2019.7.19

自己肯定感UPにも!子どもの宿題・丸付けのコツ

子どもの宿題の丸付けは親がする時代

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

6c3565e4778c0de18dffb27af213fedb.jpg

小学校の子どもをお持ちのママさんの中には、最近は子どもの宿題の丸付けを、ママさんやパパさんが行うことに驚いている人もいるのではないでしょうか。学校によっては、丸付けはママさん・パパさんの宿題という学校もあるようです。

夏休みの宿題についても、ワークやドリルはママさん・パパさんが丸付けをする学校もあるでしょう。

子どもの宿題の丸付けに、頭を抱えているママさん・パパさんもいるのではないでしょうか。どこまで厳しくすればよいのかわからなかったり、子どもがなかなかやる気を出さなかったり・・・など、なかなか一筋縄ではいかないこともありますよね☆

そこで今回は、夏休みの宿題対策にも!上手に子どもの宿題の丸付けをする方法をご紹介します♪

コツ1:宿題をやったことをほめる

子どもが宿題をやったら、出来・不出来にかかわらず、宿題を頑張ってやったことをほめるのが◎。ほかにも、帰ってきてすぐに宿題を終わらせることができた、夏休みの宿題であれば規則正しくやっている、早めに終わらせることができたなど、ほめることができますよ♪

宿題をきちんと終わらせることや、早いうちにやってしまうというのは、学習習慣を身につける上で、とても大切な要素です。まずは、宿題をきちんとやれば、周りの家族も喜んでくれると、子どもに教えてあげましょう♪

コツ2:できたことをほめる

次に大事なのが、できたことをほめることです。このとき、100点満点である必要はありません。とめ・はね・はらいを意識して文字が書けている、計算であれば途中までは理解できているということでもよいのです。苦手な科目でも子どもなりに頑張っていれば、ほめたいものです。

苦手な科目であっても、できているところまでをしっかりほめられることで、子どもも自信や達成感を覚えることができます。そして、できなかったところも、次に頑張ろうという、前向きな意欲を育むことができます。

丸を付けるときに大きな花丸を描いたり、間違っているものについてはチェックマークやバツを付けずに「ここが違うよ」と口頭で教えてあげたりしてもよいですね。最終的に満点の答案が作れれば、子どもも満足することでしょう。

コツ3:やり直してほしいときは具体的に

子どもが計算や字を間違えていたり、答案を雑に書いていたりする場合は、やり直しをお願いする必要があります。そんなときに「間違えているからやり直して」「字が汚いからやり直して」と言うのでは、子どもも直し方がわかりませんし、やる気をなくしてしまうことも。(>_<)

子どもにやり直してほしいときは、どこをどのように直してほしいのか、具体的に説明する必要があります。簡単な計算問題であれば、別の紙に図を描いてもよいでしょう。汚い字についても、とめ・はね・はらいに、どう注意すればよいのか、説明していく必要があります。

コツ4:難しい問題は一緒に考えよう

文章問題など、子どもがちょっと首をひねってしまうような問題は、ママさんと一緒に考えていくとよいでしょう。問題文を一つ一つかみくだいて教えてあげることで、子どもも少しずつ理解できるようになるでしょう。

一緒に取り組むというのは、難しい問題に限らず、効果的です。計算問題を解き終わるまでのタイムや正解数を競ったり、音読をどちらが上手に読めるか競争したりというのもおすすめです。(手加減も忘れずに☆)

コツ5:あらかじめスケジューリングをしよう

夏休みなど、約40日間かけて宿題を終える場合は、ママさんがあらかじめ、この日に何を勉強するというように、スケジュールを組んでしまうとよいでしょう。

平日はワークやドリルを1日1ページやり、日記と観察。土曜日と日曜日を使って、調べ学習や工作・絵画というように分けてしまうのも一つの方法ですね♪

丸付けは親子のコミュニケーションにも

ママさんが子どもの宿題の丸付けをするというのは、ママさんが子どもの学習に関心を持ち、教育効果を高めるというねらいもあるようです。また、丸付けを通して、子どもが今何につまずいているのか、早く発見できますよね☆

ママさんにとって負担はあるかもしれませんが、宿題を通して子どもとコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか。

これからの暮らし
住み替え相談