球根から咲く花の種類は？

ここでは、12月でも植え付けが可能なお花を紹介します！

秋植えの球根は種類によって植え付け時期が異なるため、残念ながらクロッカスやスイセンのように11月頃までが植え付けの時期とされているお花もあるんです。

しかし！まだまだ滑り込みセーフで間に合うお花もたくさんありますよ(^^)

◇チューリップ
春のお花といえばチューリップですよね！チューリップは品種が数えきれないほど多く、これまでに5000種も存在し、現在でも世界中で約1000種が育てられているのだとか。

色や形も種類が豊富ですから、お好みの品種を探す楽しみもありますね☆

◇ムスカリ
青紫色の鮮やかなお花です。ブドウのように小花がいくつも集まって咲く姿がとってもかわいいですよ♪

チューリップなど他のお花と組み合わせても、メインのお花を引き立てる名脇役となります。育てやすく丈夫で、植えっぱなしでも毎年よく咲き、グラウンドカバーにもできるんです！

◇ラナンキュラス
幾重にも花びらが重なった可愛らしいラナンキュラスも人気の春のお花です。

薄紙を重ねたような繊細なお花で、春に満開になったときに風に揺れる姿は何とも優雅です！

近年、品種改良が急激に進み、香りのよい品種も増えてきました♪

球根の植え方を知ろう！

お花の種類によって、植え付けに最適な時期や植える深さ、球根同士の間隔など少しずつ異なります。

ここでは、おおまかな基本の植え方を確認しておきましょう！

◇良い球根の選び方
悪い球根を植えてしまうと発芽しない危険性があります。まずは、良い球根を選ぶように注意しましょう。
大きな傷や斑点があるものは病気になりやすいので避けましょう。握ってみたときに柔らかすぎるものも発芽しない可能性があるのでNGです！
皮にツヤがあり、ずっしりと重さが感じられる球根が良いです。

◇植える場所、最適な用土や肥料
プランターでも花壇などに地植えでも、どちらでも植え付け可能です。
プランターの場合は、市販の草花用培養土を使用するとお手軽ですよ♪
鉢底に鉢底石を敷いて、余剰水がたまらないようにしてください。

花壇に地植えする場合は、普通の作物が育つような場所であれば、その土質で問題ありません。日当たり、風通しの良い場所を選びましょう。

◇植え付ける深さ、間隔
球根を植え付ける深さは、球根の高さの2～3倍を目安としてください。
プランターの場合は、地植えよりはやや浅めに植え付けることが一般的です。

間隔は種類によって違いますが、イメージとしては芽が出て葉が成長したときに重なり合わない間隔が理想的です。
狭く植え付けてしまうと、葉が重なり合って風通しが悪くなり、蒸れて病害虫の原因になったりします。

朝霞志木の園芸店・ホームセンターのまとめ

・飯倉園　埼玉県朝霞市三原1-3-63
・カインズ朝霞店　埼玉県朝霞市根岸台3-20-1
・ビバホーム志木店　埼玉県志木市 柏町1-6-75

秋植え球根は、9～10月頃から出回り、だんだん売り切れて品薄になっていきます。
心配な方は、秋植え球根の在庫状況をお店に問い合わせをしてからお買い物に行ってみてください！

お花のある暮らしを楽しみましょう♡

いかがでしたか？

秋植えの球根は、お花の種類にもよりますが、12月ならまだ間に合うものもあります！

お店でお子さんといっしょに好きな色や形のお花を探して楽しんでみてくださいね(*^^*)

球根の種類によって若干方法が変わってきますが、ホームセンターで球根を購入する際に付いてくる冊子に細かく書いてあったり、店員さんが教えてくれたりもしますから、是非チャレンジしてみてはいかがでしょう？

毎日写真に撮って、無事に花が咲いたら成長具合を記録した写真をコマ送りにしてみるなど、球根から育てることで色んな楽しみ方もできますよ♪