クリスマスプレゼント!ゲームをおねだりされたら?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
もうすぐクリスマスシーズンですね。お子さんからプレゼントのリクエストを聞いているママさん・パパさんもいることでしょう。子どもが小学校に上がるぐらいになると、リクエストされる定番がゲーム機。高いですし、健康に悪いのではないかと心配になるママさん・パパさんもいるでしょう。
ゲーム機をリクエストされて買ってあげるかどうかは、各家庭によって異なります。しかし、どのようにルール作りをしたり、あるいは断ったりしたのかは知りたいママさん・パパさんも多いでしょう。今回はゲームをリクエストされたときの対応をご紹介します。
クリスマスや誕生日などの大きなイベントのときは、子どもが大きなプレゼントをねだることがあります。特に、クリスマスはお年玉をもらうシーズンと近いこともあり、クリスマスプレゼントとお年玉を合わせてゲーム機とソフトをプレゼントする家庭もあるようです。
現在の20代~40代前半のママさん・パパさんは、子どもの頃にゲームがあった世代ですね。自分が子どもの頃、一生懸命ねだって買ってもらったことを覚えているママさん・パパさんは、クリスマスのような大きなイベントの際に買ってあげることもあるようです。
子どもにゲームを買ってあげるときは、約束を決めることが欠かせません。ゲームを、時間を決めてプレイできる子どもは成績がよい傾向があるけれども、1日のプレイ時間が1時間を超えると、プレイする時間に比例して学力が落ちてしまうという調査結果もあります。
ゲームのための時間は、勉強をしたり外で身体を動かしたりできません。また、家族や友達とコミュニケーションを取る時間も短くなります。子どもの成長にとって大事な時間が、それだけ奪われてしまうと言ってもよいでしょう。乱暴な言葉を危惧する声もあります。
Nintendo Switchは、親が子どものプレイ時間をスマートフォンで管理し、時間を過ぎたらゲームをロックする機能もあります。そのような機能も活用しながら、子どもがゲームをする時間を管理していくとよいでしょう。
健康や成長面への影響を考えて、あえてゲーム機を買い与えない家庭もあります。そもそもゲームをやらない子どもは、学力が低下しづらいという調査もあります。ゲームをしない時間、勉強をしたり外で身体を動かしたりできるメリットはあります。
ただし、小学校中学年から高学年ぐらいになると周りの子どものゲームを持つ確率が高くなり、そのことで子どもが疎外感を覚える可能性があります。また、子どもが納得できるように断る必要があります。
子どもにゲームを買い与えないときは、子どもが納得できるように断ることが大切です。もしも「絶対ダメ」「何、考えているの?」というように全否定してしまうと、子どもは自分自身のことを否定されたような気持ちになってしまうことがあります。
ゲームを買ったときのリスクやゲームを買わないときのメリットを丁寧に伝えていく必要があります。それでも「みんなが持っているから」と子どもが言うときは、実際にはゲームを与えない家庭もあることや、各家庭で考え方が違うということを伝えてあげましょう。
ゲーム機を使わない遊び方を提案してあげることも大切です。子どもが低学年~中学年でまだ小さいうちは、ママさん・パパさんが子どもを外などに出して一緒に遊び、遊び方を教えてあげるのもよいですよね。
正解はない
ゲームを買う・買わないは各家庭によって判断が異なりますが、どちらの立場でもメリット・デメリットがあり、正解はありません。何より、子どもにねだられて悩むということが何よりの優しさではないでしょうか。どんな答えであっても、気持ちはお子さんに伝わると思いますよ。