2020.8. 8
昔懐かしい雰囲気が味わえる街【小江戸・川越】を散策しよう!
風情あふれる川越でのんびり街歩きしませんか?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
昔懐かしい古き良き時代を味わってみたいなぁ、と感じたら、電車で気軽に行ける川越の街を散策してみませんか?
「小江戸」と呼ばれる川越にはさまざまな観光名所があり、風情あふれるお菓子も楽しめるので、親子で散策するのにピッタリです!
今回は川越のオススメ観光スポットと美味しそうなおみやげをご紹介します♪
川越のおすすめ観光スポット
川越の観光を楽しむなら、「時の鐘」、「菓子屋横丁」、「蔵造りの街並み」がオススメです。街歩きをしていると昔懐かしい雰囲気が感じられますよ☆
川越のシンボルといえば、蔵の街並みの中に高くそびえる「時の鐘」です。時の鐘が建てられたのは今から400年ほど前のことで、その後たびたび建て替えられましたが、現在の時の鐘は4代目で1894年(明治27年)に建てられました。
時の鐘は、午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鐘を鳴らし、川越の街に時を告げています。
現在、時の鐘は機械式で自動的に鐘が鳴る仕組みですが、古くは人の手によって鐘を鳴らしていました。
長い間、川越の街を見守り続けてきた時の鐘は、今日も昔懐かしい鐘の音色を響かせます。
石畳のある通りに足を運んで見ると、そこは菓子屋横丁。昔懐かしい雰囲気のお菓子屋さんがたくさん並んでいます。
お店には、縁日で見かけるような小さいお菓子がズラリと並んでいるほかにも、昔ながらの製法にこだわって作られた飴菓子も買うことができます。
普段はなかなか見かけないようなお菓子が並んでいるだけに、どのお菓子を選ぼうか思わず迷ってしまいます。
菓子屋横丁でお菓子を眺めていると、思わず童心に返ったような気持ちになりますよ♪
川越の一番街には、昔ながらの蔵造りの街並みが残されています。それぞれの蔵はどっしりとした風格が感じられ、訪れる人々を魅了します。
川越の街に蔵が多く建てられるようになったのは、1893年(明治26年)に発生した川越大火の後です。火災では多くの建物が焼けましたが、蔵だけは焼けずに残りました。それをきっかけとして、川越の街には蔵が建ち並ぶようになったのです。
現在では、蔵は希少価値が高い建物となりましたが、蔵の街・川越に足を運ぶと、江戸時代から明治時代にかけての情緒が感じられます。
川越ならではの美味しいおみやげをチェック!
川越を訪ねたら、街並みを楽しみつつ、川越ならではの食文化も楽しみたいですよね。
川越といえば、さつまいもを使った美味しいお菓子とコエドビールがオススメ!一口味わってみるとうれしさが込み上げてきそうですよ!
さつまいもを使ったお菓子
川越は古くからさつまいもの産地として知られています。遠い昔、さつまいもは蒸したり焼いたりする食べ方しかありませんでしたが、川越の人たちは知恵をしぼり、さつまいもを使ったお菓子を作り上げたのです!
さつまいもを使った川越の代表的なお菓子としては、さつまいもで作られた甘納豆の「芋納豆」、さつまいもを使ったせんべいの「いもせんべい」、プリンにさつまいもが使われている「さつまいもプリン」などがあります。
どのお菓子も個性的で、食べてみるとさつまいもならではの甘い風味が感じられます。
コエドビールは、川越のコエドブルワリーが製造するクラフトビールです。
コエドブルワリーでは本物のビール作りにこだわるため、ビールの本場、ドイツから職人を招いて醸造技術を学びました。
ドイツならではの醸造法とコエドブルワリーの職人たちの心意気により、味わい深いビールが生産されています。
また、コエドブルワリーでは、麦芽とホップのほかに川越産のさつまいもを使用した「紅赤」と呼ばれるビールも製造しています。
職人のこだわりが感じられるビールをぜひ一度味わってみたいですね♪
まとめ
川越の魅力は風情あふれる街並みを楽しめることです。気分転換しながら街歩きをしていると、思いもよらない発見があるかもしれませんよ!
お休みの日は、親子で川越の街を満喫したいですね!♪