2019.5.14

埼玉県の進学校はどこ?進学実績の高い公立高校

埼玉県の進学実績が高い高校は?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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さて、志木・朝霞は「文教地区」とも呼ばれるほど、教育熱心なママさん・パパさんが多い地域です。中には、中学受験をして私立中学に通うお子さんを持つ、ママさん・パパさんもいることでしょう。

一方、中には、中学受験で思った結果が得られず、公立の中学校に通うことになったお子さんもいるかもしれません。しかし、埼玉県には進学実績がとても高い公立高校もたくさんあるんですよ。そして、埼玉県は2004年に公立高校の学区制が廃止され、選択肢も豊富です。

今回、ステキライフでは、埼玉県内にある進学実績の高い公立高校をご紹介します。

浦和高校

埼玉県で進学実績が高い公立高校として、広く知られているのが浦和高校です。男子校で、自由な校風で知られています。日本テレビの「高校生クイズ」では過去3回、優勝を経験しているほどの学校です。宇宙飛行士の若田光一さんの出身校でもありますよ!

浦和高校の2019年の進学実績は、東京大学への合格者が41名で、うち19名が現役での合格者です。現役生で国公立大学に合格したのは、延べ123名です。また、私立大学に合格した現役生は延べ172名で、医学部へ進学する学生もいるようです。

浦和第一女子高校

埼玉県で、浦和高校同様、進学実績の高い公立高校として知られているのが、浦和第一女子高校です。こちらは女子校です。「文武両道」をめざす高校で、部活動の種類も非常に充実しています。

浦和第一女子高校の2019年の進学実績は、東京大学こそ現役生2名、浪人生2名となっていますが、私立大学は現役生だけで述べ939名合格しています。1人の生徒が、いくつも合格を勝ち取る様子がうかがえます。

大宮高校

埼玉県内で、進学実績が急に伸びているのが大宮高校です。大宮高校の偏差値が県内で最も高いのではないかと言われるほどなんですよ。こちらは共学校です。野球部と吹奏楽部の活動がすばらしく、プロ野球選手を多く輩出していた学校としても、知られています。

大宮高校の2018年度の進学実績は、東京大学が5名で、うち2名が現役生です。また、早稲田大学に現役生だけで27名、慶應義塾大学に11名、上智大学に7名(いずれも現役生)と、難関私立大学合格者もいます。

川越高校

埼玉県で難関の公立高校の一つとして、古くから知られている男子校が、川越高校です。2001年に映画が大ヒットした『ウォーターボーイズ』の舞台で、文化祭のシンクロナイズドスイミングがとても有名です。ニュース解説者の辛坊治郎さんは川越高校の出身です。

川越高校の2018年春の進学実績は、東京大学が浪人生で1名だったものの、地元・埼玉大学への進学者がとても多く、現役生だけで20名合格をしています。国公立大学だけで延べ89名、私立大学だと述べ512名の現役生が合格しています。

川越女子高校

浦和第一女子高校同様、県内で進学実績の高い公立女子高校として知られているのが、川越女子高校です。創立が1906年と、100年以上続く伝統校です。平日は19時まで学校にいることができ、勉強だけでなく、部活動や行事にも熱心な学校です。

2018年の進学実績は、地元・埼玉大学に17名、埼玉県立大学に9名(いずれも現役生)と、埼玉県内の国公立大学に進む学生が多いようです。また、早稲田大学には現役生だけで37名、上智大学には17名(現役生)と、難関私立大学に合格する学生も多いです。

所沢北高校

1974年に開校した比較的新しい学校が所沢北高校です。2016年には理数科の募集が始まりました。1コマ65分と、授業時間を長めにとっている学校です。こちらも「文武両道」をめざす学校で、部活動にも力を入れています。

2018年の進学実績は国公立大学に合格した現役生が述べ51名、私立大学には延べ964名の現役生が合格を勝ち取りました。毎年、合格実績が伸びていると、話題の高校なんですよ!

志木・朝霞から通いやすい

いかがでしたか?大宮、浦和、川越、所沢は、志木・朝霞からも通いやすいのがうれしいですよね!もちろん、最初から公立高校を目標にがんばるというのも選択肢の一つです。

頑張れ!受験生★

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