2019.5. 5

自転車デビュー!子どもの体に合った自転車選び

子どもと自転車の練習をしよう

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪


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暖かい季節になってきました♥志木や朝霞にはサイクリングにぴったりなスポットもありますよね☆お子さんといつかサイクリングを楽しみたい!と思っているママさん・パパさんも多いことでしょう。

一方で、自転車を教えることにためらっているママさん・パパさんもいるかもしれませんね。転んで膝をすりむいてしまうと、お風呂に入るのも嫌がるように・・・。(ノд`; )教えてあげたいけれど、乗れるようになるまでが大変ですよね・・・。

しかし、最近は子ども用の自転車もたくさんあるんですよ☆自転車に乗れるようになるまでに、バランス感覚をきたえてくれる自転車もあるようです♪今回は、子どもの自転車の選び方を解説します!


トレーニングバイクとは

子ども用自転車には、トレーニングバイクと、一般的な自転車の2種類があります。トレーニングバイクとは、ペダルがなく、足で地面を蹴って乗るタイプの自転車です。有名なトレーニングバイクに、「STRIDER(ストライダー)」があります♪

自転車や三輪車のように、ペダルをこぐのではなく、地面を蹴って進むタイプなので、小さなお子さんがバランス感覚を習得するのにおすすめな乗り物です。またブレーキがなく、できることは地面を蹴って進むことと止まること、曲がることと非常にシンプルです。

トレーニングバイクは、1歳ぐらいから5歳ぐらいまでのお子さんが使うのに適していますが、いくつかの操作しかできないので、公道など急に車が出てくる可能性のある場所では使うことができません。芝生広場など、転んでも痛くない場所がおすすめです。


子ども用自転車とは

一般的な子ども用自転車は、12インチから18インチまでの子ども用自転車と、少し大きくなったお子さんが乗る20インチから24インチぐらいまでの自転車に分かれます。

子ども用自転車には、補助輪がついたものだけでなく、後ろからママさん・パパさんが支えるためのかじ取りがついたものもあります。対象は、2歳から小学校低学年ぐらいまでで、初めて補助輪つきの自転車に乗るというお子さんにもぴったりです。

小学校ぐらいに入ると、子ども用自転車を卒業して、20インチから24インチの自転車に変えるお子さんが多いようです。20インチの自転車であれば、身長が110cmを超えたぐらいから、つまり小学1年生ぐらいから乗ることができます。24インチであれば、中学生ぐらいになっても乗れそうですね!


自転車の選び方・購入するときに買うもの

子ども用の自転車を選ぶときは、ぜひ、お子さんと一緒に販売店へ行きましょう。実際に試乗して、お子さんの体に合った自転車を選ぶのがポイントです。めやすは、サドルに座ったとき、両足のつま先が地面につくぐらいがよいと言われています。お店の人と一緒に調べてみてはいかがでしょうか?

ハンドルの形状やデザインなど、使い勝手や好みに関するところがそれぞれ異なります。お子さんが長く使うものですから、お子さんの話も参考に選ぶとよいでしょう。

自転車を購入するときに、一緒に買いたいのがヘルメットやプロテクターです。万が一、事故が起きたときにヘルメットは頭部への衝撃をやわらげてくれるものです。また、プロテクターは、練習中に転んでしまったときに、膝を傷から守ってくれます。

また、埼玉県では自転車保険の加入が義務づけられています。火災保険や自動車保険、あるいは共済などの特約で「個人賠償責任保険」がついていればOKです。加入していない場合は、保護者が自転車保険に加入する必要があります。


自転車の選び方・練習のしかた・まとめ

自転車は大きな買い物ですが、乗り物ですから、体に合ったものを選んであげる必要があります。また、成長してお子さんの体と自転車が合わなくなったら、サドルを調節し、両足のつま先が地面につく状態をキープします。それでも合わなくなったら、買いかえのときです。

練習するときは、広場などを選びます。トレーニングバイクや慣れないうちの公道走行は、事故にもつながりかねないので、避けるようにします。また、一般の自転車を購入する場合は、ヘルメットやプロテクターなどのお子さんをけがから守る道具を購入し、個人賠償責任保険にも加入します♪

自転車は便利な乗り物ですが、けがや事故なども起こりうる乗り物です。万全の準備をして、練習を始めたいですね。

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