2025.10.25

和光市民まつり2025!文化の秋を彩る9日間の祭典

秋といえば、食・芸術・読書...。
ゆったりした過ごしやすい気候であるこの時期は、何事も広める季節として最適です。

こんにちは!ステキライフ編集部です💕

埼玉県和光市で毎年開催される「和光市民まつり」✨
市民の文化活動の成果発表の場でもあり。
地域住民の交流を深める一大イベントとして知られています。

2025年も、例年通り、文化・芸術の秋を象徴するかのようなプログラム。
長期間にわたり多彩なプログラムが展開される予定です。

メインイベントが行われる最終日は特に賑わいをみせます。
和光市民文化センター「サンアゼリア」を中心に市内各所にて、
老若男女が楽しめる魅力的な企画が繰り広げられる埼玉を代表するイベントです。

和光市主催 2025年度.jpg

開催期間は9日間!メインデーはさらなる賑わいがあります


◆ 【和光市民まつり2025の開催期間】

2025年11月1日(土)から11月9日(日)までの9日間!

この期間中、市民の芸術的な創造力と情熱が和光市全体に満ち溢れます🍁

特に盛り上がりを見せるのが、祭りのクライマックスを飾るメイン開催日です。
今年のメイン開催日は11月9日(日)。

この日は、和光市役所周辺および複合施設「わぴあ」周辺が主会場になります。
午前9時30分から午後3時30分まで、熱気あふれるイベントが集中して行われます。
屋内外のステージでは、市民による様々なパフォーマンスが披露されます。


会場一帯には模擬店が軒を連ね、家族連れや友人同士で賑わいをみせます!!



芸術の秋を堪能する多彩な展示・発表


まつり期間中、毎日楽しめるのが展示部門です。

 【菊花展・美術作品展 】

11月1日(土)から9日(日)で、サンアゼリアの展示ホールなどを中心に開催されます。

丹精込めて育てられた色鮮やかな菊の花々が並ぶ「菊花展」。
日本の伝統的な美意識を感じさせます。

その他にも市民の皆さんが日頃の活動を通じて制作した力作が展示される「美術作品展」。
絵画、写真、書道、手工芸など、和光市民の豊かな芸術性を映し出します。

散策しながら鑑賞することもできます!
地域の芸術文化への情熱に触れることができるまたとない時間です。

週末を彩るステージパフォーマンス


週末には、サンアゼリアの大ホールや小ホール。
市民広場の屋外ステージで、市民による様々なジャンルのステージ発表が目白押し!

◆ 【パフォーマンス日程】

● 11月1日(土):芸能発表会

まつりの幕開けを飾るのは、市民による「芸能発表会」です。
舞踊や詩吟、民謡など、幅広い分野で日頃の練習の成果が披露されます。
華やかなステージの展開に期待が膨らみます。

● 11月2日(日):邦楽と歌声の競演 

午後に「市民邦楽コンサート」が開催されます。
美しい日本の伝統的な音色に癒されるひととき。
また、別の会場では「カラオケ大会」も行われます。
自慢の歌声を披露する市民で会場は例年、熱気に包まれています。
通信カラオケ「DAM」が使用される本格的な大会で、観客も一体となって楽しめます!

● 11月8日(土):市民コンサート

和光市で活動する合唱団や音楽団体による「市民コンサート」が開催。
心に響くハーモニーや演奏が披露され、文化的な秋の主役に。

● 11月9日(日):ダンス・フラダンスとメインステージ

メインデーのステージは、特に活気に満ちています。
大ホールでは、近年応募団体が増えているダンスやフラダンスの発表が行われます。

華麗な衣装とエネルギッシュなパフォーマンスが、祭りの熱気をさらにアップ!
屋外ステージも含め、終日途切れることなく市民の発表が続きます。


交流と賑わいのメインデー

最終日である11月9日(日)!
ステージイベント以外にも、市民が待ち望む企画が多数用意されているので注目です!

◆ 模擬店と食の賑わい

市役所周辺に立ち並ぶ模擬店。
市民まつりの大きな楽しみの一つです。
地元の団体やグループ、あさか野農業協同組合なども共催・協力しています。

地域の特産品や模擬店ならではのB級グルメ。
模擬店での飲食を通じて、来場者同士の交流が深まり、祭り全体の活気に繋がっています。

和光市民まつりは「NO-FOODLOSS PROJECT」を推進するエコイベントでもあります。食べ物の「もったいない」を減らす取り組みが行われています。

◆ 将棋大会と地域活動PR

ステージや模擬店以外にも、サンアゼリアの会場では「将棋大会」が開催。
子どもから上級者まで、クラス別に分かれて頭脳の熱戦が繰り広げられます。

市役所の市民広場やサンアゼリアの企画展示ホールなどでは、
市民協働推進センター「わこらぼ」に登録している団体によるPRブースやワークショップも展開されます。
地域の多様な活動を知る良い機会となります。


まとめ:9日間の祭典を楽しむために...


会場となる和光市役所・わぴあ周辺。

東武東上線、東京メトロ有楽町線・副都心線の和光市駅南口から徒歩15分程度です。
遠方からでもアクセスは良好です!
来場者には、環境への配慮と会場周辺の混雑が予想されます。
緩和のためも公共交通機関の利用が呼びかけられています。

「和光市民まつり」は、単なるお祭りではありません。
和光市に暮らす人々の創造性、熱意、そして地域愛が結晶する場なのではないでしょうか。

9日間にわたるこの祭典は、市民が主役となり文化を楽しみ、互いの絆を深めるものです。和光市にとってかけがえのない大切な行事といえます。

2025年も、秋の澄んだ空気の下、多くの笑顔と歓声に包まれてほしい。
素晴らしい祭典とするためにも、来場者にも一定のマナーが求められます。
ぜひ、ご観覧ください。

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