2018.11.21
志木の一時保育制度について教えて!登録や申し込みの方法は?
毎日働いてないけど大丈夫?志木市の一時保育
こんにちは!「志木のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
さて、1週間に1日だけパートを頼まれたときや、ママさんの出産やきょうだいの病気など、毎日ではなく、一時的にお子さんを保育園に預けたいというママさんもいるでしょう。一方で、大事なお子さんだからこそ、安心できる施設に預けたいですよね♡
そんなときに知っていてほしいのが、志木市の一時保育制度です。志木では公立だといろは保育園と西原保育園、私立だと志木どろんこ保育園とステラ志木宗岡保育園、ぷりえ志木本町園の合計5つの保育園で、一時保育事業を行っています♪
また、1歳、2歳のお子さんを育てるママさんを対象とした「リフレッシュ保育クーポン券」についても解説します!
目的ごとに預けられる園が異なる
一時保育をお願いするときは、目的が必要です。ママさんがパートや職業訓練などで保育が必要となる場合を「非定型保育事業(特定保育事業と呼ぶ園もあります♪)」、ママさんが出産や病気、介護で、一時的に保育が必要となる場合を「緊急保育事業」と分類しています。
また、保育園や幼稚園にふだん預けているお子さんが病気からの回復途上にあるときに、保育が必要となる場合を「病後児保育事業」、そのほか、リフレッシュや疲労回復、冠婚葬祭などで保育が必要となる場合を「一時預かり事業」としています。
公立は「非定型保育事業」と「緊急保育事業」
志木市立保育園(いろは保育園・西原保育園)で実施している一時保育は、「非定型保育事業」と「緊急保育事業」の2つです。また「非定型保育事業」の場合、最大6か月を限度に週3回、「緊急保育事業」の場合、最大3か月を限度に必要な回数、預けることができるのです!
預けることができるのは月曜日から金曜日までの8時30分から16時30分で、「緊急保育事業」の場合のみ、土曜日も預けることができます。費用は子ども1人あたり1回2,000円です。
私立ならリフレッシュ目的でも預けられる
私立のステラ志木宗岡保育園では、「特定保育事業(非定型保育事業と一緒です!)」、「病後児保育事業」、「一時預かり事業」の3つを実施しています♪
「特定保育事業」と「一時預かり事業」は1時間500円、1日3,000円で、このほか給食費300円とおやつ代50円がかかります。「病後児保育事業」は、1日2,500円で、未就学児だけでなく小学生を預けることもできます♪
志木どろんこ保育園とぷりえ志木本町園は、目的に関係なく、一時保育を実施しています。志木どろんこ保育園は1時間あたり1,000円~、ぷりえ志木本町園は3時間までが1,500円、7時間までが3,000円という料金体系になっています♪
一時保育の申し込み方法は?
志木市立保育園に一時保育を申し込む場合は、利用したい日の1週間前までに(「緊急保育事業」の場合は前日でも可)印鑑を持って保育園に行き、申請書を提出します♪そのときにお子さんと面接を受け、その後、市から利用の許可通知が来るようになっています。
ぷりえ志木本町園の場合は、お子さんと一緒に事前登録をしたあと、予約をする形をとっています。志木どろんこ保育園とステラ志木宗岡保育園を利用したい場合は、あらかじめそれぞれの施設に連絡をして、指示を仰いでください。
志木市独自のサービス「リフレッシュ保育クーポン券」
志木市では、保育園にお子さんを預けずに頑張っている1歳児と2歳児のママさんに、「リフレッシュ保育クーポン券」を配っています。1歳用は9か月健診のときに、2歳用は1歳半健診のときにもらえます♪
クーポン券には「リフレッシュ保育券」が2枚と「ランチで食育」というイベントの参加券が入っていて、「ランチで食育」に参加すると、もう1枚、「リフレッシュ保育券」がもらえるようになっています♪
リフレッシュ保育は、いろは保育園と西原保育園の一時保育事業と一緒に行われていて、9時から16時までの間、お子さんを無料で預かってもらえます♪もちろん、給食費やおやつ代もかかりません♡
在宅で頑張るママさんを、一時保育で支援は画期的!
志木市は、14歳以下の子どもの増加率が高く、2017年4月時点では待機児童数の増加が見られました。家事と育児に専念しているママさんから見ると、一時保育の利用は経済的にも負担が大きいように見えます。
志木市が独自に行っているリフレッシュ保育事業は、経済的な負担を考えずに、ママさんがのんびりお休みできるので、心の底からリフレッシュできるのではないでしょうか。また、急に病気になってしまったときや出産のときに利用できるサービスがあるのは、安心につながりますね。
ママも時にはリフレッシュが必要!サービスを上手に使って、お子さんと毎日笑顔で過ごしたいですね♡