2019.9. 2

敬老の日の由来は?おじいちゃんおばあちゃんに感謝を伝えよう!

敬老の日に感謝を伝えよう

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

9月の第3月曜日は敬老の日ですね。子育て中のママさん・パパさんは敬老の日のお祝いを考えていますか。世界保健機関(WHO)の定義では、高齢者は65歳以上ですが、日本では65歳以上でもバリバリと働いている人や、趣味やスポーツなどをアクティブに楽しむ人もいます。

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敬老の日にお祝いをしようとすると、「そんなに年をとったつもりではない」と叱られてしまいそうで、どうしたらよいのか悩んでいるママさんも中にはいるでしょう。特に、40代から50代で孫ができたご両親の場合、プレゼントをしてよいのか、考えてしまいますよね。

この項目では、敬老の日の由来や、敬老の日を祝うのはいつからということ、敬老の日に喜ばれるギフトなどを紹介していきます。

敬老の日の由来は?

敬老の日というと、ママさん・パパさんが子どものころは9月15日にお祝いをしていたと思います。2003年に現在の、9月の第3月曜日になる前までは、9月15日が敬老の日でした。

敬老の日の歴史は、戦後「としよりの日」として、お年寄りを敬う行事が全国で少しずつ広まったのが始まりです。その後、1966年の9月15日からは、敬老の日が祝日の仲間入りをしました♪

敬老の日を祝うのは日本だけではありません。アメリカでは9月の上旬の日曜日を祖父母の日として祝う習慣があります。中国では重陽の節句(陰暦の9月9日)に、祖父母を敬うという意味もこめられているようです。海外のほうが、祖父母を敬うという要素が強いのですね。

敬老の日はいつから祝う

前にも述べたとおり、WHOの定義では高齢者は65歳以上となります。しかし、65歳以上の人であっても60代でお祝いされるのは複雑だと考えている人も多いようです。もちろん、孫が生まれるのが早かったご両親の場合、敬老の日にプレゼントを渡すのはためらってしまいます。

しかし、子どもが生まれたママさん・パパさんの場合、孫からおじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えるという形にすれば、角が立たないのではないでしょうか。幼稚園・保育園などでの手作りギフトも、「園で子どもが作ってきた」と伝えればよいと思いますよ♪

敬老の日に喜ばれるギフト

子どもが生まれたママさん・パパさんならば、敬老の日の祝い方として定番なのが、子どもとご両親と一緒に、食事会を開くこと。ちょっとよいお店に皆で行くのもよいですし、誰かのおうちに集まるというのもよいですよね。ご両親が近くに住んでいれば、おすすめの方法です。

ご両親が遠方に住んでいて、会いにいくのが難しいときはプレゼントがおすすめ。お花や食事券、お酒など、母の日や父の日にもらってうれしいようなプレゼントがおすすめです❤年齢を重ねたことを感じさせるグッズについては、避けたほうがよいでしょう。

また、子どもが絵や文字を書けるようになったら、お手紙を一緒に送ると喜ばれるでしょう♪そのほか、子どもの写真や子どもの写真を使ったカレンダーなど、子どもからの感謝が伝わるようなグッズもおすすめですよ。

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子育てをしてわかる感謝を伝えよう

子どもを育てるようになったママさん・パパさんの中には、ふとしたときに自分のご両親に似てきたと感じる場面もあるのではないでしょうか。子どもを育てるようになって、子どもを一人前の大人に育てるのは大変なのだと改めて気づいた人もいるでしょう。

「敬老」というと、年寄り扱いをするようで抵抗があるママさん・パパさんもいると思いますが、子育てをしている当事者として、目上のご両親を敬うのだととらえてみてはいかがでしょうか。もちろん、子どものおじいちゃん・おばあちゃんへの気持ちも大事にしたいですよね。

よい敬老の日を迎えられるよう、祈っています☆

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