2023.5.21

子どもが登園したがらない!登園しぶりの原因とその対策を紹介!

登園しぶり・登園拒否

一大事!突然、子どもが登園拒否になった(>_<)どうしたら良いの?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもが幼稚園や保育園に通い始めて「良かったぁ。やれやれだ」とちょっと一息付けたママも多いはず。

しかし、あんなに楽しそうに通っていたのに「行きたくない!」と大泣きされて登園を拒否されてしまったらどうしますか?

泣きながら「行きたくない」と訴える我が子を見ると、どうしたら良いのかわからず辛いですよね。

そこで今回は!子どもが登園したがらない、登園しぶりの原因と対策をご紹介します。子どもが園に行きたがらないときは、この記事を思い出してくださいね!(^^)!

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子どもが登園しぶりをする原因

朝になると「行きたくない!」と泣きだし、ママの足にすがる子どもを見ると、悪いことをしているような気持ちになります。

そんな我が子をなだめて園に送り届け、後ろ髪を引かれる思いでその場を後にすると、ママも子どもも朝が辛くなってしまいますよね。

しかし、なぜ子どもは登園しぶりをしてしまうのでしょうか。まずはその登園しぶりの原因を見てみましょう。

原因1.ママやパパと離れたくない

大好きなママやパパと離れたくなくて園に行きたがらない場合もあります。

特に連休明けや週明けに多く見られる傾向ですよ。園が嫌いではないけれど、大好きなママやパパの側にいたい気持ちの方が大きくて登園しぶりをしてしまうんですね。

原因2.お友達との付き合い方がわからない

お友達とうまく関係が築けずに登園しぶりになってしまうこともあります。

1~2歳くらいの小さい子どもは、集団遊びよりも一人で遊んでいることが多いので問題ありませんが、大きくなるにつれてお友達と遊ぶ機会も増えていきます。

そんなときに、お友達とうまく遊ぶことができない、輪に入れない、苦手なお友達がいるなどが原因となって園に行かなくなってしまうこともあるようです。

原因3.園での生活に苦手なことがある

大人でも苦手な仕事があると、会社に行きたくない気分になることがあります。それは子どもも同じ。

給食や昼寝などその子にとって苦手なことがあると、登園したくないと思ってしまいます(;^ω^)

また他の子にできて自分にできないことがあると、ストレスを感じて登園拒否に繋がることもあるようです。


子どもが登園したがらないときの対処法!

では、子どもが登園しぶりをしたらどのように対処すると良いのでしょうか。

本章では、子どもが登園したがらないときの対処法を紹介します。

子どもの気持ちを理解して受け止める

子どもが登園しぶりをしたときは、頭ごなしに「行かないとダメ!」と言うのはNG。子どもは、自分の気持ちがわかってもらえないと思ってしまいます。

まずどうして行きたくないのか理由を聞いて、その気持ちを受け止め共感することが大切。

たしかに大人から見ると登園しぶりの理由は、些細なことかもしれません。しかし、家と園しか世界がない子どもにとっては重大な問題です。

話を聞いて子どもの気持ちをママが言葉にしてあげてください。

「さびしくなっちゃったんだね」「ママやパパといたかったね」など子どもが「うん」と返せる言葉にしてあげると、「ママにわかってもらえた」と安心しますよ。

笑顔で送り出す

ママやパパが不安な顔をして送り出すと、子どもも不安を感じてしまいます。

たとえ、子どもが泣いていても笑顔でお見送りをしましょう。

ママやパパが笑顔で送り出せば、子どもも「ここは楽しく安心できる場所なんだ」と理解してくれるでしょう。

保育士や先生に託す

子どもが泣いているからと、いつまでもそばにいると子どもはヒートアップして泣き続けることがあります。

泣いている子どもを見ていると「大丈夫かな」「ずっと泣いていたらどうしよう」と不安になってしまうのは当然ですが、どんなに泣いている子どもでもママやパパの姿が見えなくなると次第に泣き止み、みんなと元気に遊びだすこともあります。

子どもは大人が思っているよりも強く適応力があります。保育士や先生を信じて、送り届けたら、そぐにその場を離れるようにしましょう!(^^)!

登園に不安があるときは、保育士や先生に相談してみても良いですね。


登園しぶりは続かないと信じて

子どもに「園に行きたくない」と大泣きされると、このままずっと登園しぶり...(>_<)まさか、小学校にも行けなくなってしまうかも( ゚Д゚)と不安になってしまいますよね。

しかし登園しぶりはある日突然始まって、ある日突然終わってしまうものです。

「あれ、昨日は大泣きしていたのに、今日はご機嫌に戻っている」と拍子抜けするほど...「あれは何だったの」と戸惑ってしまいますが、登園しぶりは必ず終わりが来ます。

集団生活に慣れるまでは子どもも試練の連続で、その結果が登園しぶりに繋がることもあるんです。

そんなときだからこそ、子どもの話をよく聞いて寄り添ってあげることが大切。子どもの不安を取り除くことで、きっと元気に登園してくれるようになりますよ(^^♪

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