朝霞市に6か所目の児童館がオープン
こんにちは!「朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
2019年10月30日、朝霞市に6か所目となる児童館・ほんちょう児童館がオープンしました。場所はあかね公園の隣。駅や市の中心部からのアクセスが抜群です。地上4階、地下1階が児童館のスペースになっていて、0歳から18歳までの子ども達の、憩いの場となっています。
今回は、朝霞市に誕生した、ほんちょう児童館について、特集します!
児童館ってどんな施設?
児童館とは子ども達の遊ぶ場となる屋内施設。全国には約4600施設があり、朝霞市にはほんちょう児童館を含め、6か所あります。
対象年齢は0歳から18歳までの子どもとその保護者です。子育て支援センターとの違いは、児童館のほうが対象年齢が広く、子どものための遊び場という要素が大きいことです。小学生以降になると、子どもだけで利用することもできるようになり、学校の放課後や長期休みの際の遊び場としても機能しています。
ほんちょう児童館の特色
ほんちょう児童館の特色は、中学生・高校生が優先的に利用できる時間帯を設けていることです。オープンしている日の17時30分から20時までは、中学生・高校生だけが遊べる時間帯。例えばバンドやダンスの練習などができるんですよ!
また、ほんちょう児童館はフロアごとに対象年齢がざっくりと区切られているので、小さな子どもを連れているママさんにとっても安全に子どもを遊ばせることができますし、小学校に入ったお兄さん・お姉さんも自分たちの遊びができるんです。
フロアは地下1階がダンスやバンドの練習で使用できる多目的室。多目的室を利用する場合は事前の予約が必要になります。1階がロビーや事務室になっていて、2階に乳幼児専用のプレイルームとママさん達が飲食したりおしゃべりしたりできる談話室(見守りスペース)があります。
さらに3階には中学生・高校生がおしゃべりできるスペース、4階にはみんなが使える遊戯室などがあります。遊戯室の壁では、なんとボルダリングで遊べます。遊戯室も年齢ごとに優先的に遊べる時間帯が決まっているので、安心して遊べます。
小さな子ども向けのイベントも充実
児童館というと、子ども達に向けた「事業」を時々開催しています。「事業」とは、対象年齢を区切ったミニイベントで、絵本の読み聞かせやスポーツなどのイベントを開催しています。詳しい内容は、ほんちょう児童館の児童館だよりを見てください。
なお、予約制のイベントに関しては朝霞市に住んでいる人が優先的に予約できるようになっています。
直近のイベントで、多くの子ども達が楽しみにしているのは、クリスマス会。12月14日(土)の午前中に幼児向けのクリスマス会、午後に小学生を対象としたクリスマス会が予定されています!まずは、ほんちょう児童館に遊びに行ってみてくださいね。
ほんちょう児童館を利用するには?
ほんちょう児童館を利用する場合、小学生は子どもだけで遊びに行くことができますが、利用登録が必要です。初回の利用時のみ、ママさん・パパさんと一緒に児童館に行き、ママさん・パパさんが登録書に記入する必要があります。
これは児童館に遊びに来ているときに、災害が起きても安全にママさん・パパさんに子どもを引き渡すための対策です。また、未就学児は必ず、ママさん・パパさんの付き添いが必要です。
利用できる時間は、小学生だけで遊びに来たときが夕焼けチャイムが鳴るまで、保護者と一緒の幼児・小学生は5時20分まで、中学生・高校生は20時までです。また、開館日は9時30分からオープンしていますよ。休館日は木曜日と年末年始(12月29日~1月3日)、5月5日以外の祝日と5月7日です。
なお、施設には駐車場が十分にありません。車での来館の際は、近くの民間駐車場を利用することとなるため、注意が必要です。
まとめ
朝霞市には、はまさき児童館(11月5日から再開)、みぞぬま児童館、ねぎしだい児童館、ひざおり児童館、きたはら児童館(台風の影響で、2019年11月6日時点で休館中)がありましたが、ほんちょう児童館は市の中心部にできた児童館!中高生の憩いの場というのもおもしろいですね!
ぜひ、遊びに行ってみてくださいね。
住所:埼玉県朝霞市本町2-3-22
電話番号:048-487-8582
利用料:無料