2019.12.24

在宅ワークのメリット・デメリット

子育て中のママさんに人気!在宅ワーク

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子育て中のママさんの間で、在宅ワークが広がりつつあります。埼玉県でも、埼玉県女性キャリアセンターが『在宅ワークを始めたい方のための初心者向け実務講座』というイベントを行っています。子育てをしているママさんの中でも始めようと思っている人はいるのではないでしょうか。

また、最近では在宅ワークを解禁する企業も増えています。これまで外で仕事をしていたママさんの中にも、もしかしたら在宅で仕事ができるようになった人がいるかもしれませんね。

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そこで、今回のステキライフでは、在宅ワークのメリット・デメリットをご紹介します。デメリットについては、どう改善すればよいのかもご紹介しますね。

在宅ワークのメリット

在宅ワークの何よりのメリットとして挙げられるのは、家の中で仕事ができることです。通勤に時間がかかりませんし、時間を選ばず、ママさんのペースで仕事ができます。学校や保育園・幼稚園などとの予定にも対応しやすいのがメリットです。

また、急に子どもが風邪をひいて保育園や学校を休まなくてはならなくても、仕事を休まずに済みます。(もちろん、その分ママさんが忙しくなってしまうのですが。)人間関係のわずらわしさも少なく、自分のペースで特技を生かした仕事ができます。

もちろん、学童保育や保育園入園の対象になります。特に在宅ワーカーで確定申告を行っている場合、「自営業」と同様の点数がもらえることもあります。

在宅ワークのデメリット

在宅ワークのデメリットは、自己管理が大変なことです。特に子育て中の場合、子どもの体調などによってはママさんが忙しくなってしまうこともあります。家の中にいるのに子どもの相手ができないことに悩むママさんもいます。また、家の中にいる時間が長くなるため、運動不足になる傾向があります。

自分で仕事をとってくる場合、慣れるまでは収入がうまく増えないこともあります。安定した収入を得るまでには、時間がかかることが一般的です。最初から働いた時間の分だけお金がもらえるパートとは異なります。

収入が増えると、確定申告や納税などを自分で行うようになります。社会保険のように会社が半額負担してくれるわけではないので、注意が必要です。

デメリットへの対策

まず、一つ目のママさんの忙しさを解消する方法としては、スケジュール管理を丁寧に行うことに尽きます。1日に最低限やる量を決め、余裕を持ったスケジュール管理をしていくことが大切です。また、困ったことがあればすぐに報告・連絡・相談をすることが大切です。

運動不足への対策も自己管理に尽きます。晴れた日に近所を散歩するなど、運動する習慣をつけておくことが大切です。最近は『ドラクエウォーク』や『Pokemon GO』のように歩きながら遊べるゲームもありますので、そういうものも活用してみるとよいかもしれません。

また、最初から扶養の範囲ギリギリの収入がほしいというときは、パートがおすすめです。在宅ワークは少しずつ仕事の量や収入、1時間あたりに稼げる額が増えていきますので、少しずつ始めていくとよいですよ。なお、確定申告については年収103万円を超えるようになってから必要になります。

在宅ワーカーに求められること

在宅ワーカーに何よりも求められることは、何度も言いますが・・自己管理の一言に尽きます。「体調管理も仕事のうち」と言いますが、時間の管理、仕事の管理など、全て自分で行っていくことになります。余裕を持ったスケジュール管理が大切です。

一方、自己管理ができれば比較的自由度が高いのが魅力です。子どもの予定や体調に合わせて仕事を休む必要がなく、人間関係のわずらわしさも少ないです。気になるママさんは、埼玉県女性キャリアセンターのイベントをのぞいてみてはいかがでしょうか。

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