2019.7.26
子どもの食事作りにイライラ!ママさんたちの対策7カ条
子どもの食事作りに悩む人必見の7カ条
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
お子さんの日々の食事作りにイライラしたり、疲れたりしているママさんはいませんか?好き嫌いが多く、野菜を食べてくれなかったり、食べている途中で遊んでしまったり、せっかくがんばって作った努力が否定されて、悲しい思いをしているママさんもいることでしょう。
子どもの食事作りに悩んでいるママさんは、少なくありません。子どもをしかるのもエネルギーがいりますし、なかなか言うことを聞けない子どもに、さらにイライラすることもあるでしょう。そこで、子どもの食事作りに悩むママさんに、試してほしい工夫を紹介します。
3~5歳までの子どもに必要な、1日あたりのエネルギー量は、男の子が1300kcal、女の子が1250kcalです。6~7歳だと男の子が1550kcal、女の子が1450kcalに増えます。10~11歳ぐらいになると、成人女性よりも必要なエネルギー量が上回ります。
小食の子どもの場合、本当にそれだけしか食べずに大丈夫なのかと心配になることもあるでしょう。
しかし、小食の子どもに食事を無理強いすると、食事そのものが苦痛になってしまうことにつながりかねません。小食の子どもの場合、一度に食べさせる量を減らし、間食を上手に活用して調整してあげるとよいでしょう。
また、一度によそう量を少なくすることで、食べ残しが減ります。足りなければおかわりをさせるほうが、子どもも「きちんと食べた」と達成感を得られますし、ママさんも食べ残しがもったいないとイライラすることが減るでしょう。
子どもの中には、食事の時間が長くなると、飽きて遊び始めてしまう子もいます。また、そんなにおなかがすいていないときなどは、食べることに集中できず、遊んでしまうようです。遊び始める原因を考えて対策することも効果的でしょう。
ママさんの中には、子どもが遊び始めたら、食事の時間を強制終了してしまう人もいるようです。また、食事の時間をあらかじめ30分など、設定してしまうママさんもいるようですよ。
毎回、食事のたびにママさんがお子さんをしかっていると、ママさんの心の負担にもなりますし、子どもにとってもストレスになります。ママさんの中には、ここぞと言うときに、シンプルに子どもをしかっている人もいるようです。
子どもが食事を食べないときは、生活習慣を見直すのも効果的です。食事と食事の時間がしっかり空いていなかったり、前の食事やおやつに食べ過ぎていたりすると、子どもは食事をとらなくなってしまいます。
また、運動不足も食事を食べないことにつながります。動画やゲームで遊ぶばかりでなく、体をしっかり動かして、おなかがすくようにしてあげましょう。
1回の食事でたくさん食べられない子どもの場合、おやつの内容や量を考えてあげましょう。おやつも、チョコレートやポテトチップスなどのいわゆるお菓子ではなく、おにぎりやサツマイモなど、食事を補うメニューにしてあげると、必要なエネルギー量を摂取できるようになります。
働いているママさんや、幼稚園・学校などで忙しかったママさんは、夕食の準備をする前にクタクタになっている可能性もありますよね。そういうときは、無理して食事を作らずに、外食を頼ってもよいのではないでしょうか。
ファミリーレストランの中には、子ども向けの料理を安く食べさせてくれるところがありますし、子ども食堂などを利用するのもよいですよね☆ママさんがくたびれすぎないよう、外食を上手に活用しましょう。
子どもの食事に対する考え方は人それぞれです。中にはこだわりの食材を使って、オール手作りでがんばりたいというママさんもいるでしょう。しかし、全てのママさんが、完璧をめざさなくてもよいのです。
子どもの食事作りは毎日、休みなく続きます。ママさんが疲れないよう、自分にできる範囲でがんばることが大切です。
なが~い夏休み・・。食事を作る機会も増えますね。頑張り過ぎず、まずはママが元気でいられることを考えましょう!子どもと一緒に食事を作ってみるのも、コミュニケーションが取れて楽しそうですね♪