せっかちな子ども 性格
ウチの子どもはせっかちすぎる(*´Д`)直せる?直さなくても良い?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
ふと気づくと我が子がせっかちだった...なんでも、すぐにやらないと気が済まない、途中経過を無視して結果に飛びつく、やりたいとなったら人の話を聞かない(*´Д`)
そんな子どもに振り回されてイライラマックス!なんてことになっている...
そこで今回は!子どものせっかちを直す方法を紹介します。でも、せっかちって悪いことばかりではないかもしれませんよ(#^^#)
子どものせっかちを直すには?
子どもの性格は、3歳ごろまでに形成されると言われています。「三つ子の魂百まで」のことわざ通りですね!
もちろん、親からの遺伝もありますが、生活環境も大きく影響しています。せっかちな我が子を見て「あ、パパそっくり!」と思うことはありませんか?もしかすると、家族全員せっかちなのかもしれません。
そうなると、子どもだけせっかちな性格を直すというわけにもいきません。何となく、ママや家族にも当てはまる場合は、みんなでせっかちを直していこうと思ったほうが良いかもしれませんね( ;∀))
ではそんなことも踏まえたうえで、子どものせっかちを直す方法を考えてみましょう。
せかさない
「早くして」「ぐずぐずしないで!」と子どもに言っていませんか?日ごろから親にせかされていると「なぜ」「どうして」と考えることもせず、とにかく急いでしまいます。
そうなると、せっかちな子どもになってしまいますよ。子どもに急いでほしいときは、ちゃんと理由を説明して一緒にやってあげるくらいの余裕があると良いですね。
人に合わせるように教育する
せっかちな子どもは、とにかく行動してしまいがちです。そのときは、後先や人の気持ちを考えず、がむしゃらに行動してしまいますが、本来、子どもは時間の概念がなく、人の気持ちもあまり考えることができません。
そのためにまずは、人に合わせられるようにしてあげることが大切。
「1人でそんなことをしちゃうと、○○ちゃんが困っちゃうよ」「ほかの人にそんなことをされたらどう思う?」となぜ、せっかちな行動をとることがNGなのかを丁寧に教えてあげてくださいね。そうすれば、人の気持ちがわかる優しい子にもなってくれますよ!(^^)!
常に言い聞かせる
親や先生、友達の話を最後まで聞かずに突っ走ってしまう我が子。そして、失敗したら「ちゃんと話を聞かないから」と小言の1つも言いたくなりますよね。
しかし、せっかちは「ほら、ちゃんと人の話を最後まで聞かないから」などと叱っても直るものではありません。
ママやパパが常に「ちゃんと話を聞いてね」「まず、落ち着いてみようか」「それで良いか周りを見てみて」など、少し立ち止まれるような声掛けをしてあげてください。
ママやパパが見本になる
「ウチの子は、せっかちで...」なんて困っているママも実はせっかちなことがあります。
自分では自分のことが見えていないので、子どもだけがせっかちだと思ってしまいますが、前述したとおり家庭環境によって子どもの性格は大きく変わります。
もしかすると、ママやパパが人の話をあまり聞かずに行動してしまっていませんか?相手がちょっとでも約束の時間に遅れるとイライラしませんか?まずはママやパパが自分の行動や気持ちを見直してみてください。
そして「私がせっかちなのかも」と思ったら、まず自分が心にゆとりを持って行動すれば、自然と子どものせっかちも直っていきますよ!(^^)!
子どものせっかちさは魅力になる!
「人の話を聞かない」「よく考えずに行動する」「協調性がない」などあまり良い印象のないせっかちですが、逆に言えば、行動力がありみんなを引っ張って行く力を持っていると言えます。
また1人で行動できるということは、人に頼らず頑張っていける証拠でもあります!(^^)!
つまりせっかちな子どもは、好奇心があり行動力や何事にも挑戦するパワーを持っている魅力的な子どもとも言えますよ!
せっかちは親がお手本になることが大切!
子どものせっかちを何とか直そうと「ゆっくり行動しなさい」「人の話を聞いて!」と叱る前に、ママやパパの行動を振り返ってみてください。
もしかすると、ママやパパがせっかちなのかもしれませんよ。子どもは親の鏡です。ママやパパが気持ちにゆとりを持ってイライラせずに行動すれば、子どものせっかちだって直っていきます。
でもせっかちって上手にリードしてあげれば、とっても魅力的な長所になりますよ(^^♪