2019.11.25

子どもの飛行機デビュー!いつから?注意点は?

子どもの飛行機デビュー!

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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もうすぐ年末年始。冬休みの旅行や帰省で赤ちゃんと一緒に飛行機に乗りたいと考えているママさん・パパさんもいるのではないでしょうか。また、飛行機に乗らなくてはならないほど実家が遠いプレママさんにとっては、里帰り出産の予定をどのように組もうか、悩むところですよね。

そこで、今回ステキライフでは赤ちゃんの飛行機デビューはいつからがよいのかということや、飛行機デビューの注意点について、ご紹介します。

子どもの飛行機デビューはいつから?

国内線・国際線ともに日本の大手航空会社であれば、健康に問題がない赤ちゃんは生後8日から飛行機を利用することができます。航空会社によってルールは異なりますが、生後8日をめやすにするとよいでしょう。生後8日から3歳未満までは大人の膝の上であれば無料、座席を一つ利用するのであれば、料金は半額、かかります。

(航空会社によっては、生後8日から2歳未満までとしているところもあります。)

赤ちゃんを大人の膝の上にのせるときは、ママさん・パパさんがシートベルトを着用し、赤ちゃんは抱きかかえる形になります。抱っこひもを使う場合は、先にシートベルトを着用してから抱っこひもを使います。

子どもで一席利用する場合には、航空会社によってはサービスで飛行機用のチャイルドシートを貸し出してくれるところもあります。また、赤ちゃんや小さな子どもが楽しく飛行機で過ごせるよう、おもちゃなどを用意してくれているところもあるようです。

里帰り出産のときはどうする?

子どもを産んだあと、いつから飛行機に乗れるのかというのはお話しした通りですが、里帰り出産で飛行機を利用する場合は、妊娠35週までに里帰りをする必要があります。臨月(出産予定日より28日以内)に飛行機を利用しようとすると、医師の診断書などが必要になります。

気圧の変化やママさんの体調などを考えると、妊娠12週から28週ぐらいの間に飛行機を利用するのが望ましいです。里帰り出産の場合、受け入れ側の産婦人科が32週ぐらいまでに里帰りをするよう促す場合が多いです。上の子がいる場合など、余裕を持って里帰りの予定を組むようにしましょう。

また、大人1人に対し、一緒に同伴できる子どもは2人までというのが一般的です。上の子がすでに2人いる場合は、帰りにママさんの他にもう1人、付き添いが必要なこともあることを念頭に置きましょう。可能であれば、おばあちゃん・おじいちゃんに来てもらうことも相談してみるとよいでしょう。

子どもの飛行機デビュー・持ち物と注意点

赤ちゃんや小さな子どもと飛行機に乗る場合、必要なものはおむつ、着替え、調乳用のミルク、哺乳瓶、ビニール袋、タオル(おくるみ)、授乳ケープ、抱っこひもなどです。1歳ぐらいになっていたら、飲み物やおやつ、おもちゃを用意します。調乳用のお湯は客室乗務員さんにもらいます。

赤ちゃんや小さな子どもと飛行機に乗る場合は、赤ちゃんがぐずった場合などを考えて、窓側ではなく通路側の席をとっておいたほうがよいでしょう。航空会社によっては、小さな子ども連れのファミリーが優先的に使えるエリアを用意しているところもあります。

飛行機の中は気圧が低くなるため、小さな赤ちゃんや子どもが不快感を訴えて泣くおそれがあります。飛行機にのせる前におもいきり空港のプレイルームで遊ばせた上で、授乳をし、フライトの間は寝ていてもらう作戦をとるママさん・パパさんもいるようです。

子どもが飛行機で大泣きしたら?

もちろん、十分に対策を練っても赤ちゃんや子どもが飛行機で泣いてしまうことはあります。飴をなめたり、飲み物が飲めたりする年齢の子であれば、耳の不快感を取り除くために飴や飲み物を与えるのもよいでしょう。

また、泣き始めてからオタオタするよりも、赤ちゃんと一緒に搭乗したときに、周りの人へあいさつをしておくのもおすすめです。LCCに比べると値段は高いですが、大手航空会社の子連れサービスを利用すれば、ママさんが安心して飛行機を利用できるでしょう。

準備と周りの人への配慮を万全にしておくことで、快適なフライトにつながると思いますよ。

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