっても、小さな子どもは時計が読めません。寝る時間になったら、寝室に連れて行き、部屋を暗くして、もうすぐ寝る時間であることを教えてあげます。
起きている家族に「おやすみなさい」と伝えたり、寝る前に短めの絵本を読んだりと、おやすみ前のルーティーンを決めておくこともよいでしょう。寝る前に同じことをくり返すことで、寝る時間であることを子どもも学んでいきます。
ベビーマッサージをしたり、体をさすってあげたりと、子どもがリラックスできるようにしてあげるのも、おやすみ前のルーティーンとしておすすめです。
「寝ている間は天使だから・・・」と、ついつい朝遅くまで寝かせていたり、昼寝から起こさないでいたりしていませんか?子どもを寝たまま起こさないのは、寝かしつけの失敗にもつながります。まとまった睡眠がとれるようになった子どもは、決まった時間に起こしてあげましょう。
特に昼寝の時間は月齢が増えていけば、徐々に減っていきます。また、個人差があります。子どもを保育園に預けているママさんで、子どもがなかなか寝付かないという場合は、通っている保育園の先生に相談し、昼寝の時間を調整してもらってもよいかもしれません。
日中、子どもはたくさん体を動かして遊んでいますか。日中の活動量が少なく、家でゴロゴロしていると、なかなか入眠できないということも・・・。
晴れた日には日光を浴びながら、外で体を動かす時間を持ちたいですね。天気の悪い日でも、志木や朝霞には児童館や子育て支援センターがあります。そのような施設で、体を動かしたり周囲と関わったりすることが大切です。
中には眠いはずなのにギャン泣きをして、なかなか寝てくれないと悩むママさんもいるでしょう。赤ちゃんの中には、うまく眠ることができないときや、眠いのが不快で泣く赤ちゃんもいるのを知っておくとよいでしょう。
また、そもそも、寝かしつけの方法が間違っていることも。その代表格が、寝かしつけのための抱っこと、寝ながら母乳を与える添い乳です。抱っこや授乳を入眠前のルーティーンとしてしまうと、赤ちゃんもうまく寝られなくなってしまったり、ママさんも疲れてしまいますね。
0歳の赤ちゃんであれば、トコちゃんベルトを扱っている「青葉」で売っている「おひなまき」や、市販のおくるみを使って、赤ちゃんの姿勢をおなかの中にいたときのように固定してしまうスワドリングは、上手に寝かしつけをするための方法です。
赤ちゃんの足の裏をマッサージしたり、手を握ったり、赤ちゃんを寝かせた状態で体をさすったりするのもよいですね。赤ちゃんの寝かしつけにぴったりなオルゴール音や効果音を弱く流すのも効果的です。
それでも何をやってもギャン泣きがひどい場合は、部屋を暗くしてそっと部屋を離れましょう。もちろん、完全に目を離すのではなく、変に寝返りを打たないか様子をうかがう必要はありますが、「なんとか寝かしつけよう」という思いを手放しましょう!
最後に、寝かしつけのためのおすすめ絵本を紹介します。言葉が少しずつ分かるようになった子どもにおすすめなのが『おやすみロジャー』。「車を運転している人の隣で読まないように」という注意書きがあるほど、聞いている子どもも読んでいる大人も眠くなる本です。
途中に、読み方やあくびをするなどの指示があるのですが、結末にたどり着く前に子どもが眠ってしまいます。玉に瑕なのは、読んでいる大人も眠たくなってしまうことです。
ちょっと怖い本でおすすめなのが『ねないこだれだ』です。筆者もかつて下の子どもが2~3歳のころ、子どもが遊びをやめず、なかなか布団に入らないときに声色を変えて読んでいました。次第に、冒頭の文章を読むだけで、怖がって布団の中に入るようになりました。
それでもうまくいかなかったら
乳幼児の寝かしつけは、ママさんの多くが遭遇する「壁」かもしれません。もちろん、理想的な寝かしつけの形はありますが、常にうまくいくわけではありません。当然、寝かしつけがうまくできないママさんが、力不足ということはありません。
どうしてもつらいと感じたときは、早めに地域の助産師さんに相談するなど、周りに助けを求めることも大切ですよ。