2020.1.30

ママと呼ぶのはいつまで?呼び方切り替える?男の子と女の子の違い

いつまでママと呼ばせる?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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お子さんの入園・入学まであと半年。少しずつ準備を進めているママさんもいることでしょう。道具の準備だけでなく、お子さんの心の準備にも取りかかろうと考えているママさんもいるのではないでしょうか。

特にもうすぐ小学生のお子さんがいるママさんの中で、考えることの一つが「いつまでママと呼ばせるか問題」ですよね。できれば小学校に上がる前に、「ママ」を卒業させたいという声もちらほら聞かれます。今回は「いつまでママと呼ばせるか問題」について取り上げていきます。

最初から呼ばせない

「いつまでママと呼ばせるか問題」を考えずに済ませるために、中には「ママ」と呼ばせず、言葉をきちんと話せるようになったら「お母さん」「お父さん」と呼ばせるママさん・パパさんもいます。友達のような関係ではなく、親子の関係をはっきりさせることも期待できます。

もちろん、赤ちゃんは最初「ママ・マンマ、パッパ」といった言葉を発するところから始まりますが、ママさん・パパさんは最初から「お父さん」「お母さん」と呼び合うことで、自然と「お父さん」「お母さん」という呼び方を定着させていくようです。

2歳ぐらいになったら「お父さん、お母さんと呼ぼう」と声をかけて、早い時期から「お父さん」「お母さん」と呼ぶように促す家庭もあるようです。

時期が来たら「お母さん」に変えてもらう

最初は「パパ」「ママ」と呼ばせていても、小学校入学のタイミングなどで「お父さん」「お母さん」に切り替える家庭もあるようです。その場合「小学校に入ったら、『お父さん』『お母さん』と呼ぶようになるんだよ」と伝える家庭もあるようです。

気をつけたいのが、小学校に入るタイミングだと「パパ」「ママ」と呼ばせている家庭もあります。子どもが学校などで「うちのお母さんが『ママ』と呼ぶのは恥ずかしいと言っていた」などと伝えると、子ども同士で思わぬトラブルにつながることがあります。

小学校に入ったばかりの子どもは、まだ外で言ってよいこと、悪いことの判断が十分だとは言えません。教えるときにもその点を踏まえた上で、言葉を選んでいく必要があります。

子どもが呼び方を変えるのを待つ

子どもが呼び方を変えるのを待つという家庭もあるようです。中学生ぐらいになると、外で「パパ」「ママ」と呼ぶのは恥ずかしいという気持ちが芽生える子どもも増えてきます。ある程度の年齢に達すると、子どものほうから呼び方を変えてくる場合もあります。

ただし、子どもが呼び方を変えるのを待つと、「お父さん」「お母さん」以外の呼び方で呼ばれる可能性も大きくなります。代表的なのが「親父」「おふくろ」という呼び方。最近はテレビなどの影響で「おとん」「おかん」というのもあるようです。

男の子と女の子の違い

「いつまでママと呼ばせるか問題」は、男の子ママと女の子ママでも考え方が異なります。女の子の場合、大人になっても「ママ」と呼ぶ人は少なくないですが、男の子が大人になって「ママ」と呼ぶのはイメージの悪さも手伝って、割合的にもとても少ないです。

ただ、何歳までに呼び方を変えさせるかという判断は各家庭により異なります。中には、外と家とで呼び方を変えている人もいるようですよ。男の子の場合、ほとんどの人が大人になるまでに呼び方が変わりますが、家庭の教育だけでなく社会性を身につけた結果かもしれません。

お子さんが小学校高学年になっても「ママ」と呼ぶ場合でも、ママさんが「いつまでに変えなくてはいけない」と焦らずに、子どものペースに任せてみるのも一つの方法です。

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