2019.11.29

2020年に始まるプログラミング教育って何?

小学校でプログラミング教育が必修に

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

2020年から小学校でもプログラミング教育が必修となるというニュースが流れています。2003年から高等学校などで「情報」の授業が始まりましたが、ママさん・パパさんの中でも情報の授業を受けた人とそうでない人がいるのではないでしょうか?

中には「プログラミング教育」と聞いて、とても難しいことをするのではないかと感じているママさんもいることでしょう。ここでは、2020年から小学校で始まるプログラミング教育がどのようなものなのか、先取り学習できるスクールがあるのかなども含めて説明していきます♪

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「プログラミング教育」という科目ができるわけではない

プログラミング教育が必修化というと、新たに「プログラミング」という科目ができるのだと思っているママさんもいることでしょう。しかし、新しく「プログラミング」という科目ができるわけではなく、算数や理科、総合的な学習の時間などにパソコンなどを使った授業が行われるのです。

例えば、小学5年生の算数では、プログラミングを利用して正多角形を描く学習が行われる予定です。また、小学6年生の理科では、身近な電気を利用した道具のしくみを、プログラミングを利用して理解につなげます。

プログラミングというと、「プログラミング言語」など、難しいことを想定するママさんもいるかもしれませんが、高度な内容の学習はありません。また、常にパソコンを利用した学習をしていくわけでもないのですよ。

プログラミング教育のメリット

パソコンなどが普及した社会を生きる子どもたちに、パソコンについての知識が必要なことは理解できますが、プログラミング教育にはITに関する知識を深める以外にも、メリットがあるようです。

そのメリットとして挙げられるのが、ものごとのしくみがどうなっているのかを理解することで、論理的にものごとを考える力や、問題を解決するためにどうしたらよいのかを考える力が養われることです。

志木・朝霞のプログラミング教室

プログラミング教育の必修化に先駆けて、子どもをプログラミング教室に通わせているママさんも増えているようです。志木・朝霞周辺にも、プログラミング教室がありますよ。

F@IT Kids Club
富士通グループの子どもを対象としたプログラミング教室が、F@IT Kids Club(ファイトキッズクラブ)です。富士通オープンカレッジ朝霞台駅前校で受講できますよ♪

ITに詳しい富士通ラーニングメディアで働く講師が、オリジナルの教材を使って教えてくれるため、本格的なプログラミング教育を受けることができます。自分たちでゲームを作り、発表することもあったようです。小学1年生から受講できますよ。

ホームページ
富士通オープンカレッジ 朝霞台駅前校
https://www.fujitsu-asaka.com/index.html


ヒューマンアカデミーロボット教室
全国に1400校以上あるプログラミング教室がヒューマンアカデミーロボット教室です。朝霞市内に3校、志木市内に2校ありますよ。

5歳からプログラミングを学ぶことができ、早いうちからプログラミングに触れられるのも魅力。最初はブロックでロボットを作り、もののしくみを学びます。その後、上級になるとタブレットを使った学習をしていくようです。

ホームページ
ロボット教室|ヒューマンアカデミー
https://kids.athuman.com/robo/

上手に子どもの学習を支えよう

すでにプログラミング教室に通っている子どもの中には将来、専門家になりたいと考えている子もいますが、ママさんが「理系科目に強くなってほしい」「論理的にものごとを考えられるようになってほしい」と考えている家庭もあります。

子どもを取り巻く社会環境が変化する中で、上手に子どもの学習を支えていきたいですよね。

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