2019.7.30

もう一度チェック!車を運転するときのマナー

もう一度!車の安全確認を

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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今年になって、全国各地でいたましい交通事故が起きています。高齢者による事故だけでなく、前方不注意が原因で大事故となったケースもあります。

もちろん、埼玉県外で起きた事故ですが、埼玉県は交通事故死者数が全都道府県でワースト2位となっているのを知っていますか?。日ごろ、車を運転するママさん・パパさんもいると思いますが、事故は決してひとごととは言えません。

スマホを見ながらの運転や、あおり運転などの危険な運転だけでなく、ちょっとしたマナー違反の積み重ねが大きな事故へつながっていることもあります。

そこで、今回ステキライフでは、「もう一度チェック!車を運転するときのマナー」と題して、右折時のルール・マナーと子どもが多い住宅街などでの運転マナーを振り返ってみます。

交差点を右折するときのマナー

右折に限らず、交差点を曲がるときは、ブレーキを踏む前にウインカーを出し、曲がることをアピールします。交差点のおよそ30メートル前が望ましいと考えられています。

交差点を右折するときは、信号が青になってから交差点の中央付近(印がついている場合もあります)まで車を前進し、対向車が来ないかどうかを確認します。このとき、対向車の進行を邪魔しないよう、最初はセンターラインと平行になるように車を前進させます。

対向車が来ないことを確認したら、交差点の中央付近を、少しずつハンドルを切りながら前に進めます。交差点をショートカットすると、他の車の進行を妨害したり、事故につながったりして危険です。また、二車線道路の場合、対向車の陰にオートバイが潜んでいないか、注意したいところです。

車やバイクだけでなく、歩行者にも注意したいところ。右折をするとき、歩行者用信号も青になっている場合があります。このとき、優先すべきは歩行者です。その場合、横断歩道の手前まで車を進めてしまうと、対向車の進行を妨げてしまいます。進路に歩行者がいなくなるまで、交差点の中央で待ちます。

子どもが多い住宅街などでの運転マナー

ママさん・パパさんの中には、子どもの送迎や買い物などで、住宅街など子どもの多い場所を運転する人も多いでしょう。このような場所を運転するときは、子どもの特性を考えた安全運転を心がけることが大切です。

小さな子どもは、大人と比べて視野が狭く、予想外の行動をすることがあります。また、物陰などに隠れていることもあり、子どもの多い朝や夕方の時間帯は、特に注意が必要です。

このような場所では、車の存在を相手もわかっている「だろう」、相手がよけてくれる「だろう」など、相手の行動に期待する「だろう運転」は禁物です。どこから子どもが出てくるかわからないということをふまえ、危険予測をすることが大切です。

もう一つ、注意したいのが子どもの事故では、近しい人が加害者となる事故が多いことです。自宅の駐車場や保育園・幼稚園の駐車場など、子どもが車の陰にいることに気づかずに、車を発進させてしまい、事故が起こることもあります。

駐車場などで、車を前進あるいは後進させるときは、車の陰に子どもがいないかどうかをしっかり確認し、ゆっくりと車を動かすことが大切です。また、駐車スペースでは、子どもを1人で歩かせないよう、十分に注意が必要です。

大きな事故の裏には・・・

ハインリッヒの法則をご存知ですか?筆者は、運転免許の更新の時に教えてもらったのですが、このようなものです。

一件の大きな事故・災害の裏には、29件の軽微な事故・災害、そして300件のヒヤリ・ハット(事故には至らなかったもののヒヤリとした、ハッとした事例)があるとされる。(Wikipediaより引用)


大きな事故を防ぐためには、いかに日ごろから安全運転を心がけることが大切なのかがわかります。安全運転を心がけ、快適に過ごしたいですね!

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