2019.3.20

今や子どもも花粉症?子どもの症状と家庭でできる対策

最近は子どもも花粉症になる時代

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

さて、花粉症に悩む季節になりました。花粉症を発症する人は年々増加傾向で、最近は小さな子どもでも花粉症を発症するようになったとか!大人と違って子どもの場合、花粉症と風邪を間違いやすいですし、放っておくと中耳炎など別の病気につながってしまうおそれがあります。

大人と違って「花粉症」だと訴えることのできない子どもの花粉症に気づくためにはどうしたらよいのでしょうか。また、どのような対策ができるでしょうか。今回のステキライフでは、子どもの花粉症について特集をします。

子どもの花粉症の症状

子どもの花粉症は、大人のように鼻水がダラダラと出てくるなど、はっきりとした症状が出るとは限りません。鼻づまりや目のかゆみなど、比較的軽い症状しか出てこない場合もあります。

鼻づまりについては、鼻をすすったり、口で呼吸をしていたりすることで、目のかゆみは、目やにや涙、あるいは目をこするなどの動作から疑うことができます。

このような症状が現れたら、病院を早めに受診して、花粉症かどうかを判断してもらったり、治療を受けたりするとよいでしょう。

花粉症の季節!家庭でできる対策

暖かく晴れた日や、風が強い日、雨上がりなど、花粉の飛散が非常に多くなる日は、ママさんも外に出たくないと感じるのではないでしょうか。しかし、幼稚園や学校のあるお子さんは、登園や登校、遊びや授業などで外に出ないわけにはいきません。

そこで花粉症の症状を少しでもやわらげるために家庭でできることを紹介します。

1.外出時にはマスクをして花粉症を予防
まず、おでかけのときに簡単にできる花粉症対策が、マスクをつけること。外出用の上着を着たり、めがねをかけたりするのも効果的です。

そして、大切なのは室内に入るときです。家の中などに入るときは、上着にブラシをかけて、家の中に花粉を持ち込まないようにします。また、帰宅したときには手洗いや洗顔、うがいをして、顔などに付着した花粉をとるようにしましょう。

2.家庭ではこまめな掃除機かけと加湿が大切
花粉は、窓を開けたときやおでかけからの帰宅などで、家庭に入るのを完全に防ぐのは困難です。そこで大切なのが、花粉症の季節はこまめに掃除機をかけること。そうすることで、部屋に入ってしまった花粉を取り除くことができます。また、花粉は乾燥していると部屋を舞ってしまうので、加湿器などを使って、部屋の湿度を保つのも効果的です。

最近では花粉症の季節に、空気清浄機を活用している家庭も増えているようですよ。

3.花粉症の時期の洗濯は部屋干しがおすすめ
花粉症の時期に、洗濯物を戸外に干すと、洗濯物に花粉が付着して、鼻水や目のかゆみなどの原因になります。ステキライフでは以前にコインランドリーを特集しましたが、すぐ乾かす必要のあるものは乾燥機やコインランドリーを利用するとベターです。

冬の洗濯!大物OK!大掃除に!志木朝霞のコインランドリーまとめ
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2の項目で加湿器を紹介しましたが、室内に干せる量の洗濯物であれば、部屋干しして、室内の湿度を上げてもよいですよね。

小さい子どもは医療機関の受診がおすすめ

つらい花粉症は、お子さんの睡眠を妨害してしまい、集中力の低下などを引き起こすおそれもあります。最近は薬局などで気軽にアレルギーの薬を買えるようになりましたが、小さなお子さんの場合、医療機関の受診がおすすめです。

志木でも朝霞でも、子どもの医療費は助成を行っているので、家計の負担もありませんよね。

お子さんの花粉症、早期発見が出来ると症状も酷くならずに済みます。家庭でも気をつけてみてあげてくださいね。

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