2022.11.14

子どもが勉強しない!そのまま放っておくリスクや親の適切な対応を紹介!

勉強しない子ども


子どもが勉強しない!放っておいて大丈夫?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもに関する悩みは数多くありますが、特にわが子が勉強しないとお悩みのパパママは多いはずです。

勉強しないまま放っておくと、将来の選択肢が狭まる可能性もあるので注意が必要ですね!

そこで今回は!子どもが勉強しない理由や対応について紹介します。本記事を参考に、わが子と共に勉強する気持ちを少しずつ作っていきましょう!

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子どもが勉強しない理由

わが子になぜ勉強をしないか聞いても、面倒だから、嫌いだからなどの回答が返ってくることが多いでしょう。

しかし、面倒に感じる理由や嫌いになった経緯まで突き詰めてみると、意外な原因に辿りつくことが多いのです。

学校の授業についていけない

授業についていけなくなると、勉強に対する意欲が低下します。勉強に面白味を感じなくなるため、得意科目への興味さえも薄れてしまう可能性も。

勉強しなくなる理由をひとつでも減らすためにも、日々の授業についていくことが大切です。

勉強の必要性を感じてない

学校は勉強以外にも、人との関わり方など様々な事柄を学ぶ場ですよね。

学校で勉強をするのは当たり前だと感じる一方で、勉強が自分にとって、どのようなメリットがあり、将来どのように役立つのかを理解していない子どもは多いです。

勉強の必要性や大切さを理解していないのに「勉強しなさい」と言われても、中々難しいですよね。

親が勉強しなさいと言いすぎている

勉強の必要性をよく理解しているからこそ、子どもに対し「宿題はしたの?」「勉強しなさい!」など、口出ししてしまった経験をお持ちのパパママも多いのではないでしょうか。

わが子を心配する気持ちから発した言葉ですが、子どもは勉強を強制されると反発心から勉強を嫌がることも。

また、勉強をしない子どもに声かけをする際、どうしてもイライラした口調になりやすいことも勉強嫌いを加速させる要因のひとつであるため、声のトーンや言い方に注意しましょう。

勉強しない子どもを放っておくリスク

勉強は学年が上がるたび難易度が上がります。

特に算数(数学)は、これまで習ってきた基礎を応用した解き方も出てくるため、日常的に勉強している子と比べて授業が難しいと感じることがさらに増えるのも、勉強しないリスクのひとつです。

この他にも、勉強しない環境を放っておくと以下のようなリスクが考えられます。

どこが分からないのかすら把握できなくなる

授業はどんどん進むため、勉強が分からないまま放置していると理解できていない箇所すら分からないという状態に陥ることも。

こうなると進行している授業に加え、放置していた部分を学び直さなければなりません。勉強を放置した期間が長いほど、カバーする量も増えて挽回が難しくなるため、分からない部分はできるだけ早めに対処する必要があるでしょう。

将来の選択肢が減る

高校受験や大学受験は、自分の将来に影響する大切な分岐点ですね。しかし、勉強する習慣が身についてない状態で受験勉強を始めても、自分に適した受験勉強のやり方や進め方が分からず苦戦するかもしれません。

また、前述で紹介したように、勉強が分からないまま受験勉強を始めても、基礎のやり直しから取りかかなければならず、膨大な時間を要することが予想されます。

勉強不足により志望校に合格できないとなると、将来の選択肢を狭める原因になります。後悔しないためにも、日々の小さな積み重ねの大切さを意識させましょう。

子どもが勉強しないときの親の適切な対応

遊ぶ約束やゲームなど、楽しいことがあると勉強はつい後回しになってしまいます。

しかし、勉強を始める時間が夜遅くなると睡眠不足を招き、学校の授業に集中できなくなる可能性も。勉強をする土台作りとして、まずは生活リズムを整えることを意識してみましょう。

遊ぶ時間、勉強する時間を決めて生活にメリハリをつけることも勉強の習慣を身につける方法として有効です。また小学校低学年では、自室で勉強するのが難しいためリビングでの学習を採用している家庭もあるでしょう。

リビングで勉強する際は、テレビを消して可能な限り勉強に集中できる空間を作ることもポイントです。なお低学年は、まだ自分にあった勉強方法を見つけきれていないことも多いため、家族が一緒に勉強に向き合うことも重要ですよ。

勉強しない環境を断つ方法として、学習塾に通わせることも対策のひとつです。子どもにあった方法で、勉強と距離を置かずに定期的に勉強する環境作りに励みましょう!

勉強しておけば良かったと後悔しないために!できることから始めよう

勉強に苦手意識を持っていると、勉強に向き合いにくいものです。勉強に追いつけてない場合は、早い段階でのリカバリーが求められます。

将来の選択肢を増やすという意味でも、まずは生活にメリハリをつけて、勉強習慣を身につけるところから始めてみましょう!

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