10連休!子どもを「五月病」から守りたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
さて、4月27日から5月6日まではプラチナウイークで、10連休となります。2019年の、埼玉県の春休みは12日でしたが、プラチナウイークはそれと近い日数、休みになります。パパさん、ママさんの中には、これだけまとまった長い休みがとれるのは学生時代以来という人もいるでしょう。
一方、気になるのは新しい学年や環境になったばかりの子どもたちのこと。新年度が始まって1カ月ほどがたった時期は、「五月病」と言って、心身の不調を訴える子どもがいますが、今年はより一層の注意が必要です☆
ステキライフ編集部は、五月病の原因や、プラチナウイーク明けに子どもたちを不調から守るにはどうしたらよいのかを調査しました。
新年度が始まって1カ月後は不調のピーク
「五月病」とは、例年ゴールデンウイーク明けに覚える、心身の不調の総称です。中には、病院などを受診するけれどもはっきりとした原因がわからないこともあります。
「五月病」の原因の一つに、新しい環境にうまく適応できていないということが考えられています。新学期が始まってまもなくは緊張状態を継続できたものの、1カ月ぐらいが経過すると、たまったストレスが心身の不調となって現れることがあります。
また、この時期の気候の変化なども、ストレスや疲れの原因になると考えられています。
2019年は新学期が始まって1カ月ぐらいのところで、リラックスできる大型休暇があります。一方、プラチナウイークが終われば、1学期の終わりごろまで祝日がありません。そのため、例年以上に、子どもたちの「五月病」に注意が必要なのです。
「五月病」を防ぐためにできること
「五月病」を防ぐためには、プラチナウイークのすごし方を工夫する必要があります。まず、最も注意したいのが生活習慣のくずれです。休み中、生活リズムがくずれてしまうと、体内時計が狂い、休み明けに心身の不調となる場合があります。
たとえ、夜ふかしをしてしまっても、朝寝坊をさせないように心がけることが大切です。また、朝食は欠かさないようにしましょう。そして、休みが終わる、2~3日前からは、学校がある日の生活リズムを想定してすごすとよいでしょう。
休みが続いているからと言って、スマートフォンやゲームばかりしてしまうのは避けたいものです。適度な運動を心がけ、晴れている日は日光を浴びるよう、意識するとよいでしょう。
プラチナウイークと言うと、ふだん会わない親戚やお友達に会ったり、ふだん出掛けない場所へ行ったりすることから食事もごちそうを食べる機会が増えます。しかし、ごちそうが続くと胃がくたびれ、不調になりかねません。学校が始まる2~3日前はいつも通りの食事を心がけたいですね。
学校の先生の中には、長期休みになるということで宿題をたくさん出すこともあるでしょう。宿題については休みの始まる前にチェックし、親子で計画を立てて進めるようにしたいですね☆また、休み明けに新しい服やくつを出しておくと、お子さんもワクワクして学校に行けるかもしれませんよ♪
子どもたちが生活リズムの変化に適応するのは大変
パパさんやママさんも、大人になってからは経験したことがないであろうプラチナウイーク。保育園に子どもを預けられなかったり、仕事で休めなかったり、かえって忙しいパパさん、ママさんもいることでしょう。
そして、新学期が始まったばかりの時期に、長期休み級の連休がある子どもたちのとまどいも、想像することができます。万全の準備をして、プラチナウイークを乗り越えていきたいですね。