2019.4.30

お得!★小学1年生になったらPASMOかSuicaを作ろう★


子ども用 PASMOとSuicaの作り方

小学1年生になったらPASMOかSuica!

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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新学期がスタートして、1カ月が経ちましたね。新しく小学生になったお兄ちゃん、お姉ちゃんのママさんもいるのではないでしょうか。小学生になりますと、公共交通機関を使ったおでかけに乗車賃(子ども料金)がかかるようになります。

ママさん・パパさんにとっては、お財布的に痛いところなのですが、電車などにお金を払って乗ることで、お子さんも成長した実感を持つことができますよね☆

そして、ちょっとでも交通費を浮かせたいというママさん・パパさんは、お子さんにPASMOまたはSuicaを作ってみてはいかがでしょうか?現金で切符を買うよりも、若干お得に電車やバスに乗ることができます♪

また、交通系ICカードが利用できるバス路線では、PASMOやSuicaで1カ月に利用した金額の累計が一定額を超えますと、翌月、バスに乗ったときに料金を割り引いてくれるサービスもしているんですよ!

そこで、今回は子ども用PASMOまたはSuicaの発行の仕方や使い方のポイントをご紹介します。


子どもは記名式のカードを1つだけ

ママさん・パパさんの中には、「PASMOとSuicaの両方を持っている!」という人もいるかもしれませんが、お子さんの場合、PASMOまたはSuicaのいずれかを選択することになります♪これは不正利用を防ぐねらいもあるようです。

購入するときはお子さん本人の身分証を持参する必要があり、購入したカードはPASMOでもSuicaでも記名式のカードとなります。また、どちらのカードも作成時に預かり金500円が別途必要です。この預かり金は交通系ICカードを解約時に返金してもらえます。

有効期限は小学6年生の3月31日までで、中学1年生の4月1日になった時点で、大人用のICカードに切り替える必要があります。


★子ども用PASMOの作り方

子ども用PASMOは、 PASMOを取り扱っている駅またはバスの営業所などで購入可能です♪志木や朝霞に住んでいるママさんにとっては、PASMOのほうが作りやすいかもしれませんね☆

申込書に記入後、健康保険証などの公的な身分証をあわせて、駅や営業所の係員さんに申し込みます。最初にかかる費用は、預かり金の500円とチャージ金額で、チャージ金額は1000円単位で決められます♪最低、1500円が必要となります。


☆子ども用Suicaの作り方

子ども用Suicaは、JRの「みどりの窓口」で購入できます。志木・朝霞のママさんにとって近いのは、北朝霞駅、新座駅、川越駅、武蔵浦和駅、川口駅、浦和駅、大宮駅などでしょうか。駅によって時間が異なりますので、事前に確認してみてくださいね!

JR東日本トップ 駅・鉄道/旅行・観光 駅を検索 みどりの窓口のある駅
https://www.jreast.co.jp/estation/midori/

ちなみに4月の「みどりの窓口」は、学校の定期券を買う人などで、とても混雑しています。筆者は大宮駅を使ったのですが、30分程度かかりました。時間に余裕があるときや、すいているタイミングを見つけたときに購入するのがおすすめです。

購入方法はPASMOと同様で、申込書に記入後、窓口で公的な身分証を係員さんに見せます。最初にかかる費用は、預かり金の500円とチャージ金額で、チャージ金額は1000円~となっています。こちらも初期費用は1500円ですね☆



PASMOとSuicaのどちらがお得か?

PASMOもSuicaも、他地域で相互利用できるエリアは同じです。また、子ども用PASMOのオートチャージにはTOKYU CARDの「TOKYU CARDジュニアオートチャージ」が、SuicaのオートチャージにはViewカードが対応しています。

ただし、PASMOもSuicaも電子マネーとしてお店での支払いに利用できます。子どもだけで電車やバスを使うときにオートチャージにしますと、無駄遣いにつながるおそれもあります。必要な分だけ都度チャージするほうが、お子さんにはおすすめですよ。

購入しやすさ(販売店の近さ)という点では、志木・朝霞のママさんならばPASMOに軍配が上がる人のほうが多いかもしれません。

筆者がSuicaをチョイスした理由は、デザインです。わが家の1年生は鉄道が大好きなのですが、鉄道大好きっ子におすすめのパスケースが車両型ラバーパスケースです。ズボンなどに付けることができ、いろんな車体のデザインがあるため、鉄道が好きなお子さんにおすすめのパスケースです。

Suicaだと車両型ラバーパスケースの窓からSuicaペンギンの顔をのぞかせることができるのです。筆者は鉄道博物館で購入しましたが、インターネットでも買えますよ。

プラチナウイーク中にも活躍しそうですので、PASMOまたはSuicaの購入を考えるママさん・パパさんは是非参考にしてみて下さい。おでかけをスムーズにするなら早めに用意しておくとよいですよ。


PASMOとSuicaの購入方法・まとめ

必要なもの
お子さんの公的な身分証明書、1500円

購入できる場所
PASMO・・・PASMO取扱事業者の駅、バス営業所
Suica・・・JRの「みどりの窓口」

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