2019.8.17

台風の備えは大丈夫?準備しておきたいグッズ

台風や豪雨の備えは大丈夫?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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さて、台風や豪雨に関するニュースが今年も報道されています。地球温暖化もあり、強い台風や豪雨は、今後増えていくのではないかという指摘もあります☆2015年の関東・東北豪雨では、茨城県の常総市で鬼怒川が決壊し、大きな洪水が起こりました。

川の多い、志木や朝霞でも、台風や豪雨は他人事とは言えません。いざとなったときに慌てないよう、台風や豪雨のシーズンを前に、防災の準備などを確認してみませんか。今回は、台風や豪雨が来る前に備えておきたい対策をご紹介します♪

台風や豪雨によって起こる被害

台風や豪雨によって起こる被害と言うと、川の増水や決壊、住宅の浸水、崖くずれや地滑りなどがあります。また、都市部では、豪雨の際に、アンダーパス(地下道)が冠水する被害なども報告されています。また、川が増水したときなどに、川の近くを見に行って流されてしまうという人的被害もあります。

特に、アンダーパス(地下道)の冠水は、ゲリラ豪雨のときに注意しなくてはならないことです。深そうに見えなくても、車が動かなくなったり、水圧でドアが開かなくなったりするおそれがあります。危険だと感じた場合は、違うルートを選択することが大切です。

また、台風や豪雨による被害が大きなものとなった場合、ライフラインが当分の間、十分に機能しなくなるおそれもあります。停電や断水、物流がストップすることによる物資の不足、交通渋滞などが想定されます。家が被害を免れても、生活に支障をきたすおそれがあるのです。

台風や豪雨への備えをする場合、これらの被害を想定した準備が必要です。

台風や豪雨!いつどこへ避難する?

大雨で洪水などが懸念される場合、家屋が浸水するおそれがあるかどうかは、確認しておきたいところです。下記の防災ハザードマップには、川が氾濫したときに浸水のおそれのある地域を確認できます。

ハザードマップポータルサイト
https://disaportal.gsi.go.jp/

内閣府は2019年3月に、自治体が出す避難情報をレベル1からレベル5の5段階に分けて、レベル4の警戒情報が出たら安全な場所へ全員避難、レベル3の警戒情報が出たら、避難に時間がかかる人は避難を促すことになりました☆

志木では、洪水の場合、志木小学校や志木第三小学校など8施設が避難所となります。朝霞市では市内10校ある小学校のうち、7校が洪水時の地域防災拠点となっています。震災のときと洪水のときで、避難場所が異なるため、確認が必要です。

仕事や学校などで、遠くまで出かけている家族がいる場合は、日ごろから災害が起きたときにどの避難場所へ避難するのか、きちんと話し合っておくとよいでしょう。

災害時指定避難所及び指定緊急避難場所一覧 - 志木市ホームページ
https://www.city.shiki.lg.jp/

朝霞市指定避難場所一覧 - 朝霞市
https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/6/hinanbasho.html

いざというときのための防災グッズ

台風や豪雨に限らず、災害が起こることを想定した備蓄はしておきたいものです。首相官邸のホームページでは、食料や飲料水、生活必需品を7日分ストックしておくことが望ましいと案内しています。

それとは別に、避難するときのための非常用持ち出しバッグも準備が必要です。赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭では、ほ乳瓶やミルク、紙おむつ、ウェットティッシュなどの準備が別途必要になります。

小さいお子さんを抱えたママさんは、一度に持ち出せるものなども限られてしまいます。いざというときに誰が何をどのぐらい持ち出すのか、家族と話し合っておくとよいでしょう。

災害に対するご家庭での備え~これだけは準備しておこう!~ | 首相官邸ホームページ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

まとめ

大規模災害が増えていると言えわれる昨今、「今まで災害を体験したことがないから大丈夫」という保証はどこにもありません。小さなお子さんがいる家庭では、日ごろからしっかりと準備をして、定期的に持ち物を点検しておくことで、いざというときにスムーズに移動できます。

防災について、ご家庭で今一度話し合ってみてくださいね☆

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