幼稚園バス
メリットとデメリット、どっちが重要?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
幼稚園への通園方法には、親が園まで送り迎えする方法と幼稚園バスを利用する方法の2つがあります。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、どちらにしようか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、幼稚園バスを利用するメリットとデメリットを紹介します。
幼稚園バスを利用するかどうかを迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
幼稚園バスを利用するメリットやデメリット
幼稚園バスを利用するメリットとデメリットには、それぞれ次のようなことが挙げられます。
メリット
●体調不良、雨の日、妊娠中、下の子を連れての送り迎えが楽
下に子どもがいてまだ歩けない場合や、ママの体調が悪い時の送り迎えは大変です。
幼稚園バスなら家の前までや家の近くまで来てくれるので、楽です。
●時間を有効に使うことができる
全員がそうとは限りませんが、バスに乗っている間の時間によっては園に直接送り迎えするよりも、子どもが幼稚園に行っている時間が長いことがあります。
そのためママの時間が増え、時間を有効に使うことができます。
●ママ友ができやすい
子どもをバスに乗せた後や子どもの帰りを待つ時間に、バスに同じところから乗るママと友達になりやすいです。
●子どもがグズりにくい
子どもの性格によっては、ママと離れる時にグズる場合があります。
ママの送り迎えの場合、ママから離れようとしないこともありますが、バスでは先生がバスに乗せてくれますし、先にバスに乗っている友達の目を意識することもあり、グズりにくいです。
デメリット
メリットがたくさんあるバス通園ですが、デメリットもあります。
●バスの雰囲気に慣れないことがある
幼稚園バスでは先生も同乗しますし、バスに乗っている間が楽しい園もあります。
ですが、園によってはバス内の私語を禁止しているところもあり、子どもがバスの雰囲気に慣れないことがあります。
私語禁止の理由は安全のため。安全に運転するためには外の音や交通情報が聞こえる状態が望ましいでしょう。子どもたちの楽しげな声は幸せな気持ちになりますが、必要な情報が聞き取れなかったり先生との意思疎通が難しくなったりしてしまっては安全な状況とはいえません。
●長時間バスに乗ることもある
幼稚園バスは、複数人の子どもの家を回るため、順番によっては長時間バスに乗らなければならない場合もあります。
短時間ならまだしも、帰りのバスで長時間だと眠ってしまうことも。生活リズムからなかなかお昼寝がなくないと悩むママもいるようです。
●幼稚園の様子がわかりにくい
幼稚園にお迎えに行くと、短時間でもその日の様子を先生が知らせてくれることが多く、子どもの幼稚園での状態をよく知ることができます。
幼稚園バスでは、子どもをママやパパに返すとすぐにバスが発車するので、先生との会話はほとんどありません。トラブルが中々耳に入らずに対応が遅れてしまったりすることもあります。
●バス代がかかる
幼稚園バスを利用するにはバス代がかかります。住んでいる場所によっては、車で送り迎えする場合にかかるガソリン代よりバス代の方が高いことがあります。
ただし、バス代が一律の場合は、ガソリン代よりもバス代が安いことも。
●子どもが園庭で遊ぶ時間がない
園に迎えに行く場合は、ママが迎えに来るまで園庭や教室で遊ぶことができます。
幼稚園バスに乗る場合はすぐにバスに乗車するため、幼稚園が終わった後に遊ぶ時間はないことがほとんどです。
ただ、同じバス停の子と近くの公園で遊ぶ時間はたっぷりとれますよ。
●延長保育はお迎えになる
働いているママは幼稚園の延長保育を利用していることでしょう。しかし、延長保育の時間に帰りのバスは運行していないことが多くあります。
朝だけでも助かる幼稚園バスなのですが、遠い幼稚園だと帰りのお迎えが大変ですよね。
メリットとデメリットを考えて合う方を選ぼう
このように、幼稚園バスを利用するにはメリットとデメリットがあり、一概にどちらが良い、とは決めることはできません。
子どもや自分の性格、下の子の有無、働いている、いない、などの状態をよく考えて、自分のライフスタイルに合った方を選びましょう。
もし途中でお迎えに変えたいと思っても、園に相談すると受け入れてもらえることがほとんどですので、一人で悩まずに先生に相談しましょう。