2020.1. 1

昔遊びを楽しもう!家族で楽しめる懐かしい遊び

昔遊びを楽しもう

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

お正月、家族や親戚などと集まる機会も増えることでしょう。幅広い世代の人が集まるときに、楽しみたいのが昔遊びですね。伝統的な昔遊びは、子どもの心身の成長にもつながるのだとか。昔から伝わるよい遊びを、子ども達の代にも伝えていきたいものです。

そこで今回は、昔から伝わる昔遊びをご紹介します。冬休み、ぜひお子さんと一緒に、童心に返って遊びませんか?

けん玉

昔遊びとして知られているだけでなく、競技として確立されているのがけん玉です。級や段も設定されていて、志木市の児童センターでは、子どもがけん玉の昇級試験も受けられるようですよ。

うまく大皿に載せることができないというママさん・パパさんは、けん玉をやるときに手を上下させるだけになっていませんか。大皿に載せるポイントは、手だけではなく膝を上手に使うこと。インターネットの動画なども参考に、練習してみてはいかがでしょうか。

かるた

ひらがなが読めるぐらいの子どもから楽しめるのが、かるたです。かるたを使って、ひらがなだけでなく言葉に興味を持つ子どもも多いでしょう。最近では、子ども達に人気のキャラクターがプリントされたかるたも売られていますね。

今は50音順で、読み札の内容も様々ですが、昔は「いろはにほへと」の順番で、ことわざや教訓が書かれた「いろはかるた」が主流でした。今でも読み札にことわざや教訓が書かれたものがありますが、子ども達がことわざなどをすんなり覚える機会になるのではないでしょうか。

小学校高学年ぐらいから楽しめるのが、「百人一首」ですね。早いうちに覚えてしまうと、中学校での学習が楽になるかもしれません。もう少し小さな子どもがいるときは、「百人一首」の絵札を使った「坊主めくり」はスリルたっぷりで楽しめますね。

凧揚げ

最近は電柱などの関係で、できる場所が少なくなりましたが、朝霞市の朝霞の森志木市の河川敷など、志木や朝霞にはいろいろな遊びを楽しんでよい場所があります。晴れて、弱い風が吹いている日は、凧揚げにぴったりの日かもしれません。

凧揚げに使う凧は、ビニールや竹ひごなどで自作することもできますが、最近ではネットショップなどで凧を購入することもできます。初心者でも上がるように設計されたものもあるので、まずはそういう凧で空に凧が揚がる様子を楽しんでみてはいかがでしょうか。

わらべうた

「花いちもんめ」「かごめかごめ」など、ママさん・パパさんも小さい頃に遊んだ記憶があるでしょう。また、ボールを使った「あんたがたどこさ」は、大人になってやろうとすると、意外に難しいと感じるかもしれませんよ。幼稚園・保育園で取り入れているところもあるようです。

また、移動中や待ち時間に「おせんべやけたかな」で遊ぶのもよいですよね。そして寒い日の定番といえば「おしくらまんじゅう」。背中を向けて、おしりをくっつけて遊ぶだけですが、自然と体がぽかぽかしてきますよね。広場などでぜひ、遊んでみてくださいね。

こままわし

けん玉同様、様々な技があり、昔から多くの子ども達に愛されてきた遊びが、こままわしです。こまは、素材や大きさが様々あります。小さな子どもが投げごまを始めるのにちょうどよいものも売られています。

木製のこまは、自分で表面に色を塗って、回ったときの様子を楽しむこともできますよね。小学生ぐらいになって、こまの扱いに慣れてきたら、ママさん・パパさんと勝負を楽しむのもよいかも。

多くの世代と関わりが持てる

昔遊びのよいところは、年長のおじいちゃん・おばあちゃん達も遊び方を心得ていること。むしろ、ママさん・パパさん世代よりも、コツを理解していることもあります。核家族の家庭が増えていますが、昔遊びをきっかけに、おじいちゃん・おばあちゃんとのコミュニケーションも楽しめます。

みんながそろうお正月!この機会に昔遊びを楽しんでくださいね。

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