甘いお菓子・ジュースはいつから解禁?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
ママさんの中には、子どもに甘いお菓子を小さいうちから与えないという人もいます。他の子どもにお菓子を与えることが、最近ではトラブルの火種になる可能性があるというと、驚くママさんもいるのではないでしょうか。
子どもにお菓子を与えるかどうかは、各家庭で考え方が違うところです。中には、ママさんが甘いお菓子を与えない方針なのに、他の家族がお菓子を与えてしまって困る・・・というママさんもいるようです。小さい頃から甘いものを与えないのには、きちんとした理由があるようですよ。
甘いお菓子・ジュースを早くからあげるデメリット
甘いお菓子・ジュースを小さいうちから与えるデメリットとしてあげられるのは、子どもが食事を食べなくなること、子どもが虫歯になる可能性が高まること、健康面への懸念などです。
まず、食事を食べなくなってしまうことは、甘いお菓子・ジュースを与えたことのあるママさんなら記憶にあるかもしれません。特にケーキやアイスクリームなど、甘く味の濃いお菓子は高カロリーのものが多いです。満足するまで食べると、次の食事が入らないということも・・・。
次に、甘いお菓子などが口の中に残ると、口の中にいる菌が糖分を分解し、それが歯を溶かす酸に変わります。この酸によって歯が溶けていく状態が虫歯です。甘いものが口の中に長時間残ってしまう状況は、虫歯につながりやすい状態です。
さらに、甘いお菓子は肥満などのリスクにつながるほか、身体を疲れやすくするのではないかとの指摘もあります。
子どもにとって間食は食事
保育園などに子どもを入れて、朝と夕方におやつの時間があることに驚いたママさんも、もしかするといるかもしれません。小さな子どもは身体が小さいのにたくさんの栄養素をとらなくてはいけません。そのため、3度の食事で食べきれない栄養素を間食でとっているのです。
おやつというと甘いお菓子・ジュースというイメージもあるかもしれませんが、小さな子どもにとっては間食も大事な食事の機会。間食であっても、子どもに食べさせる食事に気を配っているママさんもいるようです。
理想的な間食とは?
理想的な間食は、子どもにとって食事の代わりとなるもの。例えば、おむすびやトースト、ふかしたさつまいも・ジャガイモ、温野菜、フルーツ、ヨーグルトなど。デザート的なものもありますが、食事と言ってもよいものも。
もちろん、毎回手作りの間食を用意するのは大変だと思います。しかし、小さな子どもに市販のお菓子を与えるときは、塩分や糖分が控えめに作られているベビー用のせんべいやスナックがおすすめ。味見してみると、大人のお菓子との違いに驚くかもしれません。
変わる「遠足のお菓子」
お菓子を与えないママさんの中には、子どもが食物アレルギーなので与えられないという人もいます。何も知らずにお菓子を与えてしまうと、思わぬ大事故につながりかねない危険があります。
最近では学校の遠足などでも、お菓子の交換ができないというところも増えています。もちろん、子どもが家に遊びに来てお菓子をあげるというときは、事前にその子の保護者にアレルギーの有無を確認します。確認が取れない場合は、お菓子を与えないことが大切です。
アレルギーによる事故は、子どもの命に関わる場合もあります。冷たいようですが、他の子の親に確認が取れないときはおやつを与えないことが、ママさんや自分のお子さんを守ることにつながります。アレルギーかもしれないと頭に置いておくことも大切ですよ。
まとめ
家庭の方針により甘いお菓子・ジュースを与えないところもありますが、アレルギーなどの関係でやむを得ず市販のお菓子が与えられないところもあります。家庭によってお菓子に対する考え方はそれぞれ違います。人それぞれ考え方が違うと理解しておくことが大切です。