2019.9. 4

この時期こそ!子どもの虫刺され対策!病院へ行く目安は?

子どもや妊娠中のママさんは虫刺されに注意!

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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今年は、ジメジメした天気が続いていますね・・・。気温も下がってきてはいますが、心配なのが、蚊が活発になること。蚊は35度以上の猛暑となると、元気よく活動できないと言われています。大体、25度から30度前後が、蚊にとって最適な環境なんだそうですよ!

子どもは、大人に比べて体温が高く、汗をよくかくので、蚊に刺されやすいと言われています。同じ理由で、普段より体温が高くなる妊娠中のママさんも、蚊にはご用心!

最近では、デング熱のように蚊が媒介する怖い病気も報告されています。2019年も、7月に熊本県でデング熱の患者が報告されています。また、2015年には、日本脳炎の感染も確認されているんですよ☆

そこで、今回、ステキライフ編集部では、子どもの虫刺され対策や、病院に行くめやすをご紹介します。

虫刺されを予防するためには・・・

虫刺されを予防するためには、自然の多い場所などにお出掛けをするときに、できるだけ肌の露出を少なくすることが大切です♪虫が多い場所に行くときは、薄手の長袖を着るほうが安心です☆

また、虫刺され予防と言えば、虫よけスプレー。日焼け止めクリームを塗ったあと、最後に虫刺されスプレーをシュッと吹いておくと、虫が近寄ってくるのを防ぐことが期待できますよね。

ただし、虫よけスプレーのにおいは、虫にとってよくないにおい。小さな赤ちゃんに、虫よけスプレーをそのまま吹きかけるのは、少し抵抗がありますよね。

小さな赤ちゃんの虫よけや、虫よけスプレーの化学薬品が気になるママさんは、ハッカ油やアロマオイルを使って、手作りの虫よけスプレーを作るのもよいでしょう。シトロネラやゼラニウム、レモングラスなどの香りは、虫が嫌うと言われています。

蚊に刺されたら

虫に刺されたら、すぐに刺された患部を冷たい水で洗い流します。保冷剤などで冷やすのも、かゆみをおさえることが期待できます。

また、かゆみがつらいときは、市販のかゆみ止め薬を塗るか、かゆみ止めパッチを貼ります。かゆみ止めパッチについては、子どもがはがして誤飲しないよう、注意が必要です。かゆみが出ているときは、お風呂の温度をぬるめに設定したほうがよいですよ♪

こんな症状が出たら、病院へ

小さな子どもの場合、蚊に刺されただけでも強いかゆみを訴えることがあります。「小児ストロフルス」と呼ばれるもので、蚊が分泌する唾液に強く反応してしまうことで、起こります。

患部の赤みが強い場合や、かゆみがひどく、かきむしろうとしたり、夜眠れなくなったりしている場合は、早めに医療機関を受診して、薬をもらったほうがよいでしょう。

また、蚊だけでなく、ダニやハチなど、他の虫にも注意が必要です。マダニによる感染症や、疥癬(かいせん)と呼ばれる感染症は、蚊の虫刺されとは違います。ハチについては、アレルギーで命を落とす危険もあります。

おかしな虫刺されを見つけたときや、症状が強い場合も、医療機関を受診しましょう。また、ハチに刺された場合はすみやかに医療機関を受診しましょう。

このほか、蚊が媒介する病気に感染をすることもあります。虫に刺されたあと、発熱などの体調不良を訴えた場合も、医療機関を受診するとよいでしょう。

まとめ

天気が不安定なせいか、今年は蚊が多いような気がしますよね。虫刺され対策は、いつも以上に注意をしていきたいですよね。

最近は、10階ぐらいの部屋でも、蚊が家に入ってくることがあると言われています。マンションの中層階に住んでいるママさんも、家庭での虫刺され対策はしていきたいですね。

子どももママさんも、快適に過ごせる夏となりますように!

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