2019.3.27

気温差がある春の子どもの服装は厚着?薄着?年齢別に解説

悩みの種!春に着せる子ども服

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

暖かい季節になり、外へおでかけしやすい季節になりました。暖かい日は、初夏の陽気になる日もちらほらありますね。一方、朝や夕方、夜はぐっと冷え込むので、お出掛けをするときに何を着せたらよいのか迷うママさんもいるかもしれません。

また、夏や冬に生まれる赤ちゃんと比べて、春生まれの赤ちゃんの場合、何を準備しておいたらよいのか迷うママさんもいることでしょう。そこで、今回、ステキライフ編集部では、春はどのような洋服を着せればよいのか、調べてきました。

子ども服は、調節しやすいものを

春の子ども服は、脱ぎ着して調節しやすいものを選ぶのがおすすめです♪まだ寒い日が残っていたり、風が強く吹いたりする時期は、ウインドブレーカーを用意しておくとよいでしょう。もう少し暖かくなればカーディガンなどでもOKですね。

中に着る服は、着脱しやすいものを選びます。長袖のシャツの上にトレーナーを着せておいて、暑くなったら1枚脱ぐというようにしているママさんもいます。自由に歩き回るぐらいのお子さんの場合、運動をして汗をかくので、吸湿性のよい素材のほうがおすすめです。

お出掛けをするときは、最低気温をチェックするのがポイントです。一般的に最低気温が15度を下回るときは、暖かい格好をさせます。

ただし、あまり厚着をさせると汗をかきすぎて、あせもなどの肌トラブルにつながりかねないので注意します。最高気温が25度前後まで上がる日は、半袖シャツを持ってお出掛けをするのもおすすめです。

3歳ぐらいになると自分で選びたい年頃

3歳ぐらいのお子さんを持つママさんは、イヤイヤ期に悩まされているかもしれません。しかし、イヤイヤ期は何でも自分でやろうとする気持ちの芽生えです。お子さんの好きな色の洋服を選んであげるのも「自分でできた」という気持ちにつながります。

幼稚園や保育園に通っているお子さんを持つママさんは、幼稚園や保育園でも着られる服をふだんも使えるようにしておくのがおすすめですが、おしゃれなお子さんの場合、週末だけ飾りの服を着せてあげるというのもよいですよね。

どうする?春の赤ちゃんの服

小さな赤ちゃんの場合、少し大きくなったお子さんよりも、体温調節に気を配ってあげる必要があります。小さな赤ちゃんの場合、どのような服を着せればよいのかを紹介します。

生まれたばかり~3カ月前後の赤ちゃん
生まれたばかりから3カ月の小さな赤ちゃんの場合、半袖の肌着+薄手のカバーオールがおすすめです。初夏の陽気の場合、袖の短いショートオールでもよいでしょう。また、お出掛けをする場合、寒くなるのが予想されるときは、ベストやポンチョ、ケープなどを持参するとよいでしょう。

春は紫外線の量も冬に比べると多くなります。上に着せるポンチョなどは、紫外線対策がほどこされているもののほうがおすすめです。帽子を用意してもよいですよね☆

6カ月~1歳前後の赤ちゃん
生後半年を超え、しっかりしてくると、肌着にセパレートの上下を合わせるママさんもいます。しかし、月齢が低いお子さんの場合、上下つながっているタイプのものを選ぶママさんが多いようです。また、上はセパレートにする場合でも、おなかを冷やさないようにするために、肌着はロンパースがおすすめです。

6カ月~1歳前後の赤ちゃんだと、春から保育園のお子さんも、中には、いるでしょう。保育園によって、ロンパースがだめな園もありますので、保育園ごとのルールを確かめておきましょう。

最低気温を見て着脱しやすいものを用意

春のお子さんの服は、難しいと考えるママさんも少なくありません。荷物が少し重くなってしまうかもしれませんが、気温差に対応できるように衣類を用意してあげるとよいでしょう。エコバッグなどをかばんに入れておくと、外でお子さんが服を脱いだときにとても便利です。

少し大きくなったお兄ちゃん・お姉ちゃんの場合、自分の着替えは自分のリュックサックに入れて歩いてもらうのもよいですね。寒暖の差が激しい季節だからこそ、上手に乗り切ってくださいね♡

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