2026.8.6
親から子供に遺伝すること15選|ママが気になる「似るポイント」を解説
「パパに似てるね」「ママ譲りだね」——赤ちゃんが生まれると、家族や親戚から必ずと言っていいほどかけられるこの言葉。可愛い我が子を見ながら「この子は将来どんな顔になるのかな」「性格は誰に似るんだろう」と、ふと気になったこと […]
「パパに似てるね」「ママ譲りだね」——赤ちゃんが生まれると、家族や親戚から必ずと言っていいほどかけられるこの言葉。可愛い我が子を見ながら「この子は将来どんな顔になるのかな」「性格は誰に似るんだろう」と、ふと気になったことがあるママも多いのではないでしょうか。
こんにちは!ステキライフ編集部です💕
実は遺伝には、顔立ちや体型のようにわかりやすいものから、体質や性格のように意外と知られていないものまで、さまざまな種類があります。
この記事では、親から子どもへ受け継がれやすい特徴を15個ピックアップして、わかりやすくご紹介します✨
見た目に関する遺伝5選
まずは、多くのママが最初に気になる「見た目」の遺伝から見ていきましょう!
1. 顔立ちの骨格
輪郭やエラの張り方といった骨格は、両親どちらの特徴も出やすい部分です。
「男の子はママ似、女の子はパパ似」とよく言われますが、これを裏付ける確かな根拠は今のところありません。顔立ちは一つの遺伝子だけでなく、複数の遺伝子が組み合わさって決まるため、パパとママ双方の特徴がバランスよく反映されると考えられています。
2. 目の形・二重か一重か
まぶたの形も比較的遺伝しやすいと言われる部分です。ただし単純に「両親のどちらかと同じになる」というものではなく、複数の遺伝子が関わり合って決まるため、両親のどちらにも似ていないケースも珍しくありません。
3. 鼻の高さ・形
海外の研究では、鼻の高さや幅に関わる遺伝子がいくつか特定されており、鼻の形も遺伝の影響を受けやすい部位のひとつとされています。
4. 髪の色・質感
髪の色やくせ毛かどうかといった質感も、遺伝の影響を受けやすい特徴です。両親のどちらかがくせ毛の場合、子どもにもくせ毛が出やすい傾向があります。
5. 身長
「身長は遺伝で決まる」というイメージを持つ方も多いですが、実際には遺伝の影響を受けつつも、栄養や睡眠、運動といった環境要因も大きく関わってきます。一般的には父と息子、母と娘の間で身長の関連が強く出やすいとされていますが、これはあくまで傾向であり、絶対的なものではありません。
体質・健康に関する遺伝5選
見た目だけでなく、体質面にも遺伝の影響が見られます。育児の中で気に留めておきたいポイントです。
6. アレルギー体質
花粉症や食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアレルギー体質は、両親どちらかにアレルギーがあると子どもにも出やすい傾向があります。ただし必ず遺伝するわけではなく、環境要因も大きく影響します。
7. 肥満のなりやすさ
太りやすさ・痩せやすさといった体質にも、遺伝的な要素が関わっていると言われています。両親のどちらか、あるいは両方に肥満傾向がある場合、子どもにも同様の傾向が出やすいというデータもありますが、食生活や生活習慣による影響も無視できません。
8. 体臭・汗のかきやすさ
汗腺の数や体臭の強さに関わる遺伝子も存在します。特に脇の下のにおいに関する体質は、遺伝の影響を受けやすいことがわかっています。
9. 味覚の感じ方
パクチーを「石鹸みたいな味」と感じるかどうかなど、特定の味に対する感じ方には遺伝的な個人差があることが知られています。好き嫌いのすべてが遺伝というわけではありませんが、味覚の感度そのものに個人差の土台があるのです。
10. 生活習慣病のリスク
糖尿病や高血圧といった生活習慣病は、体質として一部が遺伝すると考えられています。とはいえ発症するかどうかは、食事や運動などの生活習慣が大きく影響するため、「遺伝したから必ず発症する」というものではありません。

性格・能力に関する遺伝5選
見た目や体質だけでなく、性格や能力の一部にも遺伝の影響があると考えられています。双子を対象にした研究などから、少しずつ解明が進んでいる分野です。
11. 性格の基本的な傾向
双子を対象にした研究では、内向的か外向的か、慎重か大胆かといった性格の基本的な方向性には、一定の遺伝的な影響があることが示されています。ただし性格は育つ環境や経験によっても大きく形づくられるため、「遺伝がすべて」ではない点は覚えておきたいポイントです。
12. 知的な能力の土台
記憶力や理解力といった知的能力にも、遺伝的な要素が関わっているとする研究があります。ただし、これも生まれ持った土台の話であり、その後の学習環境や経験によって大きく伸ばすことができるものです。
13. 運動神経
筋肉の質や瞬発力に関わる体質は、一部遺伝することがわかっています。ただし「運動が得意になるかどうか」は、幼少期からの体験や練習量に左右される部分が大きく、遺伝はあくまで土台のひとつです。
14. 音楽やリズム感
音の高低を聴き分ける力やリズム感にも、遺伝的な個人差があると言われています。とはいえ、幼少期から音楽に親しむ環境があるかどうかも、能力の伸びに大きく関わってきます。
15. 朝型・夜型といった生活リズム
朝早く起きるのが得意か、夜のほうが活動的になりやすいかといった体内時計のタイプにも、遺伝的な傾向があることが研究でわかってきています。子どもの生活リズムがなかなか整わないときは、体質的な個人差である可能性も考えてみるとよいかもしれません。
まとめ
親から子どもへ受け継がれる特徴は、顔立ちや身長のようなわかりやすいものから、体質や性格のように目に見えにくいものまで、実にさまざまです。ただし、どの特徴も「遺伝だけですべてが決まる」わけではなく、育つ環境や日々の生活習慣によって大きく変わっていくことがほとんどです。
「パパに似てるね」「私の子どもの頃にそっくり」と感じたときは、ぜひその発見を楽しんでみてください。そして、遺伝で説明しきれない部分については、これから親子で過ごす時間の中で一緒に育んでいけるものと捉えると、子育てが少し楽しく感じられるかもしれません。
参考資料
- 知っておきたい遺伝の基本知識〜親から子へ伝わる特徴を医師が解説
- そっくりな親子と似ていない親子、その分かれ目は?-日本経済新聞
- 身長は遺伝で決まる?母と父の両親どっちの影響を受けやすい?男女で違う?-東京神田整形外科クリニック
※1 本記事は一般的な情報提供を目的としたコラムです。個別の医学的な判断が必要な場合は、医師にご相談ください。
※2 2026年8月現在の情報です。




