こんにちは！「朝霞のママさんを応援！」ステキライフ編集部です💕

慌ただしい年末が過ぎると、すぐにお正月💦
そして...この季節。
子どもたちがとっても楽しみにしている『お年玉』の時期がやってきます。

そこで今回は、お年玉をテーマにとりあげてみました！

• お年玉の由来と意外な歴史
• 年齢別のお年玉の相場【2024年版】
• お年玉は誰に見える？視野のポイント
• ニンテンドーのお年玉事情：もらえる金額の平均は？
• お年玉の賢い使い方と親がすべき工夫...などを紹介します！
  
  
  

お年玉の由来と意外な歴史

お年玉の起源は、お正月に年神様からの贈り物として渡されていたお餅に由来しています。
『取り込む』という意味が込められています。

その後、中世頃からはお餅に代わって、扇や茶わんといった品物を伝える習慣が広まりました。
さらに昭和の高度経済成長期には「お金」を見て現在の形が定着したと考えられています。

子どもたちにお金を預けるお年玉は、日本の長い歴史の中では比較的新しい風習。
この変遷をたどると、日本や文化時代ごとの価値観が検討されています。
一歩進んだお正月行事の奥深さを感じます。

お年玉の相場小学生は1,000～3,000円

さて、お年玉ですが、「子どもたちにいくら渡すべきか......」。
毎年頭を悩ませているママさんやパパさんも多いのではないでしょうか❓

「子どもたちへのお年玉の妥当な金額はいくらくらいか？」と尋ねたところ。
次のように答えた人が最も多くみられました。

【調査結果による2025年のお玉の相場】

• 就学前：0～1,000円
• 小学生：1,000～3,000円
• 中学生：3,000～5,000円
• 高校生：5,000～10,000円
• 専門・大学生：5,000～10,000円
  
  

家庭の状況や考え方、地域差もあるでしょう。
あくまで目安として考えてみてください。
また、「孫には特別に渡す」というご家庭も多く見られました。

お年玉の使いみち1位は貯金！

いいただいたお年玉をどのように管理していくかは、どうしても悩みの種になります。
多くの場合は、「貯金」させる、という回答が最多になりました。

しかし、親が管理し、貯金するだけでは...子どもがお金の大切さを覚えないかも💦

管理の方法としては、「親が管理して、一部を子どもに使用させる」というパターンが最多に。
管理の方法については、一度話し合うのがおすすめです。

お年玉の管理方法とその理由

もらったお年玉をどのように管理については「親が一部を管理する」と答えた家庭が多いです。
その理由としては、「子どもにお金の管理を学ばせるため」という意見が目立ちました。

特に幼い子どもの場合は、まだお金の価値を十分に理解できません。
親が最大限管理するケースが多いです。

小学生の子どもがいる家庭の場合、
「好きなものを1つだけ購入して残りは貯金」や「1年間のお小遣いとしてやりくりさせる」といった、
ルールを設けている家庭も多く、無駄遣いを防ぐ工夫がされているます。

まとめ：お年玉の使い道ランキング

バンダイの調査によると、子どもたちのお年玉の使いみち1位は「貯金」という堅実な結果に。
2位は「お菓子やジュースなどの飲食物」、3位は「ゲーム機やゲームソフト」。

お年玉は子どもたちにとってお正月の楽しみの一つ。
親にとっては、いろいろ悩む季節。
しかし、両方にとって、お金の使い方や管理を学ぶ良い機会にもなるのではないでしょうか。
今年のお年玉は、子どもと話し合ってみてはどうでしょうか。

参考資料：バンダイ　お年玉の使い道