2019.11.19

子どもがやる気を出さない!どう解決する?

子どもが勉強しないと悩んでない?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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早いもので2学期も中旬、学校生活の疲れが出てきている子どももいるでしょう。勉強が徐々に難しくなることから、低学年の子どもの場合、家に帰ってきて宿題をやりたがらない姿を見せるかもしれません。高学年から中学生の子どもの場合、成績が下がったという子もいるでしょう。

もちろん、悩んでいるのは子どもだけでなく、ママさんもですよね。勉強が遅れてしまったら、困るのではないか、希望する将来の夢がかなわなくなるのではないかと、ヤキモキしているママさんもいることでしょう。そこで、今回は子どもにやる気を出させる方法を紹介します。

子どもがやる気を出さない理由

子どもは何でもかんでもやる気を出さないわけではありません。例えば、興味のある分野や好きなことについては、時間を忘れて熱中する様子を見せることもあります。子どもがやる気を出さない対象は、子どもが興味・関心を持っていない可能性があります。

また、ストレスなどが原因でやる気を出さない可能性もあります。例えば、学校生活で気が重くなるような出来事があったり、学校の先生との相性が合わなかったりする場合です。もちろん、よい先生やクラスメートによい刺激をもらえれば子どもはやる気を出すことが多いですが、その逆も然りです。

最後に疲れている場合や体調を崩している場合が考えられます。夏から秋、冬にかけては気温の差が激しいですし、学校行事などで忙しいこともあります。子ども自身が「休みたい」という信号を発していることも考えられます。

子どもにやる気を出させるには?

ママさんが子どもの立場に立って考えてみましょう。やる気が出ないときに、どのように周りに働きかけてほしいでしょうか。(もちろん、ママさんの立場だとやる気の有無に関わらず、やらざるを得ないことも多いと思いますが・・・。)

忙しいときや、体調がすぐれず、ちょっと休みたいと考えているときに「あれやって、これやって」と言われるとイライラすると思います。また、自分が興味のない話を人から延々と聞かされるのは、うんざりしますよね。子どもも同じです。

やる気を出さない子どもに対しては直接的な働きかけよりも、間接的な働きかけのほうが効果があります。子ども部屋や子どもが使う机の上を片づけてあげたり、子どもの鉛筆をけずっておいたりなど、子どもが勉強を始めようと思える環境をつくってあげるのも一つの方法です。

子どもがゲームなどを好きなのであれば、タブレット教材など、子どもが興味を持てる教材を用意してあげるのもよいですね。また、子どもに勉強を教えるときなど、子どもの好きな話に関連づけて興味を持ってもらうのもよいでしょう。子どもが楽しんで勉強できる環境をつくることを意識してみましょう。

子どもがやる気をなくすNG行動は?

「勉強しなさい」「なんで勉強しないの?」「ママが子どもの頃はちゃんとやったよ」など、勉強を強要させたり、ママさん自身やきょうだいと比較したりするのは、NG行動です。子どもも嫌な思いをしますし、ママさんとの信頼関係がくずれる恐れもあります。

子どもに過度な期待をかけるのもNGです。「テストで100点をとらなければならない」「○○中学・高校に合格しなければならない」など、プレッシャーをかけ続けると、その期待が重圧となり、子どもが思うように行動できなくなる恐れが出てきます。

温かく見守る姿勢が大切

子どもが何でもかんでもやる気を出さないわけではなく、やる気を出さないのは理由があります。ママさんが子どもの立場に立って、やる気を出さない理由を考え、やる気が出せるように環境を整えることで、やる気を出す可能性はあります。温かく見守る姿勢を大事にしましょう。

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