こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
2022年4月から、不妊治療が保険適用開始になりました。
不妊治療は高額でありながらこれまで費用は自費だったので、これは妊娠を希望する夫婦にとって嬉しいニュースでしたね。
一方で、保険が開始したことにより助成金がどうなったのか?気になりますよね。
そこで今回は!不妊治療の助成金や志木市・朝霞市の不妊治療について紹介します。不妊治療を受けるかどうか迷っている方の参考になれば幸いです。
厚生労働省によると、不妊検査や治療を受けた夫婦は約5.5組に1組で、年々増加傾向にあります。
ちなみに不妊治療を経て妊娠、誕生した子どもは約6万人、およそ14人に1人です。
こうして数字で見てみると、不妊は決して珍しいことではないことが分かりますね。
厚生労働省:不妊治療と仕事との両立サポートハンドブックより
しかし不妊治療は1回で30万円や50万円、100万円程度かかる場合もあり、治療に踏みとどまっている夫婦がいるのも事実です。
不妊治療は心と体、お金や時間...たくさんの負担がかかります。
保険適用をきっかけに、妊娠を希望する夫婦が少しでも前向きな気持ちで治療を受けられるといいですね。
これまで不妊治療は、自治体ごとに条件付きで助成金制度を設けていました。
今回の保険適用に伴い、助成金はどうなったの?と気になる方もいるでしょう。
不妊治療に関する保険と助成金は、自治体により対応もさまざまです。ここからは、市のホームページを参考に志木市と朝霞市の助成金の変更について説明します。
志木市には「早期不妊・不育症検査助成」という制度があります。
助成対象者は令和3年4月1日以降に検査が終了した方です。また令和4年2月1日から令和4年3月31日までに、不妊検査費を利用した検査が完了している方は、令和4年5月末日まで申請できるようです。
またこの他にも年齢や住民登録の有無による制限があります。詳しくはこちらをご覧ください。
対象範囲はそこまで広くありませんが、保険適用自体が開始されて日が浅いため、今後何かしらの条件が変更される可能性があります。随時ホームページを確認しておきましょう。
朝霞市では助成金制度を利用するために住民登録の有無や年齢、支給認定など、さまざまな条件を設けています。
詳しくは朝霞市のホームページや窓口で確認してみましょう。
詳細はこちら
朝霞市に限りませんが、保険を利用した治療中に保険外の薬の使用や、治療をすることは混合診療にあたります。混合治療になると、全ての治療費を自費で支払うことになるため注意が必要です。
また保険適用内での治療は、費用が軽減されますが使用できる薬に制限があるため、どちらで治療を進めていくかは医師やご家族とゆっくり相談してみてくださいね。
助成金利用同様に保険を適用するには条件や回数があります。
不妊治療の内容とあわせて詳しく見ていきましょう。
不妊治療は大きく一般不妊治療と生殖補助医療の2通りに分けられます。
一般不妊治療はタイミング法・人工授精、生殖補助医療は体外受精や顕微授精などが該当します。
生殖補助医療には、上記の治療と併せて「オプション治療」を実施した場合も保険適用されるものがあります。
また、保険外の先進的な医療として自費で行う「先進医療」に該当する治療を行った場合も保険と併用可能なものもあるようです。
ちなみに不妊治療に関連する先進医療は今後追加されることもあります。先進医療を検討している方は、最新情報を把握するためにも受診する医療機関に確認してみましょう。
男性に年齢制限はありませんが、女性は治療を受けるために治療開始時点で43歳未満である必要があります。
婚姻関係については、不妊に悩む人への特定治療支援事業の令和2年度補正により、一部の事実婚の女性も条件を満たしていれば保険が適用されるようになりました。
ちなみに保険を適用する際に事実婚であることが証明できる書類の提出を求められる場合もあるので、念のため申請前に用意しておきましょう。
助成金を利用できる回数に制限があるように、保険治療にも回数制限があります。
治療開始時に女性の年齢が40歳未満の場合は1子ごとに通算6回までであるのに対して、治療開始時に女性の年齢が40~43歳未満であれば、1子ごとに3回までです。
ただし令和4年4月2日~同年9月30日の間に40歳を迎えた方は、この期間内に治療を開始している人に限り、通算6回まで保険を適用できますよ。
皆さんが一番気になるのは、どのくらい費用が安くなるのかですよね。以下で保険適用前と適用後でどれほど費用が変わるのか、確認していきましょう。
人工授精を自費で行った場合、診察や検査、薬代、治療費などを合計すると約5万円のところ、保険適用で治療した場合は、3割負担のため約1万6千円になります。
これに対して体外受精は、自費で行うと70万円ほどかかりますが、保険を適用すると約20万円まで減額されます。
ここからさらに、ひと月あたりで設定されている上限額よりも医療費が上回った場合は、高額医療制度を受けられますよ。
この医療費としては病院代・薬代が該当し、体外受精は治療を受けた女性の所得で上限額が決まります。
また高額医療制度は保険を適用している方のみ使用できる制度で、自費や先進医療では使用できない点に注意しましょう!
参考:【保険適用後】不妊治療の費用はどれくらい?妊娠の確率を少しでも上げる方法についても紹介(はらメディカルクリニック)
不妊治療は、ほとんどの治療において保険を使って受けられるようになりました。
不妊治療は保険か助成金か...迷ったら相談しよう
経済負担を理由に不妊治療を迷っていた人にとって、保険適用は治療を検討するきっかけになりますね。
ですが、使用できる薬に範囲があるなどデメリットがあるのも事実です。
保険か自費か...どちらかの方法で診療を進めるべきか、なかなか決断できないですよね。こういった場合は、先生やパートナーとよく相談し、納得のいく方法で治療を進めましょう。
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